騙し絵の牙

6.6/10
Total 14 reviews
Runtime   113分
Language   日本語
Area   日本
Written   楠野一郎
In Theaters   Mar,26 2021
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騙し絵の牙 Plot

「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く。「紙の月」「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督がメガホンをとり、松岡茉優、佐藤浩市ら実力派キャストが共演する。出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。

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騙し絵の牙 Comments (20)

Ogpsnsxhmik
Ogpsnsxhmik
予告に騙されたような?
確かに大泉洋が仕掛けるカラクリには騙されたけど、予告でされてたような衝撃の展開ではなかったし、終わりに向けてうまくまとめてた感を覚えた。それはそれでいい作品ではあったけど、予告の期待とは外れてたなぁ
良いものを売るべきか、当たるものを売るべきか、コンテンツを扱う人たちが必ずぶつかる部分を泥臭く描いていて、非常に勉強にはなった。良いものを売るには、人を騙しても売れなければならない。でも、騙してばかりになってはいけない。自分の信じたものを発信していかなければ。そんなふうに捉えることができた。
役者の演技力がまちまちだったのが気になった。全体的に伝えたいことが詰まったセリフが多いというのもあってか、会話するとゆうより画面の向こうの人々に訴えかける、そんな空気が強かった。
Ostagrrned
Ostagrrned
主役の2人以外にも芸達者をかなり散りばめて贅沢な作りです。しかしそれだけかな…面白かった?と聞かれても「まあまあかな」としか答えられないような作品です。大泉洋さんと松岡茉優さんのファンなら見る価値大ですwww
小ネタとしては久々に怪演でない木村佳乃さんを見たかも。あと同じ役者さんばかり使ってるからか佐藤浩市さん中村倫也くんが絡むとサイレントトーキョーを思い出すし倫也くんと木村さんはファーストラブでも共演してるし短いスパンで共演多過ぎる気がしました、!
Pongamotrtji
Pongamotrtji
前情報なしに見たのですが、テンポがよくサクサクと話が進んでいきます。

楽器のみで構成されたBGMもテンポを生み出す大切な役割を担っていて、いかにも邦楽!な映画音楽よりも存在感が増す不思議な感覚。

音楽の力とテンポの良さ、そしてなんといっても豪華な役者さんたちの細かい演技に引き込まれラストまではあっという間でした。

物語全体も騙し合いを超えて深いテーマがあったり何気ない一言がとても考えさせられるものだったり。見た後も余韻で『なるほど』と思う箇所が多々ありました。

さすが吉田監督の映画だなぁ、と。

2回目を見ても違う視点で楽しめそうなので早くも楽しみです。

会場からは爆笑ではなく、クスクスという笑い声が響いていたのも吉田監督らしく居心地が良かったです。
Nsprofsiage
Nsprofsiage
例の如く映画のミカタとして、前情報は映画館での番宣のみでほか空っぽで観たつもりだったけれど、その番宣カットの解釈すら裏切られた感が心地よかった。
ネタバレはしません。
ただ直前にこの映画は主演の大泉洋ありきで書いた、というような記事を見かけたが、まさしくその魅力は詰まっていたと思います。
あまり心に残るような映画ではありませんが、とにかくテンポ良くて、ダレる事なくサクッと楽しめました。
Ltewavteil
Ltewavteil
役者さんたちが良かった。
特に大泉洋の飄々とした感じは合ってたし、松岡茉優の顔立ちは綺麗だけど地味ぽく真面目な感じも合ってた。
序盤から終盤まで集中して見れて楽しめました。

ただ予告を見て、『騙されてる』ワードに惹かれて見たので物足りなさは否めず。
展開が先読み出来てしまって……
ちょっと色々とヒントが出すぎてて易しすぎだったかなぁ
8割方、予想通りの展開だったので予告で惹かれたほどの騙し要素は感じず😓😓あとは尺のせいか、もうちょいなんでそうなったのか?その時の心情などの補足が欲しかったかなぁ

予告での『騙されてる』ワードが無かったら原作未読の自分は観に行ってなかっただろうけど予告で煽りすぎると期待が大きすぎる🤔🤔

でもなんだかんだ楽しめましたよー