あまろっく

8.8/10
Total 10 reviews
Runtime   119分
Language   日本語
Area   日本
Written   西井史子
In Theaters   Apr,19
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あまろっく Plot

通称「尼ロック」と呼ばれる「尼崎閘門(こうもん)」によって水害から守られている兵庫県尼崎市を舞台に、年齢も価値観もバラバラな家族が、さまざまな現実に立ち向かうなかで次第にひとつになっていく姿を描いた人生喜劇。理不尽なリストラにより尼崎の実家に戻ってきた39歳の近松優子は、定職に就くことなくニートのような毎日を送っていた。ある日、「人生に起こることはなんでも楽しまな」が信条の能天気な父が再婚相手として20歳の早希を連れてくる。ごく平凡な家族だんらんを夢見る早希と、自分より年下の母の登場に戸惑いを見せる優子。ちぐはぐな2人の共同生活はまったく噛み合うことがなかったが、ある悲劇が近松家を襲ったことをきっかけに、優子は家族の本当の姿に気づいていく。優子役を江口のりこ、早希役を中条あやみがそれぞれ務め、「尼ロック」のごとく家族を守る存在であり自由でロックな生き方をしている父を、笑福亭鶴瓶が演じた。監督は「よしもと新喜劇映画
女子高生探偵
あいちゃん」の中村和宏 。

あまろっく Actors

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あまろっく Comments (6)

Atrpeorees
Atrpeorees
尼崎が舞台になった映画と知り、尼崎で生まれ育った私は絶対に見ないとと思い鑑賞してきました。
尼崎の人なら、皆んな小学校で学んだ、尼ロック…題材が地味だなと観るまでは思ってましたが、感動的なラストで尼ロックを題名にした理由がわかります。
尼崎が今まで以上に好きになれる作品です!
都会にはない、下町の人情味溢れる人々の温かみが感じられ、笑いあり涙ありで、見終わった後はほっこり温かい気持ちになれますよ。
尼崎で生まれ育った方々には、ぜひ一度見ていただきたい作品です。
ntsziqs
ntsziqs
震災ポルノと言いたい人は言っとけ。泣けるんだから、それは正義。中条さん萌える〜結婚したばかりはやっぱ違うねー。大ピンチの理由もありそうで良かった。荒い地元言葉は上手く使うとハマりますねぇ。
Orseuiwtth
Orseuiwtth
設定に多少の無理はあるものの、阪神淡路地震や家庭内暴力、育児放棄等から生きて行く人の生き方、優しさを根底で表現された作品だと思います。
根っことなる考え方が尼ロック、上手に説明できないけど、最後は号泣していました。
中条あやみ、江口さん、この二人の関西の心根の演技力は大したものです。
Pyhpduytsa
Pyhpduytsa
なぜ兵庫県しか上映しないのだ~涙(;_;)こんな良い映画を…系統としては~サバカン~に似ていたと思います。家族愛、尼崎愛。本当にどこを切りとっても温かい気持ちになれるお話。

私は兵庫県在住ですが「尼ロック」は知らなかった…ずっと行ってみたいと思っている尼崎城とか、他にも近いのに知らない尼崎の名所がいっぱいです。

もうお話についてはあんまり言いたくなくて、ぜひ劇場か配信で見て欲しいです。間違いなく江口のりこさんの代表作ですね。鶴瓶さん親子で出ていて、中条あやみさんも演技にいい味が出されてました。

私は若い頃は自分の大阪弁を直したくて、テレビで見て標準語ばかり勉強している子どもでした。いくつかの面接でも東京の人?と聞かれるくらいに標準語を極めてました(笑)でも今は全くもって関西のおばちゃんになりましたね。年と共に大阪弁が心地いいのですよ。

それに…昔と時代は変わって大阪弁の抵抗も世間になくなったように思います。それはダウンタウンが売れてくれたおかげだと思います。それまでは大阪ってちょっと荒っぽいイメージで距離を置かれていた感じでしたね。でも今は、朝ドラでも映画でも、大阪弁を主体にするドラマや映画が多くなってきました。役者の人たちも大阪の人ではないのに関西弁を極めていることが多くてびっくりします。「BAD LANDS」とか「市子」とか「カラオケ行こ」とかも、がっつりと大阪弁ですものね(笑)

でも今回の映画はあえて”関西人ばかりを入れてキャスティング”をされていました。これは本当に良かった。大阪弁だけではなく、関西ならではの空気、ノリツッコミが作品の中で盛りだくさん!!だからです。笑いのツボというのが、関西以外の人がご覧になったらどう感じるかわかりませんけど、愛ある物語であることは感動してもらえるんじゃないのかな。

まだ4月なのに今年のBESTに入りそうな気配が…まだわからないけどね~楽しみです♪̊̈♪̆̈
Troekoalmcolfbo
Troekoalmcolfbo
こんなヤツおるかい?いいたくなる設定で、現実はこんな人おらんと最初はシラケ気味で観てました。
若干劇っぽいセリフ口調に松竹新喜劇ぽさは感じましたが、やっぱ人情喜劇はこれぐらい分かりやすい方がいいのかも! 結果感動させられまくりました。
見終わって絶対いい気分になると思います、おもしろかったっ。