メリンダとメリンダ Plot

ウッディ・アレン監督の新作は、ヒロインがたどる2つの道筋=ラブ・コメ版と悲恋もの版を交互に描くラブ・ストーリー。マンハッタンのレストランにたむろする劇作家たちが「人生は悲劇か喜劇か」を議論するため、ひとりの女性を巡る2つの物語を構成していく。スタートはどちらも監督、俳優、製作者たちが集まるパーティ。そこにメリンダが登場してドラマは2つに分岐していく。メリンダ役は「ネバーランド」のラダ・ミッチェル。

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メリンダとメリンダ Comments (5)

wbwkrkg
wbwkrkg
ウッディ・アレンが同一人物を主人公にしながらも、悲劇的な物語と喜劇的な物語を語るラブコメ。もちろん舞台はニューヨーク。

そつなく楽しめる作品ではあるけれど、「ここが好きだー」と、力強く主張できるほどではなかったように思う。ウィル・フェレルのオロオロぶりは絶品ですがね。
kjxijhk
kjxijhk
ストーリー展開が、楽しみなウッディ・アレン監督作品でしたが、今一つの印象でした。取り組み自体は面白いし、人により、評価が別れる作品かもしれません。私が今一つと思ったのは、登場人物が多いから何となく、ストーリーに入れない部分。特に金髪ミドルな女性は皆様同じに見えて頭にはいりませんでした。後半にはやっと面白くなったけど。てな、感じで中間の星2、5でした。
kfnmrx
kfnmrx
お恥ずかしいことに、ウディ・アレン監督はあんまり観てきてないんですよね。『アニー・ホール』、『インテリア』、『マンハッタン』っていう有名なところは昔、観てみたんですけど、なんでか次が続かなかったですね。思うに、ちょっと映画に素直じゃない感じがしてたんだと思うんですよね、ウディ・アレン監督って。
久々に、ウディ・アレン監督を観てみたんですけど、うーん、上記の印象はやっぱりあんまり変わらなかったかなぁ。喜劇のメリンダと、悲劇のメリンダのお話が同時並行で進んでいくっていう、ちょっと変わった構成の本作ですけど、この効果ってそれほど大きいのかなぁって、首をかしげたくなる感じでしょうかね。観終わってみて、「なるほど、なるほど」なんて納得はするんですけど、そういう知的な納得で終わってしまうと言いますか。
ウディ・アレン監督作品をほとんど観てないので、想像でしかないんですが、たぶん悲劇とか喜劇とか、それぞれこれまでの作品でやり尽したって感じがしてたんでしょうかね。それで、ちょっとトリッキーな今回の構成になったのかもしれないですね。
ところどころ、主役のラダ・ミッチェルがとても魅力的に見える瞬間があって、その方向で一点突破してくれれば良かったのになぁって思いましたね。
tbqlqb
tbqlqb
人生は悲劇、だけど喜劇といういつものスタンスに間違いはありませんが、いつもの勢いとアイロニーが少し足りなかったかな?

凝った作りですが、ごちゃごちゃし過ぎている感は否めませんでした。

ウディ・アレンは、男性が主役の方が断然面白いです。
ifwidm
ifwidm
凝った作品の割に残らなかった。
単調なようで単調でない、わかる人にしかわからない作品。