Search もう、歩けない男 result, Total 258717 (take 0.001144 seconds).

pifiur review on 言の葉の庭.

3 years ago
人生の一歩につまづいた時、一歩が踏み出せない時、恐怖や不安で歩けなくなってしまった時に、また歩き出せるきっかけを、どう自分に決着着けるのかはとても難しい。雨の新宿御苑に逃げ込んだ二人が出会う話。か細い二人の物語は、感情をぶつけ合うことで強くなっていく。実に良い終わり方だ。短い話だけど、流した涙が気持ちが良かった。また明日から頑張れそう。
3 years ago
最高でした。 ロードムービー好き、シャイアラブーフ好きの僕としては たまらない一本でした。 100分というサイズも丁度良い。 シャイアラブーフは、こういう言い方は失礼かもしれないけど、枯れてからの今の方が好き。 肩肘張ってないというか、自然体だけど期待を抱かずには いられない。とても魅力的な男になったと思います。 男同士の馬鹿で無敵なノリも良かった。 ...
3 years ago
坂元裕二さんだったから観に行きました。 単純なラブストーリーなど書かないと思ったから。 でも、ジェットコースターのような上がり下がり落ち着く、恋愛という時間。 生きていく、又は生きていかせる為にしなければいけないこと。 それでも忘れられないあの日々。 埋め合いたかった言葉たち。 学生の時に出会っていたらきっと理解出来なかった作品でした。 でももう私も学生で...
2 years ago
野田洋次郎さんが、良すぎた。こういう人が、やっぱ好きなんだなぁ。無気力で、どうしようもないけど、一歩ひいて世の中をしっかり見つめてるような人が。
3 years ago
歩行祭でただずっと歩いているシーンばっかりなんだか 友達や、家族、誰にも言えない秘密とか そういうのがうまく描かれていて 最後は何故か涙した(;_;) もっと、青春しとけばよかったなぁって しみじみ思ったのは確かです(笑) ともかく、大好きな映画です!!!!!
3 years ago
ビリーの健気さには泣けたけど、もっと良かったのは家族愛、兄弟愛かな。 バレエがメインではなく、テーマは家族かな。 男は炭鉱夫として生きていかなければいけない生活環境。良い時も悪い時も。そして、その悪い時の大変な時期をみんなで乗り切ろうとする人達。そんな時に他人の子の夢を応援しようとする人々。熱いなぁ。胸熱。 跳んで移動するビリーに「ちゃんと歩けんのか」と...
3 years ago
「山に捨てちゃいけないのはゴミ、そして命だ」という三歩の言葉。コンドームを非常用の水筒として使うなんてのも新しかったな。 最近の日本映画は救助モノが多くなってるけど、まぁ、この路線なら観客動員数も満足度も無難なところなのだろう。北アルプスの映像はとても綺麗なんだけど、嘘くさい映像が多すぎるのが欠点か。 原作を知らないので、どう判断したらいいかわからないけ...
3 years ago
赤西仁はどうなんだろうと思ったけど、この映画に限っていえば結構良いのでは? 普段はよく知らないけど、あまりいい噂はいかないが。そのぶっきらぼうな感じが逆にあっていたように思う。 小林武史の初監督作だけど、かなり画面のクオリティなどは高い。わりと製作に時間をかけていたと思うし、ポスプロとかもちゃんとできたのかなと。 小林武史はミュージシャンでもあり、プロデ...
3 years ago
悪い人じゃないけど、助けなきゃいけないそんな善き人という感じでもない・・・という違和感は最期そういうことかと。いろいろ失敗もあるし、迷惑もかけるけど no one is failure who has friends なんですね。
3 years ago
こういう映画を見てしまうともっといろんな映画を見たくなる! 演者の表情、立ち居振る舞い、話し方が完成されてて、 何回見ても面白い! とくに宮崎美子の表情が印象深くて、いくら武士で立場をわきまえてても 先のことを考えて案ずるあの表情は言葉がなくても伝わる。 この時代の武士の妻は三歩後ろを歩く関係というけど、その距離でも旦那の人生を舵取りしてる姿が言葉少な...
3 years ago
歳月は人を癒すこともあるけれど、情熱を冷めさせてしまうこともある。この主人公が歩んだ忍耐の日々は尋常ではない。まずはこの男性のバイタリティには頭がさがる。自分であれば、さっさと見切りをつけてからアリさんと交渉します。在職しながらそういう運動はなかなかできないと思うし、何よりもそういう主人公に理解を示した家族の存在も大きかったと思います。

