Search 原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち result, Total 334319 (take 0.001740 seconds).

wtrimm review on 推定無罪.

3 years ago
総合:75点 ストーリー: 75 キャスト: 75 演出: 75 ビジュアル: 70 音楽: 65 普通、裁判物映画と聞いて思い浮かべるのは、正義と法を守るために主人公側が力の限りを尽くして戦うというもの。だがこの作品はそれと異なる。主人公が殺人事件の犯人として疑われてしまうという物語だが、面白い点は訴える側も訴えられる側もそれぞれが事情を抱えているという...
3 years ago
随分と前にboxを観ました。 平成26年10月から起訴されて裁判が始まり、第一審で勝訴、控訴され第二審で敗訴、最高裁まで戦いましたが平成30年7月19日棄却されたと弁護士から連絡が入りました。 原告の本人証言のデタラメな回答、複数コピーされただけの子どもらの陳述書、恐喝、脅迫、警察官、暴行、全てなかったことにされました。 裁判官は何を見ているのか・・・見...
3 years ago
日本に裁判員制度が採り入れられるはるか前に撮られた作品。ひとつの部屋で、事件の回想シーンも一切なくひたすら役者の演技だけで乗り切る映画。なかなかチャレンジングだと思う。 実際の裁判員がここまでエキサイトすることはないと思うが、後年裁判員制度が発足するにあたってこの映画を見た人もいるのでは。
1 year ago
お二人とも他人が躊躇して言えないことも明言するタイプなので面白くないわけがない、内容もとても分かり易い 痛快しかし笑い事ではない日本の原発これからの対談でした 原発を止めた...の樋口裁判官と親交あるのかな?内容被っていました。日本は残念ながら、彼方此方へ遠慮しつつ大きな改革は出来ない国のようで 先日の南海トラフ地震のTV番組は原発事故に一切ふれていなかった...
2 years ago
主任裁判官に選ばれた熊本典道(萩原)。他の二人の判事、裁判長(村野)と高見(保坂尚希)は有罪を主張するが、熊本だけは無罪を確信していた。自白偏重の警察取り調べと状況証拠のみなのに“疑わしきは被告人の有利に”という裁判の原則をも無視した杜撰な裁判。しかも公判開始後1年経ってから新たに血痕の付いた衣類という証拠の提出により決定的となってしまった。そして全員一致の...
1 month ago
1920年にアメリカで実際に起った、サッコとバンゼッティ事件の裁判を映画化した作品。この裁判はアメリカの裁判史上の汚点と言われ、当時のアメリカの人種偏見と思想弾圧がドラマチックに描かれている。 私にとっては、初めて自分でチケットを買った映画である。15才の私が何を思ってこんな暗くて政治的な映画を観ようと思ったのか解らないが、結果的にこの映画からは国家というも...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 執拗な取調、私情に絡め取られる裁判官、マスコミと馴れ合う警察…。再審請求が繰り返しされているものの、一応結審しているので、裁判の結果を尊重したいが、映画に描かれていることが真実であれば、あまりに不条理で、あまりに恐ろしい。基本的には死刑肯定の立場であるが、冤罪のことを考えると、死刑という判決の重さに思考が鈍くなる。 裁判...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む この映画で主人公が電車に乗り込むシーンを 私たちは見ているからこそ、 この人は無罪なのにと彼を心の底から応援できる。 主人公はちょっとパッとしなくて、面接に行かなければいけないけど、 履歴書忘れたことに途中下車した駅で気づく 上京したばかりのスーツが浮いてるちょっとインキャ気味の若者だ。 数多く映画を見た中で初めてこれ...
3 years ago
とてもリアルでした。 警察官、裁判官、弁護士、検察官、実際そういうもんなんだろうなぁと思います。数をこなさないといけない、大量の案件を捌かないといけない、無罪にするのは国家に背くこと、その言い分も分からないでもないが、裁判は本当に正しいものなのだろうかと思います。 「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は全員の裁判官が知っているのに果たしてそれを実行できて...

