Search たそがれの女心 result, Total 598290 (take 0.001389 seconds).

3 years ago
キャメロンディアスさんがメチャクチャ可愛らしくて好きでした! こんな女性がそばにいたら、女の私でも首ったけになってしまいます! 高校時代の淡い初恋が忘れられず、10年以上片思いをし続けていた彼がピュア過ぎます! いろんな男性が彼女の虜になる中で、それでもメリーのハートを射止めることができたのは、やっぱり彼が誠実だったからなのでしょうか。 両思いの二人...
2 years ago
台風の日にあらわれた不思議な少女を、少年たちが救おうと努力する話。日常に飛び込んできたSFです。 30分の長さなので事件以外を描けなくて物語が浅くなってしまうのは仕方ない。だけど、肝心な事件の決着のさせかたが悪い。 声の演技も浮いている 使命を課せられてた少女をその使命から解放したとして、その場は良いかもしれないが、使命を果たせなかった少女はその後、使命...

cjhlim review on 甘い生活.

3 years ago
生誕100年を迎えたフェリーニの代表作。ローマの大通りに集いし豪華セレブやパパラッチ、それを取りまく野次馬たちを配しながら7つのエピソードが紡がれる。その中心にはマストロヤンニ演じる新聞記者。彼の目を通して描かれるこれらの出来事は、すべて当時のタブロイド紙を賑わせた実際の事件が基になっているそうだ。ストーリーとしての繋がりはないものの、時代の流れや社会の蠢き...

fvboes review on かあちゃん.

3 years ago
江戸時代が舞台だが、根底に流れるのは、今も昔も変わらない、母親の愛情や強さだ。台詞回しが落語のようで、好きな人にはその調子が心地好いのかもしれない。 かあちゃんが他人に愛を与える理由、女性らしい理由、好きだった男の左耳にほくろがあった。真意のほどは確かではないが、それが\"かあちゃん\"に、深い深い愛情とともに、人間臭さ、女性らしさを醸し出す。母親も仏様で...
1 year ago
それぞれの悩みと葛藤が画面を通り越して心に突き刺さる感じ。 その悩みや葛藤が下味となっているからこそ、乗り越えようとしている姿に勇気と元気とホッコリがもらえる。 心が疲れた時にまた観たくなる映画。
3 years ago
前半は無邪気な16歳の少年の世界 ゆえにドタバタコメディ然とした面白おかしい毎日がつづいていることが描かれます しかし後半は百合子との接点を得てから、ヒロキが大人になりつつある日々はすっかりセンチメンタルなトーンにかわります その前半と後半の目一杯に振り切った対比は後半のセンチメンタルさをより盛り上げています まさに心の状態ひとつで世界の見え方がすっかり...
3 years ago
タイトルに惹かれて鑑賞。 それぞれの女性の境遇、恋人の考えていることなどがありそうでリアルだった! ゆるく日常が描かれているが先がどんどん気になっていきました。 女性の恋愛思考、男性の恋愛思考について面白く学んだ気がします笑
3 years ago
完成披露舞台挨拶映像付き上映会での鑑賞。 舞台挨拶はとても朗らかで、作品そのままのような雰囲気でした。 本作のアテナ役には、亡くなられた川上とも子さんから佐藤利奈にバトンタッチ。 挨拶でもその辺りは語られていて、その話を聞いたからこそより深く作品に入れた気がしました。 そしてその声は、本当に違和感がなかったですね。 前作「AVVENIRE」があったからこその...
3 years ago
最初から主人公縁のアップ。その後もそれぞれのキャラがアップで、画面いっぱいに演技をしていて気持ちがいい。何気ない夕方の空。朝から方の空気感。高校生の際どい感情と衝動が、美しく時に破壊的に表現されていて 心うたれた令和の青春映画。ブルーハーツがしびれました。
2 years ago
製作のきっかけはジム・ジャームッシュにまつわるあれこれだったかもしれないが、これは紛れもなく令和の、そしてコロナ禍の日本で生きる人々に誠実に向き合った製作陣だからこそ、すくい取る事が出来た作品といえるのではないだろうか。 誠実にも向き合ったし、妥協もしなかったのだろう。 当初はタクシードライバーが男性、ダンサーから裏方へ回るのが女性という設定だったが、伊藤沙...
2 years ago
愛する人すべてを一瞬のうちに失ったあの3.11。それぞれに心に癒えない傷を負った人々が寄り添って生きようとしていく。そして家族のようにいたわり合った愛する人を再び失うことで、痛切な事件が起きてしまう。追うものも追われるものも、あの日にたまたま生き残る側になった者だ。そして、生き続けるためのシステムから護られなかった者の慟哭がこの映画の主題だろう。 作品の通奏...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 事実に勝るフィクションはない 75人もの負傷兵を救った衛生兵の存在、それも良心的兵役拒否者(厳密には違う 以下C.O[Conscientious Objector]と略す)がというストーリーは真実であるからこそ心に重くのしかかる しかしながら名誉勲章を授与された方に対して大変失礼ではあるが、映画内での演出はそ伝説がかえって...
3 years ago
この映画の評価には暴力やレイプといった問題についてかなり論じられていますが、それよりも、最後まで男として生きたい女性を描くのであるから、その屈辱や苦悩を投げ飛ばすくらいの心理描写がもっと欲しいところでした。検察官に尋問されているシーンではわずかにその心の奥を表現していたのだが、ちょっと物足りなかった。実際に起こった事件を題材にしているらしいが、本当のところは...
3 years ago
認知症の父親と娘の生活を描いた映画かと 勝手に想像していたら 実際には難解な構成のドラマでした アンソニーの頭で起きている事と 実際に起きていることが 入れ替わり、立ち替わり表れ どれが現実で、どれが虚像なのか とても落ち着かない これ自体が アンソニーの頭の中で起きている事象なんでしょう 認知症の方は この繰り返しが起きているのだから それはそれは不安...

