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ミニオンズ フィーバー Comments (5)
I do not make films primarily for children. I make them for the
child in all of us, whether we be six or sixty.
映画『バズ・ライトイヤー』が公開中ということで、そのライバル関係にあるイルミネーション・スタジオが本作を製作をしているのでジンゴイストでレッドパージの実行者、パトリオットでもあり、当時のFBI長官であるJ.エドガー・フーバーとは特別な懇親な関係を(※ディズニーはワシントンのFBI本部内での撮影を許可された唯一のスタジオでFBIの要請で下院委員会の前で抗議しているアニメーターのグループがいるにもかかわらず公聴会で証言を敢えてしている。)持っていたウォルト・ディズニーの名言を載せてみたけど!? その事は... 以下に繋がる。
11才の少年グルーを御年70才のだみ声の男性が吹き替えをするって、彼を好きな人ならまだしもボイストレーニングも受けていない声優をなめたようなプロ意識の低さや、酒に酔っ払ったからといえ公共の電波で租チンをご開帳して今でもテレビに出演しているなんて... そんなに投げ銭が必要なのか? 過去の3作品の世界興行収入は合計約25億ドルというまさにイルミネーションの“ドル箱”シリーズなのにおバカなコメディアンや節操のない脳タリン・リンを使い続ける日本のプロデューサーや映画関係者は悪ノリが過ぎてドウカシテイル!?
だから仕方なしに英語版を観ることに...
Master Chow: Hey!! You like picking on little guys. huh?
Henchman: Go take a nap, old lady.
Master Chow: Old lady? I am a master of the ancient Shaolin Art of
Kung Fu.
本田美奈子さんもカバーをしているオープニング・クレジットで流れる♪Bang Bang (My Baby Shot Me Down)からエンディングの曲でストーンズとしたら少し長めの♪You Can't Always Get What You Wantなど... それと後は作中の切ない場面でのカーペンターズの♪Goodbye to Loveをフィルム・スコアに流すあたり、この映画のセット・アップとなっているところから60年代から70年代のオマージュであり、それは本編でも登場するアメリカ国立フィルム登録簿に「文化的、歴史的、または美術的に重要」な理由から保存されていた『ジョーズ』やピーター・フォンダとデニス・ホッパーによるアメリカン・ニューシネマの代表作『イージー・ライダー』、そして70年代のブルース・リーの活躍は外せないのは当然として、本編でもご登場のミシェル・ヨーが吹き替えをしているカンフー・マスター・チャウより「LadyKungFu」の愛称で呼ばれていたアンジェラ・マオの名前も呼び起こされる。80年代がアメリカのアットホームという言葉が喪失した変革の時代であり、一つのディケイドを超えた前日譚的でそんな過飽和的ノスタルジック感が堪らなく半端ではない。
Gru: Me, I want to be... a supervillain.
冒険活劇にはマストアイテムの暴力シーンはコメディとしても必要不可欠なのでいいかなって、それにしてもアンシエント・カンフー・マスターは強すぎるけどもグルーが主演であるのは分かるけれど4体?4匹?4人って、いまだに彼らの存在を中途半端にしか受け止められない、しかもどこが可愛いのか分からないしと思っているそんな体たらくな個人的言い訳から... どちらかというとサイド・キック的ミニオンズの彼らがジェーン・セイモアと同じオッドアイや歯の矯正etc. ...個性的に描かれているし、大人のグルーではなくて11才の等身大の彼の世界一のビランになりたい思いが"Zodiac Stone Medal"を必死に追いかける男の子ぶりが何故か好感を持てて仕方がなくそれに乗ってミニオンズもキュートにも見えてしまう。
Shoot for the moon, kid.
Shoot for the moon. (ラストのワイルド・ナックルズのセリフより)
すでに過去の人と思ってはいけないけれど両極性を患っているマーシャルアーツ俳優や懐かしいミュージカル・スターが共演をし吹き替えをしていることが本作を支えているバックボーンとなり、その中でもワイルド・ナックルズを演じたアラン・アーキンは声の質から適役であり、また彼には拍手を送りたい!