gqznpv review on Fukushima 50.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 炉心爆発までまさに紙一重、危機一髪だった。身命を賭して東日本を救ってくれた吉田所長はじめ現場関係者並びに自衛隊、米軍に感謝の極みである。一方、メルトダウンをなかなか認めようとしなかった東電本社&政府を映して欲しかった。日本国民全員が目を逸らさずしっかりと見るべき映画である。 原発は制御可能と驕っていた結果がこれである。高校...
3 years ago
病気で産まれた長女を救うため次女を産み、産まれた時から何かと治療をさせられてきた。 そんな中次女が母親を裁判で訴えることになる…。 でもその裏側には長女のお願いでもあった。 ちょっと複雑だけど、次女と母親の絆より姉妹の絆の方がとても強いと思える。 救いたいが為にもう一つの命さえ大切にできないのは、血迷ってしてしまうことだと思う。 どんな病気でも受け止めるべ...
2 years ago
第二次世界大戦時、ナチス政権下にて数百万人のユダヤ人殺害に関与したとされるアドルフ・アイヒマンのイスラエルで行われた裁判をTV放送しようとする物語。 アドルフ・アイヒマンをよく知らない人が初めて興味を持ち、この裁判を知らないのであれば興味本位で観られるでしょうが、ある程度知識ある私には「何を伝えたかったの?」映画でした。 テレビマン達の実話と言う題材があ...

Inkpsxmosgh review on Winny.

1 year ago
『兎は薄氷に駆ける』という小説、『エルピス』というドラマ、『オフィサー・アンド・スパイ』という映画。 いずれも2022年に連載、放映、公開された冤罪に関連した作品。 古今東西、 立場が意見をつくる。 弁護人、検察官、 組織、個人、 警察官、開発者、 ユーザー、、、。 立場が違えば白にも黒にも、 何色にも転回してしまう? のか? 2023年公開、 Wi...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 日本における裁判制度が抱える問題点を鋭く批判し、法の番人たる裁判官の真実追求から逸脱し形骸化した仕事振りを告発した、メッセージ性の強い社会派映画。まず脚本が見事。演出と主演の加瀬亮が次に見事。この脚本、演出、演技は、兎に角素晴らしい。主人公が痴漢に間違えられるシーンを省略して、本筋とは無関係の痴漢事件のエピソードを挿んで、...
3 years ago
日本でも始まった陪審員に重点を置いた作品です。 銃乱射事件の被害者の奥さんが銃を販売してる企業を訴える裁判なんですが加害者側の裏で裁判員の判決を操作しようとする陪審員コンサルタントと被害者側の銃社会のアメリカを変えたいと考えてる弁護士、さらには謎の裁判員のニコラスが対決していく内容なんですが今のアメリカの問題と裁判員制度の問題を題材にしててすごく勉強になり...

abqpko review on 太陽の塔.

3 years ago
太陽の塔を使い、結局は原発反対、政権批判、SEALDsのようなコメントをダラダラ聞かされる。 インタビューをただ垂れ流すだけ。 これを映画と言っていいのだろうか。 最後あたりでやっと、宗教学者が出てくるけれど、ほとんどは政権と原発の批判です。 岡本太郎を使った売名映像のようで、腹立たしい感じさえしますが、上映中はつまらな過ぎて眠気を感じました。 映像を観て眠...

zznazo review on 東京裁判.

3 years ago
負けた日本が裁判で裁かれた。侵略戦争、自衛のための戦争、平和に対する罪、人道に対する罪、戦争犯罪、などなど色々考えさせられた。 長い長い裁判をこのような形の残しておいてもらったことに感謝しかない。 歴史を知ることは今の自分の立ち位置を確認する事だ。 負けたから仕方ないではない。勝った側にも戦争犯罪はあった。誰がどんな正義であっても暴力、戦争は間違っている。...
3 years ago
裁判員制度が始まる前に作られた映画なんてすごい…。 大したことない事件で、ぱっとしない同じ場面(会議室の一室)、で会話だけで進行する映画でおもしろいのがすごいと思いました!しかも、有名俳優はトヨエツのみ!! 亡くなった人は悪い人、被疑者はいい人そうな人。それを前提に事件の内容を聞いて、裁判員はみは同じ判決を出す。全員一致で決まりになり、裁判員同士で話し合う...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」(中村義洋監督)から。 「チーム・バチスタの栄光」に続く 海堂尊原作の同名小説を映画化した作品とあって、 楽しみに観賞した。 気になる一言がメモされたのは、 大きな火災で次々と病院へ運ばれ、大騒ぎになっている場面。 災害などで傷病者が多数出た場合、その緊急度、重症度に応じて、 救急措置、治...
3 years ago
「大人は判ってくれない」と続けて観たのでより楽しめたとは思うが成長したアントワーヌを見守る親目線になってしまった。