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3 years ago
黒澤明、完全に笑わせにきてます。 【見ないふりをしてしまう】社会を平等にスクリーンに映し出しています。 客観的に観たり、自分に置き換えられる人物を考えたり、色んな観賞が出来ます。

kzbnbtx review on .

3 years ago
凄まじい映画でした。構図、色彩、セット、黒澤明の才能が端々に光る映画でした。まさに至高の一本、という感じ。 これまでもこれからも、歴史に残るまさに名作映画だと思います。
3 years ago
この映画が制作された同じ年、黒澤明の赤ひげが公開された。 赤ひげをみて脚本家の橋本が言った言葉は有名だ。 この赤ひげは脚本と違うぜ。 赤ひげで黒澤明は三船敏郎を使わなくなった。色々理由は囁かれているが本当の理由は・・・ 黒澤明は才能が枯渇したのは三船ではなく自分だと気がついたのではないだろうか? 同じ年に公開されたこの作品を見て。 赤ひげの三船は半分終...
3 years ago
主人公の名前を名乗るくだりは、黒澤明の用心棒、椿三十郎を想起させる。 日活の無国籍映画にも似ている。 なんせジュリアーノ・ジェンマがかっこいい、フランコ・ネロのようなもの静かなダークさではなく、常にとぼけた明るさが小気味いい。

vjjfzz review on .

3 years ago
若い時に観てから、久し振りに観た映画。 黒澤作品だけあって、他の映画とは違い印象に残る不思議な作品。

knayed review on 赤ひげ.

3 years ago
これより素晴らしい邦画を知らない。黒澤作品の良いところが全面に出ている。白黒映画の表現としても羅生門に比肩するし、ヒューマニズムは言うもがな。終わらないでほしいと思いながら見た。
3 years ago
・黒社会のボスを守るため集められた5人のボディーガードたち、時に力を合わせ時に疑い合う ・台詞少な目でショッピングモールや廃墟で緊張感溢れる銃撃戦が魅せる ・黒澤の七人の侍を参考にしたそうな ・スッキリ見られる

luzkme review on 一番美しく.

3 years ago
職人黒澤明。戦争時の女性工員讃歌だかあくまで心の美しさに焦点を絞っている。見易く、リズムも演出もやはり才覚を感じる。戦争は人間の生み出した最低の行為だと伝わってくる。

knayed review on 姿三四郎.

3 years ago
やはりフィルムの消失は惜しい。更に検閲も肝心要の精神、魂を語る部分を見事にカットしている。見るべきは黒澤明の才覚のみ。戦争の醜い正体見たり。夜を疑似ナイターで撮影するのは当時のセオリー?
3 years ago
展開がゆっくり過ぎる。映像を綿密に、意図的に撮りすぎてて違和感を感じた。 構想自体はとても面白い。キノコ狩りのシーンは好き。 黒澤明がこんな静かな映画を支持しているのは意外だった。
3 years ago
どこにお金がかかってるのか分からないけど 黒澤とか13億とか考えなければ、邦画では上半期の中で最高!!
3 years ago
ブルース・ウィリスがただ闇雲に二丁拳銃をぶっ放しているだけで、銃撃戦の最中に白い鳩が飛んでいたらジョン・ウー監督のアクション映画と、きっと間違うだろう。 巨匠・黒澤明監督の名前を、これ以上汚さないで欲しい。😠💢

Qulsornepaopiut review on .

3 years ago
最低な演出をする監督に反発して主役が降板するなど、様々なアクシデントに見舞われながら、見事、最低最悪の作品が完成した訳です。 これほど、良いところが皆無に成し遂げる、黒澤明は天才バカボンである、のだ。

fzxuhfh review on 女狐風呂.

3 years ago
黒澤明に「僕の航海長」と言わせしめた脚本家、小国英雄の快作。主演の市川雷蔵の持ち味が生きていて上手くキマっている作品である。写真や演出に味わいがあり、もう一回見たくなる作品である。
3 years ago
ストーリーなんかあってないような話だが・・・後に巨匠になる黒澤明のらしさが随所に光っている作品だと思う。演出方法はこの映画で既に完成している。演出の面白さを味わえるレベルの人にはおすすめしたい映画だ。
3 years ago
図書館で借りたDVD。原作がロシア文学で、ドストエフスキーの「白痴」ということで正直難解。ただ出演していた原節子が綺麗だった。4時間を超えるフィルムを短くカットして映画の作品にしたとのこと。日本を代表する黒澤明監督の1951年の作品。
3 years ago
時代倫理が違っても一級の作品のみ作る黒澤明は偉大。野毛と幸枝の中盤の二人芝居が秀逸。何故そのタイミングでライトをつけるのか。その灯りは後にどのような効果を生むか。「太陽はひとりぼっち」の冒頭のようだ。圧倒された。
3 years ago
黒澤明監督が自らのスタッフ全員に、「この映画には映画の全てが詰まっているから必ず観なさい」という趣旨の命令をしたとのこと。 とても素敵な映画。とても切ない映画。全ての十代の少年少女に観てもらいたいと思う映画です。
3 years ago
黒澤明の作品の中でも特にエネルギーが凄い映画だった。とんでもなく寒い札幌が舞台のはずなのに寒さは感じない。それどころか黒澤明のドストエフスキーへの熱量が映画全体から滲み出ていて暑苦しいぐらいだ。 今作で特筆すべきは何と言っても原節子の演技である。小津安二郎の作品に出演する彼女の面影は無く、孤高の女を演じきっていて度肝を抜かれた。素晴らしい女優だったんだなと...

iqbltq review on 影武者.

3 years ago
カラーの黒澤は駄目という評判が定着しているが、このレベルの時代劇を撮れる人間がどこにいるのか。今関ヶ原を撮るのは勝頼にも劣る愚将。萩原健一が良くない。白黒での魔術的画作りがカラーで霧散してしまった。それは規模でしか補えなかった。