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#フォロー・ミー Comments (2)
全世界で数か月前に2800万人だったものが6700万人に手が届きそうな "COVID-19 " の総感染者数... このヴァイラスと足並みをそろえるように副産物的に自然発生的に湧いて出てきたヒスパニック系に使われる蔑視用語 "グサーノ" のような存在(失礼)... "YouTuber" 他にも"YouTube Creator" とか "YouTube Personality" とか耳触りの良い呼び名で呼ばれているみたいだけれども、個人的には、そのようには呼びたくないし、YouTubeを開くたびにメガネをかけたぬっぺりとした変態顔を避けるためにわざわざ自身で、"Adblock Plus"で消したり、ログインなんて面倒くさい、ワンクッションをおくようなこともしなければならなくなる。ウカッとしてログインなんかを忘れると何処からか分からないゴキちゃんの様に飛び出して来たりもする.... 言い過ぎでした。失礼、ゴキちゃん
- Ok, here is the question. -
この映画の監督のウィル・ワーニックという人は、以前にも同じような脱出ゲームをモチーフにした映画「Escape Room」を2017年に制作している。皆さんもご存じの参加者が実際にチャレンジする体験型のアトラクションとして2010年頃より北米で生まれたものが、仲間と協力しながら、難問を解き、脱出する面白さからか、その後アレヨアレヨと全世界に広まっていった。関西のアミューズメントのアトラクションの一つとして、かなり大規模なCMなどを使って宣伝していたのが、ついこの間の事として...
2017年の前後にゲームの面白さや知名度のせいか、題名が「Escape・・・」と冠した映画が数多く制作された為かどうか、映画専門サイトですらコンガラガッテしまって、違う映画の説明を載せたり平気でして、訂正すら気づかない事故のようなことを見ることもある。
前振りは、これぐらいで...
低予算+短期間の撮影にもかかわらず、その事に反比例的に爆発的人気を誇り、制作したジェームズ・ワン監督を超がつくほどの押しも押されぬ監督にした「ソウ(2004)」やイーライ・ロス監督作品のスプラッターもの「ホステル(2005)」の矮小化した映画と言われている本作「#フォロー・ミー」... 前作「Escape・・・」と同じエスケイプ・ゲームの参加者が自分たちの命を懸けるものと知らないでゲームに参加するシチューエーションが同じで他の映画とも似通っている一人ずつ、ゲームの主催者が分からないまま殺されていくという閉塞感のある精神を痛めつけるパターンの基本路線はお馴染みなこと。
ただ信じられないことも見受けられるシナリオがあり、ウィル・ワーニック監督という人は少しばかり、頭のイタイ人なのかもしれない。面白くする意味も込めて、ロシアのモスクワを舞台にした恐怖映画にしたい心理も分からなくはないが、その前に知らない役者さんや低予算が映画が始まったとたんバレバレではロシアでロケなんてウッソと思ってシラケさせてもいる。その上、謎解きゲームの中に 信じられないプロットの存在が?
"How to Solve the Water Jug Riddle from Die Hard 3" なんてコーナーを持つサイトもある映画「ダイ・ハード3(1995)」の演出の一つ、マクレーン警部補と遅咲き俳優・サミュエル・L・ジャクソン扮するゼウスのコンビが彼らの少ない脳みそからサイモンからの訳の分からなかった問題の答えを導き出す、この映画の最高の見せ所をワーニック監督は、いとも簡単にシラッとパクっているッテ、どうなのよ? 25年も経てば、この映画の観賞対象者であるティーンでは誰も知らないという事?
ラストのひとひねりで映画の評価が前作よりも多少なりとも上がったように見えるけれども... この監督の詰めの甘さからか、重要な人物をある段階で早々に消してしまうのは、"もしかして" と思わせてしまい、個人的にカタルシス全開を "Absolute Terror FIELD" 全開でうっちゃられた感じになっていますよ!
そんな事を言っても、この映画は、捨てたものではなくユーチューバー、コールを演じたキーガン・アレンという俳優さんはユーチューバーらしい風貌とねっちこい言い回しなんかで、"そう、そう、これ、これ" と思ってしまうほどは役にまっていたのとパシャ・D・リチニコフという名脇役の存在... ロシアからなけなしのお金と片言しか話すことのできない英語を引っさげてハリウッドに望みをかけた苦労人。でも彼の演技やオーラをもってしても何とも言えない映画は、何とも言えない終わりとひねくったラストを見なければならなくなってしまっている。
ワーニック監督の気になったインタビュー記事より
「ソーシャルメディアは私たち全ての人を変えています。ハイパーで "完璧な人生" で暮らすことへの期待がこれまで以上に高まっているので、私たちが聴衆を満足させるために何をしたいか?という問いに答えたいと思っています。日頃、私たちの行動パターンを調整して、聴衆のニーズだけでなく、私たちを取り巻く人々のニーズを満たすようにします。映画は私たちのエンターテインメントとの関係の変化を突き詰め、その事が、体験型エンターテインメントの進化する風景の中でソーシャルメディアの力と有名性を織り交ぜながら、視聴者がデジタル世界とどのように相互作用するかを模索しています。」(NIGHTMARISH CONJURINGSより)"
まぁ~ねぇ、という感じ。
取り急ぎの仕事がないので休み。
いや、休みになればいいと思いの、久し振りの平日観賞。
空いてるから鬼滅の刃でもとは思ったけど、やっぱ回避。
で、眠いから上映時間短めをチョイス。
受付でスタッフから、誰もいませんと言われ、まさかまさかの独り占め。
で作品はコメディかと思ったら、いやこの展開はそっちだと思ったら、やっぱりで。
でも最後が予想外。
まあよくよく考えりゃあそうだけど、違う方にスイッチ入っちゃったから切り替えられなかった。