グッド・ワイフ Plot

メキシコの富裕層の主婦たちの戦いを描き、2019年メキシコ・アカデミー賞で主演女優賞など4部門を受賞した社会派ドラマ。1982 年、メキシコシティの高級地区ラスロマス。高級住宅街にある豪邸に暮らすソフィアは、実業家の夫と3人の子どもに囲まれ、幸せな生活を送っていた。彼女はセレブ妻たちのコミュニティ内で女王のように君臨していたが、証券会社の社長を夫に持つ、新入りのアナ・パウラの出現を快く思っていなかった。しかし、メキシコで歴史的な経済危機が到来。それはソフィアの完璧な世界の崩壊を意味していた。監督は長編2作目となるメキシコの新鋭女性監督アレハンドラ・マルケス・アベヤ。

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グッド・ワイフ Comments (11)

wsgaen
wsgaen
脚本、監督とも女性。ならではの描写は、舌を巻く。男には描けない重層的な心理戦は、見る価値が充分ある逸品作品だ。若草物語も女性監督ならではの秀作だったが、こちらの映画の方はテーマも結末も吐きそうなほどエグい。嗜虐的な快感も伴うがwww。
uilocna
uilocna
1982年のメキシコ債務危機を背景にした、高級住宅街で暮らす専業セレブ主婦の話。

ギスギス感と脳天気感を感じる主婦仲間のマウンティングトップの主人公。

「メキシコ人とは遊ばないで!」はなかなか強烈。

ある日の会食で彼女にも感じ取れる、異様なやり取りでの旦那の社長就任に少し不安を覚え、そこから次々と金に纏わるトラブルが起きていく。

没落した主婦仲間の例もあり、何が起きているかは判っているけれど、受け入れられないし、受け入れたくないし、見栄とプライドでなんとか保っているけれど、人の流れが変わっていく様は、なんとも惨めでもの悲しい。
特に子供に言われるセリフはキッツイよね。

作品としてどう締めるのか、更に堕とすのか持ち上げるのか、と色々想像したけれど…中途半端な転がし方で、少し物足りなかったものの、ラストの件はなかなか良かった。
yedltyx
yedltyx
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女性監督であり、予告でうたわれてる通りセレブ主婦達の会話劇が終始描かれているためその辺が楽しめずマッチしないと最後まで退屈な時間に感じてしまった。

お金の価値観やら執着心なんかも女性目線でしつこく描かれているため女性は楽しめそうな作品ではないか。
あいにく僕にはあまりピンと来ることはなかった。

内容もそうだがこの作品のあまりマッチしなかった点は、所々流れる音楽に違和感を抱いてしまった。
しばしば流れるボディパーカッションみたいな音楽はあまりマッチしてるようには思えず集中を欠いてしまった。

ただ普段触れることの少ないメキシコ映画に触れる事ができたのは貴重な時間である。
cjvyga
cjvyga
古今東西、女のマウンティング合戦は変わらないのだなぁと見てました。

そして、女はどうしても選ばれる性、そしてお姫様になりたいって願望は否めません。

舞台はメキシコですが、日本の特に港区(麻布や青山あたり)(とあるメディアでも港区妻って造語があるぐらいですよね)ではこういった場面はあるあるあるでございます。

時代や舞台が変わってもセレブ妻のやっていることはあまり変わりませんね。

今の時代は多くの女性が結婚後も働いていますが、この時代の多くは専業主婦でした。自分の魅力や才能を生かせる場がないのか、彼女たちは夫や子ども、家、車、ファッション、アクセサリーでしか自分のアイディンティンティを確立させる、承認欲求を満たすことができなかったのではないでしょうか。

諸行無常、時代や人の気持ちは常に変化し続けます。その変化にどう対応できるか。

最後のシーンは良かったです。女は強いなと。そして、お金は大切だけどやっぱりお金ではないんだと再認識した作品です。
wbwkrkg
wbwkrkg
もっとボロクソな目に遭うかと思ったけどそこまでじゃなくてガッカリ。高級レストランの食事はやめないのね、使用人に給料も払えないくせに。子どもみたいな口喧嘩した相手とも仲良くお食事したり、コイツラの仲間ぜったい入りたくない!結局仕事もしたことないニーニャちゃんたちが好き勝手やってるのがセレブの世界なのね。人形の家のノラが何にも気づかずお人形のまま人生を終わる何とも後味の悪い映画でした。面白かったけどね。