望み

7.5/10
Total 25 reviews
Runtime   108分
Language   日本語
Area   日本
Written   奥寺佐渡子
In Theaters   Oct,09 2020
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望み Plot

堤幸彦監督と堤真一が初タッグを組み、雫井脩介の同名ベストセラー小説を映画化したサスペンスドラマ。一級建築士の石川一登と校正者の妻・貴代美は、高校生の息子・規士や中学生の娘・雅とともに、スタイリッシュな高級邸宅で平和に暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え無断外泊することが多くなっていた。

ある日、規士が家を出たきり帰ってこなくなり、連絡すら途絶えてしまう。やがて、規士の同級生が殺害されたニュースが流れる。警察によると、規士が事件に関与している可能性が高いという。行方不明となっているのは3人で、そのうち犯人と見られる逃走中の少年は2人。規士が犯人なのか被害者なのかわからない中、犯人であっても息子に生きていてほしい貴代美と、被害者であっても彼の無実を信じたい一登だったが……。

貴代美役に「マチネの終わりに」の石田ゆり子。「八日目の蝉」の奥寺佐渡子が脚本を手がけた。

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望み Actors

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望み Comments (17)

gqvkrii
gqvkrii
どちらを望むも辛い。
結果的には、正しい道を選んだ息子に家族は救われた。
たが、その結末も凄く辛い事柄には違いない。

ラスト以外は、僅か数日の短期間の内容なのに、かなり長期間に渡る出来事のように感じてしまうのは、家族が息子・兄を思う感情がずっしり描かれているからであろうか⁉︎
刃物がなくなっていると思った時&刃物が見つかった時の両親や妹の感情が痛いほど理解できた。
xwcwiw
xwcwiw
子を持つ親として考えさせられる作品でした。またネット社会の問題も表現されているのではないかと思いました。
enxsla
enxsla
加害者になるか、被害者になるか今の時代にあり得る問題を取り上げていて良い作品だと思います。そうなると親や兄弟に取って望むのはどちらか?難しい問題だと思います。結果は家族の育て方やかかわり方で決まって来ます。堤さんや岡田さんも良いのですが、石田ゆり子さんや清原さんの演技がとても良いと思いました。
dkertrz
dkertrz
子を持つ親として考えさせられる作品です。予告映像を観るだけでも心が苦しくなります。見事な出演俳優のラインアップ、最高に期待して楽しみに待ってます!
vjnxeo
vjnxeo
主題としては、すれ違う親子愛。今どきの若者は理解できない、とレッテルを張られがちだが、昔も今も変わらず子どもは親の期待に応えたい、良い子で在りたいと望む。それがどのような形で表れるにせよ。親もまた、子どもがどんなことをしようとも信じたい、生きていて欲しいと望む。息子は加害者なのか被害者なのか。どちらに転んでも受け入れがたい真実が捜査が進むにつれて刻一刻と迫ってくる。終始張りつめたシーンのなかで、不穏なピアノのBGMと両親を演じた石田ゆり子さん、堤真一さん、彼らの子どもを演じた岡田建史さん、清原果耶さんの繊細な演技がひとときも目を離せなかった。