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2 years ago
苦しみの底には、何かとてつもない輝きを放つものがある。通常はそこまで行き着かないうちに苦しみが癒える、または終わる。 けれど、この映画では苦しみと輝きとが一体になっている。 アルコール、薬物、性への依存と言えるのかもしれないが、苦しみの中のヒリヒリした刹那の輝きは何だろう!
3 years ago
舞台はスペイン・マドリッド。靴を軸に5人の女性のドラマで「監督はスペイン期待の新鋭」ということらしい。描きたいことがたくさんあるのだろうけど、正直な感想はちょっと力みすぎなんじゃない、というとこかな。 スペインの女性も同じような悩みを抱えていることを再確認。一歩踏み出すことがなかなかできないでいるのも納得できるし、環境を変えることで解消できることも多いのかも...
3 years ago
難しいこと、考えなくてよし! 女子か!みたいな映画ですが おじさんの俺、こういうの大好きです。 ベタでしたが、そこがまたいいのよね
8 months ago
痛みを感じるのは生きている証拠 こころが大きく動くと痛いのだ。 そして、何かを選ぶということは、何かを捨てるということ。 選択という残酷な痛みを抱えて未来へ向かおう。 たとえ終わりの日を感じたとしても、たとえ止まっているように見えたとしても、生きることを諦めないで。 たとえ小さな一歩でも、歩みを止めなければきっと何かが変わっていく。 残酷に、愛することの素...
3 years ago
どんなにつらいことが起きても、どんな状況にあっても、一筋遠くに光さえ見えれば生きていける。 暗闇の中にさえ光は存在するのだ。 中島みゆきの歌はいつもそうだし、今回の夜会はまさにそうであった。 長年の「みゆきフアン」の私が言うのだから、間違いないか。 夜会は劇場で一度、映画で何度か見ているけど、この度の「リトル・トーキョー」は、とてもわかり易い内容だと思う。...

Ihdatcrtey review on 友罪.

2 years ago
そもそものモチーフが、あの酒●薔薇だろうから、被害者意識を考えると、この作品を素直に評価できないだろうことは理解できる。 しかし現実問題として、死刑になっていない殺人犯は、今も大勢生きていて、この世に存在し続けていることを考えると、その犯人たちが今何を考えて生きているのか?ということも知りたいと思ってしまうような また少なからず誰でも過去の小さな過ちを抱...
3 years ago
改めてこの怪作を見てみた。 大林監督のキッチュな映像センス。カオスな学園風景。ノリノリで演じるキャスト。「なんじゃこりゃ」という人が多いのも無理はない。これを角川で撮ってしまうところが並じゃないところ。 この時期のひろ子は原石のような良さがあってそれを愛でる映画と思えば。峰岸徹や手塚眞の怪演も楽しんで見ればよかろう。 高見沢みちるのパワーを秘めた色白美少...
3 years ago
真木よう子さんがもうかっこよくてかっこよくて。ほんと大好きです!前作に増して考える場面も多く、満足させていただきました! キャストのみなさん、スタッフのみなさんに本当に感謝!
3 years ago
何か少しわかる気がするからかこの映画には親しみがわく 頑張ってカッコつけようとするところで笑える。 例えば鏡の前でタバコくわえてみたシーンとか 虹の彼方にの話もあのおじさん話し方が上手くて引き込まれたし笑えた
1 month ago
故郷での生活を失うこと 心を通わせる異性にすぐ会える生活を失うこと 母国語を失うこと これらはいづれも悲観的な描き方をされていないが、 ラストの彼女が泣き崩れる描写にて、 現在旦那と送る夫婦生活の幸せを失うことの怖さ そして今後へソンと会う機会を自らの選択によって失った悲しみ この描き方のギャップの大きさが凄まじい。 ハッピーエンドと捉えて自分の選択を正当...

luzkme review on 冬の旅.

1 year ago
20歳のとき 映画館で胸えぐられた もう一度みたいのに叶わない into the wild にも通ずる物語 わたしはただ生き延びてここにいる
3 years ago
たいへん面白かった。実在の人物の話とは思えないほどの運の良さと逞しさ。 この話の内容で、この映画の作風というギャップ。 時代なのか出会う人たちがみんな優しい。 「許してもらわんでもええよ。」 「うち間違った人好きです。」 などセリフもインパクトある。
3 years ago
もう何度観ただろう。しかし、スクリーンで観るのは今回が初めて。ほぼ全てのシーンやセリフを覚えているにもかかわらず、痺れるオープニング。汗でシャツしたの入れ墨が透けて見える。そして小気味よいベースのリズムから始まるあのテーマ曲。 もうこれだけで主人公の運命(さだめ)を物語りきっているではないか。観客の皆さん、さぁこの後は心ゆくまで華麗な銃撃戦をお楽しみ下さい。...
3 years ago
久々のルコント作品。 星の王子様から、メインテーマを拝借しています。 大人になるって、なんなんだ? 疑うこと?裏切られること?儲けること? 友達ができないこと? 劇中の独りぼっちの王子様達が子供に帰って面白く教えてくれますよ。 大好きな星の王子様、読み返してみよう。
3 years ago
なんていうのかな、本当にこの監督の作品はみんな好き。 『永い言い訳』から入って、『ゆれる』『夢売るふたり』ときて本作を見た。 曖昧というか、はっきり説明できるわけじゃないけど確かに存在する感情みたいな。 そういう人の生き方とか、もっと言えば社会の大きな流れすら変えうる、 でもはっきり輪郭のある「決断」とか「選択」とかそういうんじゃないもの。 そういう人の心...
3 years ago
総合:65点 ストーリー: 65 キャスト: 70 演出: 65 ビジュアル: 65 音楽: 75 国を守るため、勇敢に戦い英雄となるためにベトナムに赴き戦った兵士たち。しかしあるものは傷つきあるものは精神を病み帰還し、アメリカでも苦しみが続き家族もその影響を受ける。あるものは戦功を上げて帰ってきたにもかかわらず、昔のままではいられずやはり幸せとはならない...
3 years ago
何度みたことか。 何度涙したことか。 笑って泣いて踊って歌って泣ける映画! 『俺たちは全てを変える!全てだ! 走り方を変える、食い方を変える!』 というブーン監督の言葉が印象的で 両方見たのですがら吹き替えの方がこの作品好きです。

eiikma review on TOKYO BEAST.

3 years ago
今から15年ほど前の映画だ。 渋谷の映画館で観たのは覚えているが、実は実際内容は覚えていない。 レイトショーであまりにも眠くて困った覚えはある。 つまり退屈だったのだ。 ストーリーの所をみても全く記憶にない。 見たような気もするし、そうでないような気もしてくる。 そんな映画だが、私の人生のひとつの思い出にはなっている。 レイトショーで、映画を見るということも...
3 years ago
サマーウォーズ好きな日本人が好きそう。 脚本は未経験な学生の提出作品のよう。 イメージのみで肉付けのできていない人物を各種取り揃えて、エピソードは「この画欲しかった」が先行のあとづけめいている。 精神性浅薄、地域文化への敬意やそれらを扱うための知性も感じられない。観客層の指向性を徹底的に数重視でリサーチした結果の「商品」。 それでいてこれを好きと言わない...
3 years ago
ところどころ笑えて、飽きない感じで。 ときどき考えさせられる。 幸せってなんだろう。…みたいな? 最終的には、疲れた…てのが残るかな。笑 主題歌を歌ってるINDWAT?だっけ?? すげーいい!! 私ああゆうメロディー好きなんだよね。 是非、あの音楽は聴くべきです!