ラーヤと龍の王国 Plot

龍の王国を舞台に少女の戦いと成長を描くディズニーの長編アニメーション。聖なる龍たちに守られた王国。人びとが平和に暮らすその王国を邪悪な悪魔が襲った。龍たちは自らを犠牲に王国を守ったが、残された人びとは信じる心を失っていった。500年の時が経ち、王国をふたたび魔物が襲う。聖なる龍の力が宿るという「龍の石」の守護者一族の娘ラーヤは、王国に平和を取り戻すため、姿を消した最後の龍の力をよみがえらせる旅に出る。監督はアカデミー長編アニメーション賞を受賞したディズニーアニメ「ベイマックス」のドン・ホールと、実写映画「ブラインドスポッティング」のカルロス・ロペス・エストラーダ。2021年3月5日から劇場公開と同時にDisney+でも配信(追加料金が必要なプレミアアクセスで公開)。劇場では短編「あの頃をもう一度」が同時上映される。

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ラーヤと龍の王国 Comments (8)

ouitahe
ouitahe
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500年前に人間を石化する悪魔ドルーンが現れ、それを龍達が犠牲になりドルーンを魔法の石に封印し今に至る。
その魔法の石を巡って人々が争い奪い合ってしまった結果石が壊れ悪魔ドルーンを解放してしまい人々の多くが石化されてしまう。
主人公のラーヤの父達は争う人々を理解し合える関係を目指していた。ラーヤもそんな父の姿を見て敵対する村の長の娘を信じてしまった事がドルーン解放のきっかけを結果的に作ってしまった。そして父も石化してしまう。

そこから6年後がこの作品の舞台となる。ラーヤは割れた石の欠片を集め石を戻す事を目指す。
石を戻せば石化された父、そして人々が蘇ると考えるからだ。
その石を集める旅の途中で伝説の龍シスーを復活させる。
失った石の欠片は敵対する近隣の村々がそれぞれ抱えており、結果各々の村の石を集め最後は石を一つにしドルーンを封じ人々の石化を解くストーリーである。

この作品のテーマは「信じる」事だ。この作品においてヴィラン的な者は存在しない。
もちろんラーヤ視点に立つとよその村々の者が敵に感じる。彼らの背景が事細かく描かれているわけではないが、彼らもまた彼らなりに世界平和を望み幸せを願っている。
ただ各々の正義の違い、平和に導く方法や考え方が違う。各々が自分らがリーダーとして導こうとするからぶつかり合い争いが起きている。
ぶつかり合えば犠牲も生まれる。その犠牲を負ったものが今度は憎しみと化しさらに争いを生んでしまうのだ。

この作品でいえばラーヤの父、そしてシスーが信じる事を大切に考え、自らが相手を信じる事を率先してきた。ただ両者とも裏切られ傷も負った。側にいたラーヤは時には強い憎しみを覚えたり、復讐心が芽生えかけるもギリギリで堪え、そして敵対する相手を信じる心を少しづつ成長していく描写が楽しめる。

最終的にラーヤが6年前に裏切られた相手を信じ、500年前シスーの兄弟達がシスーを信じた事を同じように行いドルーンを封印し人々の石化を解き最後は敵対していた村々が一つになり作品は終わる所はとても興奮させられる。

この作品の良いところは、力のあるラーヤが自らの力で事を全て解決していくだけではなく、敵対する相手を信じ最後は過去に裏切られ敵対関係にあった者を信じ託すところが何より美しく、そしてこれまでのピクサー作品とは違う新鮮味を感じられる。

ほぼほぼ満足して楽しめたがストーリー展開が早く、信じるまでの心情的描写が少し淡白に感じるシーンも時折ある。
またラーヤ役の声優さんの吹き替えも時折違和感あるシーンがあった。

ディズニー作品の大ファンなだけに今作も十分に楽しむことはできた。
特に今作は歴史的な雰囲気や神秘的な雰囲気を扱う最近は少なくなってきたディズニー作品の原点なような物でもある為とても楽しめる。

序盤は説明描写が多く続く為そこだけは注意深く気をつけて見てほしいものだ。
kmtshvi
kmtshvi
サマーウォーズ好きな日本人が好きそう。
脚本は未経験な学生の提出作品のよう。
イメージのみで肉付けのできていない人物を各種取り揃えて、エピソードは「この画欲しかった」が先行のあとづけめいている。

精神性浅薄、地域文化への敬意やそれらを扱うための知性も感じられない。観客層の指向性を徹底的に数重視でリサーチした結果の「商品」。

それでいてこれを好きと言わないのは人としてどうこうと言われかねない踏み絵機能付き。超よくできてる。
画面すごいですね、吹き替え上手ですね、音楽チャレンジーですね、全画面バエてますね、で、⭐︎2。
azjlkde
azjlkde
龍たちに守られた国を魔物が襲った時、龍たちは自らを犠牲に国を守った。500年後、龍の石を奪い来た別の国の人に石を割られ、魔物が再び出現。石の守護者の娘ラーヤが平和を取り戻すため旅に出るという話。
絵は綺麗だし、ストーリーもそこそこだが、あまり響かなかった。人を信じることの大切さがテーマのようで、そこは良いと思った。
短編「あの頃をもう一度」もホッコリ出来る作品だった。
Graeenbdlo
Graeenbdlo
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まず映画館とディズニープラスの同時上映に驚いた。
コロナ時代に感染症対策で家でも新作映画が観れるのは、凄いと思いました!
自分はディズニー作品が好きなので映画館で観ました。

今作はディズニーにしては珍しいなという感想でした。
ある課題に対して仲間を増やして解決していくといった、ドラクエ的要素があり王道RPGのようなストーリーで楽しめました。
劇中にミュージカルがないのも最近のディズニー作品としても珍しいのではないのかと思いました。
後はもう少し何か一捻りが欲しい、何かが物足りないという感情が少し残りました。

ゲームのキングダムハーツに出しやすそうな作品だったので、今後の楽しみでもあります。
Cldebsinlo
Cldebsinlo
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はじめてディズニーのアニメを映画館で観て来ました。
アニメの表情が豊かで、人間の欲深さとともに、信じることの難しさや素晴らしさを素直に感じることができ、期待通りの感動ができました。
ただ、エンドロールの異様な長さと、前座のミニ映画は不要では?と。やっぱりこれも、各種利権がからんだ人間の欲の深さがなせる業ですかね(笑)。
あと、これ以上コロナが長引くと、実写映画が無くなってしまって、すべてアニメ映画に置き換わってしまうんでしょうかね?