orswsn review on 8 1/2.

3 years ago
冒頭の部分.主人公が車に乗っているといきなりタバコの煙のようなものが湧いてきて苦しみ始める。そしてそれを周りの大人たちがじっと見ている。すると突然車から解放され、ふわっと気持ちよく空に舞い上がっていく。これで自由になれたと思ったら・・・ここで言うタバコの煙とは大人の社会の象徴であり、この映画の中で煙草を指に挟んでるやつから逃れたいという暗示である。まずこの部...
3 years ago
私立櫻華女学園。 毎年春の創立記念日に、演劇部によるチェーホフの『櫻の園』を上演する事が伝統となっている。 その開演2時間前。集う演劇部員たち。 が、各々の問題や出来事で、上演が危ぶまれ…。 原作は『海街diary』でも知られる吉田秋生の同名コミック。 原作では四季の移ろいと共に少女たちの心情が描かれているそうだが、本作では開演2時間前に脚色。原作設定も見...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む これは予告編で既に、6人の女優さん達それぞれの年代が明らかにされている。その際蒼井優の出演場面だけがモノクロになっており、彼女からの命のリレーの作品で在るらしいのが解る。 そうなると興味は、誰が誰の子か?となるのだが、それは映画を観て行く内に徐々に明らかになって行くのだが…。 観終わってしまうと「あれれ?」ってところは在...
3 years ago
精神疾患が原因で自殺を図る少女がメンタルケアの専門院に入院し、 その病院内での仲間との交流を通じて、 心を解きほぐす様を描く物語。 精神的疾患は自分でもそれと気付かないものもあること、 主人公の女性やその仲間が互いにそれぞれ悩み、違いや病気と向き合う様子が印象的でした。 そして、誰もが病気と向き合うことによって、「光」を見出だすことが出来るはず。 そんなメ...
3 years ago
総合:70点 ストーリー: 65 キャスト: 75 演出: 80 ビジュアル: 75 音楽: 70 独特の静けさと孤独と寂しさが全体に漂う。背景は美しいが、それはいつも冬の空気のように冷たい。その中で人々の、特に父親の心にある過去の傷が少女の目からぼんやりと描かれる。同じビクトル・エリセ監督の前作「ミツバチのささやき」と似た雰囲気だが、前作は中盤まで日常生...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む リバー・フェニックス本人そのままのような、主人公の存在感が凄かった。 「もっと普通の家庭に生まれていたら、もっとまともな生き方ができた。」という主人公の嘆きがリバーさんの人生に重なって切ない。 悲しい出生と持病とその日暮らしの売春生活。そんな生活から一緒に抜け出そう、嘆きの根源である母親を探そうと声をかけてくれた友人を好き...