この映画は確かにコモンセンス・メディア(子供をいかなる媒体からも守り、啓もうするNPO)によると6才から視聴可能とされているけど日本ではレイティングが"G" のところアメリカでは"PG" となっているあたり過剰な暴力の表現があるので、その点は敏感なお子さんのいる親御さんは考える必要があると言えるかもしれない。 でもそんなことを打ち消すようなグルーとミニオンズの可愛さや未来感覚の乗り物とジッピーな場面展開と相まって楽しめる作品となっている。
ラストシーンのZodiac Stone Medalのもつ魔力が解放される場面の大団円は必見ですのでお見逃しなく... 映画関係者ではないけどの... お話。
さて、今回は「怪盗グルー(Despicable Me)」シリーズではなく「ミニオンズ(Minions)」シリーズとなりますが、『怪盗グルーの月泥棒(10)』から数えると12年近く経っており、CGの質も段違いに向上しています。ただ「ミニオンズ」シリーズはストーリーがイマイチ。(実際、「怪盗グルー」シリーズと脚本が異なります。)前日譚の難しさなのか、やや強引な設定と展開が少々無理を感じます。
また、確かにミニオンズは可愛いし、可笑しい。でも、サブキャラで「もうちょっと観たい」くらいが丁度いいのであって、彼らが主役だとやや飽きてしまう印象。今回もフロントメンバーとしてケビン、スチュアート、ボブが主に活躍するのですが、『怪盗グルーのミニオン大脱走(17)』と同様に別のキャラクター「オットー」がフィーチャーされています。私、この手法もやや「唐突感」を感じ、あまり好みではありません。
まぁ、ダメ出しばかり言っていますがつまらないということではなく、1,900円払って劇場で観ることをお勧めするほどではないかな、というのが正直なところです。
感染者数も多くなってきましたし、待てるなら配信でもいいかなと思います。
ミニオンの話し方は真似したくなるし、グッズもたくさん買った。Tシャツも買うし、パンフも、ぬいぐるみも。
しかし、
イルミネーションのアニメーションはどこか暴力(乱暴?)的に感じる。
今回は地下基地で燃え続けているミニオンと、ママのネグレクト気味なところが抵抗あった(ママって昔からこういうキャラか忘れた)。
グルーの声が鶴瓶さんだから、和らいでいるけど。
ミニオンを支持する観客層が
ミニオン好きで面白いと感じるのはわかる。
キャラクターの気持ちが、どストレートで分かりやすいからだろうか??
ボブのひとつひとつの動作はかわいいね!
ミニオンズたちも優しい感じするんだけどなあ、
しかし、子ども的な残酷さを感じる…!
1970年代が舞台となる本作は、私が最初に衝撃を受けた第1作目「怪盗グルーの月泥棒 3D」へと続く物語だった。言わば、ミニオンたちと怪盗グルーの始まりの物語。
70年代が全面に出ている音楽も良く、ボスに忠実なミニオンたちは、半端ないノリで弾けていく。とんでもない展開になり、楽しみながら見れるというところは、シリーズで回を重ねても期待を裏切らない。
グルーとミニオンたちの強い意思が本作にはギッシリと詰まっている。
幼少期からこだわっているグルーのファッション(個性)が本作で初めて明かされる。数秒の着替えシーン(クローゼット)もお見逃しなく。
このギャップからして既に面白いのですが、本作では、ディスコやカンフーなどが流行った1970年代が舞台となっています。
そのため、最強最悪になろうとするグルーは11歳の少年です。
本作は「ミニオンズ」の第2弾ですが、少年グルーがどのように怪盗グルーになっていくのかを描いています。
単体の作品でも十分に楽しめるのですが、2010年の「怪盗グルーの月泥棒」 から見てきている人には、「なるほど、ここでグルーと●●が知り合うのか」など、まさにシリーズの出発点が見える構成にもなっているのです。
もちろん本作の影の主役はミニオンたちで、1970年代の世界において、少年グルーこと「ミニボス」のために全力で弾けまくっています。
1970年代と言えば、ブルース・リー主演の映画「燃えよドラゴン」が公開され世界中が熱狂しましたが、本作では重要な目的のため、「燃えよミニオン」の如くミニオンたちがカンフー・マスターに弟子入りを志願します。
音楽も1970年代の有名なヒット曲を現代のアーティストがカバーし、熱狂(フィーバー)を誘います。
まさに「ノンストップ・アトラクションムービー」として非常にテンポが良く、約1時間半とは思えないほど、世代を問わず、かなり凝縮された時間を楽しめる作品です。