ションベン・ライダー

6.5/10
Total 14 reviews
Runtime   118分
Language   日本語
Area   日本
Written   西岡琢也
In Theaters   Feb,11 1983
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ションベン・ライダー Plot

いつもいじめられているガキ大将が誘拐され、彼を追う三人の少年少女と中年男のヤクザの姿を描く。脚本は「丑三つの村」の西岡琢也とチエコ・シュレイダーの共同執筆、監督は「セーラー服と機関銃」の相米慎二、撮影は「さらば愛しき大地」の田村正毅と伊藤昭裕の共同でそれぞれ担当。

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ションベン・ライダー Comments (5)

mbhhas
mbhhas
昨今ワンカット、ワンシーンが長ければ長い程、賞賛されるようだ
ならば、本作はその塊だ
驚嘆するようなシーンが長く延々と続く
カメラは視点を変え、パンし、移動してどこまでも追いかける
かと思えば、こちら、あちら、背景、手前、それぞれで同時に芝居が進行しており、それをそれぞれカメラが順に捉えていく
止まらずに
そんなワンカット、ワンシーンの長回しが山のようにある

だから、素晴らしい?

それは凄い、確かに驚くべき映像が沢山ある
しかしそれと映画の価値とか意義とは、イコールなのだろうか?
正直疑問だ
jnrusx
jnrusx
うっかり見ているとダイイナミズム溢れるカットが連発するので、とても驚くのだが、話がもう少し面白かったらなーと思わずにはいられないとてももったいない映画だった。

藤達也がシャブで発狂して日本刀で切り付ける場面自体がたいへん発狂していた。もっとそういう場面が見たかった。
Xcmedieeoct
Xcmedieeoct
五月蝿いし、よく意味がわからなかった。
rzxxiz
rzxxiz
記念すべき永瀬正敏のデビュー作で彼の初々しい姿が堪能できる。

映画ってこんなにメチャクチャに撮ってイイの!?と驚かされる場面がてんこ盛りで役者に無理をさせ過ぎだし勢いだけで撮った躍動感あふれる珍作?

とにかく河合美智子の魅力が存分に活かされて原日出子も倍賞美津子も可愛い。

雑で野蛮なこの時代だからこそ撮れた楽しい映画。
Siensewtlt
Siensewtlt
河合美智子のデビュー曲が最後に流れるが、後にオーロラ輝子の異名をとるだけのことはあり、なかなかの歌唱力で15歳とは思えない。よもやこの映画でアイドル的な意図もあったのだろうか?男風呂に入れられ、スポーツ刈りにされて、胸元がダルダルのタンクトップまで着せられて。
そんな彼女が脈略もなく運河に飛び込んで目が点、追っかけてきた原日出子まで飛び込んで絶句。見るからにヤバイ高さなのに。この映画の見せ場である木場の長回しにおいても、この2人は切り込むように途中で現れ、少しヤバイ演技?もしくは事故を起こしている。更に原日出子は終盤にスカートでコン柱に昇る姿を下から撮られるという羞恥を強要されている。自転車からトラックに乗り移る永瀬正敏もムチャだし、藤竜也の行き過ぎた暴力表現など、唖然とさせられるシーンが多数含まれている。
ストーリーは、最後は尽く大人は破綻し、藤竜也に至っては風船持って道化した姿で最後に登場するわけであるが、このあたりのだらしなさは後の台風クラブとも共通し、その点で言うと、「ふられてバンザイ」と「もしも明日が」がかぶってくる。それにしてもラストの放水される中でサーチライトの光が差し込む画は美しい。
最終的な印象はやはり河合美智子か。股間をまさぐり、女である事実を突きつけられて、海に入るシーンが素晴らしい。子供でいれた最後の一夏。ロードムービーでありながら、移動シーンが少なく場所性が感じられない、変なテロップを入れてストーリーを追いきれないと言った破綻は感じるが、圧倒的な印象が残ればそれで良し。