Ceitsgenran review on 佳歩.

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 主人公佳歩はニート中。犬の散歩に行こうとして坊さんに幻術?をかけられて4人のお遍路さんが歩く姿を見ることになる。 それぞれが人生につまづいて訳ありなんだけれど、どんなに辛くても歩き続ける姿をみて、逃げてばかりいる自分はいかんと改心する。 お遍路さんの一人から受け取った花が、現実に戻った佳歩の手の中にあった。 前向きな...
3 years ago
70年代、ちょっと懐かしい感じの人と車が行きかうロンドンの街並みの中を颯爽と歩く主人公、ミア・フォローが魅力的。半ばインスピレーションで結婚してしまった旦那様はお堅い職業と家柄の持ち主で、馴染んでいく努力をするにも相手方が受け入れず、一人取り残された寂しい存在。そんな彼女のひそかな楽しみが散歩。 そして、この散歩を巡って二人の男(旦那様と探偵)が女性の側から...
3 years ago
蓬莱橋という長い長い木造の橋がある 男達の背中はそれぞれの思いを乗せて歩いている ある男は先を急がず自分の時間で今までの幾つかの穴を埋めるかのように向こう岸を目指す またある男は何十年も想い続けて結局自分の口からは何も言えずに立ち去ろうとする そして最後の男はいくどもいくども夢にまで見た幸せを叶うわけがないとくるりと背を向けて足早にここから去っていく それぞ...
3 years ago
映像と、海の迫力がすごい!! けど、1人も助からないなんて、救いがない。 実話に基づいてるから、しょうがないのかもだけど、こういう海の男たちがたくさんいたってこと。

eqnbig review on ジェリー.

3 years ago
脚本は有って無いようなもの。静かで何もない広大な大地、足音だけしか響かない。 一つ一つのシーンが長すぎる。もう十分ってくらい冗長。 広大だ、という事を表したかったのかも知れませんが、ただ荒野の映像垂れ流しているだけにしか見えません。 いや、もうわかったから!と早送りしたくなる。 永遠と歩き続ける彼らは悪夢の中にいるようで。 じゃあ、その悪夢の中で犯した罪...
2 years ago
分かってても泣いちゃう。ただ、演技がぎこちない。初々しいといえば聞こえはいいけど、それが演技なのであれば少々白々しく思えてならなかった。病と闘うのではなく共に歩く物語。
3 years ago
前にも見たような物語だけど。、こういうのもなかなかいいかな。
5 months ago
可も不可もない、よくある自然治癒モノ。だけど干されていた女優さんにとっては、再起の一歩なんでしょう。あんまりうじうじした役どころは合ってない、アイドルのような輝きを感じる。何も無ければゴールデンカムイ辺りに抜擢されたかも。 東出くんは努力して高い評価を得ている、頑張ってワタナベ一族を見返してほしい。 ヤッちまった事は取り戻せないから。
3 years ago
登場人物が水に関わる商売というだけで共感できるほど深くは描かれない、ドラマも洒落たセリフもないしまして事件などありはしない。観る者の想像力だけでどこまで映画が成立するのかの実験映画の部類だろう・・。ぶらっと街を散歩してコーヒーでも頂いて御馳走様でした、さようなら・・、といった時間でした。