音楽

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音楽 Plot

俳優としても活躍する漫画家・大橋裕之の「音楽と漫画」をアニメ化。楽器も触ったことがない不良学生たちが思いつきでバンドをスタートさせるロック漫画を、岩井澤健治監督が実写の動きをトレースする「ロトスコープ」という手法で7年の時間をかけて映像化。4万枚以上の作画を手描きし、ダイナミックな映像表現のためにクライマックスの野外フェスシーンでは、実際にステージを組んでミュージシャンや観客を動員してライブを敢行するなど、これまでのアニメ作品にはないさまざまな手法が取り入れられている。ミュージシャンの坂本慎太郎のほか、駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、平岩紙、竹中直人、岡村靖幸らが声優として参加。

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音楽 Comments (20)

enzvvot
enzvvot
不良学生たちが思い付きでバンドを組む短編作品。笑いながら気軽に見れる音楽アニメですが特に印象には残らず途中で飽きてしまった。
2020-79
slunia
slunia
4コマ漫画的で昔風の設定 これ何年頃の設定なのこういった作品はメインの作品の二本立てでやる作品 1時間1本で劇場で公開するほどじゃ無い!
npnnsee
npnnsee
シュールな調子のアニメ映画。
なんだか関西アングラの空気。

全シーンが手書きってのがすごい。
ただ歩いてるだけのシーンですら妙な迫力がスクリーンから発せられています。
普通にやればしょーもない表現になりそうなのを、音楽的/体験的にすごい表現/パワーへと昇華してる。
見事!

今作のなにが1番スゴイってシンプルに音楽がすごいのです。
初期衝動がすべてである”主人公たちの音楽”の魅力が伝わってくる。

原作では表現:漫画(絵/擬音)→ 受け手:脳(空想)と形の無かったモノを、アニメーションで”表現”することに見事成功しています。

音楽シーンでは”うおおお!”とアドレナリンが放出しまくりでした!特に最後のフェス!
この体験を映画で味わえるとは~。震える!

絵はチープ。ほぼ棒読みのセリフ。個性的な間。
とっかかりは”ん?なんじゃこれ?”と思うけど、次第にそのノリが気持ちよくなってきました。

ジャケパロディとか音楽的な小ネタもいっぱい挟まってそう。
某バンドが”え、そんなダイレクトに出てくるの?”って吹き出しそうになったり
見る人が見れば確実に楽しめる映画。

ただ一般の人にあの”音楽”が伝わるかは謎。
ボアダムス……いやせめてD.A.N.の良さがわかるならOKなはず。

主人公もいいけど、なにげに友達ふたりがいい味だしてるよなー。
花道軍団的な。なんか安心する信頼感。
azjlkde
azjlkde
ネタバレ! クリックして本文を読む
予告を見て気になりながら見れそうな機会が無く
鑑賞を諦めていたのが春先の頃。
いま、1週間の短期間で公開しているのに気付いて、
滑り込み鑑賞してきました。

シュール系のマニアックな作品なのかと (失礼)
思っていたのですが、意外としっかりした (失礼)
味のある作品でした。 (敬礼)

書き込みのレベルにムラがある気もしたものの
作り手側が思うように、好きなように作品を造っている
そんな感じを受ける、独特の雰囲気を持った作品でした。
気がついたらエンディング。
良い作品でした。満足です。
観れて良かった。



以下あれこれ

キャラクターデザイン
特に「目」の描き方が独特
上かっこと下かっこが重なった目の描き方に
最初は違和感があったのですが
話が進むに連れてこれがなかなかいい感じに。 味があります。

描画
水彩画風かと思えば
パステルカラーの世界になったり。
作り手が好きなように作成している そんな感じが
見ているこちら側にも伝わってきました。

駒井蓮さん(亜矢の声)
「名前」という作品で初めて知った女優さん。
その時のメモ
「等身大を上手く演じている」 ふむふむ
今回は声優にチャレンジなわけですが、
なかなかいい感じでした。

「間」のとりかた
会話の途中に「空白」の時間があるのですが
これが長すぎないかと感じる場面がチラホラと。
特に主人公ケンジ君のセリフの番。
目を開けて寝てるんじゃないか
と何度も思いました。
何か狙いがあったのでしょうけど、 ここだけはちょっと。。



古美術
の森田クン。
ロン毛のヴォーカル。
日常会話では女性の声なのに
歌うを聞くと、男性の声。   ♂? ♀? はて。
70年代フォークソングを連想。
心を撫でられる感じ

古武術
楽器演奏したことが無いメンツ の、割に
リズム感がしっかりとした演奏。
和太鼓の連弾(?)のような野太い演奏が
が心に響いてきました。
魂を揺さぶられる感じ
リコーダーとの相性もいい感じでした。

最後に
原作があるんだと今ごろ気付いてます。
うん。気になる。

☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
ibbaeg
ibbaeg
音楽とは「音を楽しむ」と書くが、その音を楽しむ原初的な部分が大切に描かれていた。単調に楽器を鳴らすだけでも楽しいという感覚がとても大事にされている。アニメーションはロトスコープで制作されているが、演奏シーンの迫真の作画は鳥肌ものだった。演出面では独特の間が醸し出す可笑しみが良い。技術的な問題も作画カロリーの問題などいろいろあっての間なのかもしれないが、それを個性ある「演出」に昇華できているのが素晴らしい。
フェスでの演奏シーンでは髪の毛一本一本まで丁寧に動かす緻密な作画に感動した。細かい動き一つ一つに魂が宿り、それが演奏される音楽の熱さと相まって胸が高まる名シーンとなっていた。こうしたアニメーション映画が商業ベースで成功するのは、日本のアニメーション業界にとっても良いことだと思う。今後、ユニークな個人制作アニメがどんどん生まれていって、インディーズ映画にもアニメーションの時代が到来してほしい。日本のメインストリームのアニメにもおおいに刺激を与えるはずだ。