渋谷シャドウ

7.3/10
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渋谷シャドウ Plot

「一人の息子」「U-31」の谷健二監督が、東京・渋谷を舞台に4人の男たちの思いが交錯するさまを描いた人間ドラマ。連絡の取れなくなった兄ケントを捜しに、地方から大都会の渋谷に出てきたリク。最初はあてもなく街をさまよっていたが、ひょんなことから世話好きなバンドマンのリョウと知り合い、一緒にケントを捜すことに。渋谷の街をさまよう若者たちの目を通して変わりゆく渋谷の街並みや都会の光と闇、変わるものと変わらないものなどを描き出していく。出演は、ボーイズグループ「XOX(キスハグキス)」の田中理来、ヒップホップチーム「SANABAGUN.」のフロントマンで今回が映画初出演となる高岩遼、映画「メランコリック」で主演・プロデューサーを務めた皆川暢二、「特命戦隊ゴーバスターズ」で知られ、谷監督作には常連の馬場良馬。

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渋谷シャドウ Comments (4)

hjvxno
hjvxno
整音をもっとしっかりしたい。渋谷のいろいろな場所でのロケ。高岩遼昭和のスターみたいな顔してるな。SANABAGUN.全員痩せた方がいい。ストーリーも結構雑で不完全燃焼。
wjxirww
wjxirww
関係者試写みたいな感じで観てきましたが。
もうその雰囲気が自主映画まるだしの、段取りの悪い、友達感覚の試写でした。
「大丈夫かなあ」とちょっと不安になりながら、関係者と一緒に映画を観たのですが。
なるほど、御金は掛かって無くて、渋谷でばかり撮ってるのと。出演している役者も、プロデューサーとか監督とかの友達とかでキャスティンク゛したのだろうけど。
そんな自主映画みたいな感じで作った割には、これが意外や意外、良く出来てました。
渋谷を舞台に4人の男が交差する話で。
主人公は、渋谷に兄を探しに。
ラップの歌手は、その困った主人公を成り行きで手伝うことに。
主人公が道を聞いた男は、新居でそのラップの路上ライブに興味を持ち。
兄だと思っていた男は、バーの御金を誤魔化して、渋谷を逃げ回っているのではないか、ということになる。
みたいな群像劇でした。
自主映画の良くみられるような学生映画のようなバカ映画にならず、真面目に演技して、物語を語ってます。
演技も、テレビドラマとかだと、下手くそだけど可愛いアイドルとかスポーツ選手とかが、棒読みでセリフと読んだりしますが。良くそれで大手の放送局は電波にその芝居で流せるよなあ、と思いますが。
この映画の役者は、不思議と役に役者を決めてアテガキされたのか、見ていてしっくりきました。
本当に300人ぐらいのライブシーンを撮影しているのには、驚きましたが。
映画館で「ジョーカー」とか、吉永小百合の映画とか、観た後にこの映画を観たら、プロデューサーはケチってんなあ、と思うかもしれませんが。
関係者試写で、監督やスタッフが一生懸命、宣伝している姿を見ると、応援したくなりました。
日本映画もまだまだ、頑張ったら面白い映画が出来るじゃないか、と。
たぶんこの出演者の中から、何人かが将来、売れていくのだろうなあと思いました。
pifiur
pifiur
知合いから勧められて、事前の情報をあまり持たずに、渋谷の映画館に入ったのですが。
何と客は女ばっかり。
イベント上映でホストをリアルに見たいから、ファンが集まってたようです。
映画は、低予算なのですが。
監督が最後にトークで説明しはじめたのですが。
自己資金で、友達と作った映画だそうです。
そういう風に言われると、何だか応援したくなる気がしましたが。
ちょっと技術的にはどうなの? という所は確かにありますが。
タイトルが出るまでのイントロ部分の音楽が煩くて、セリフが聞き取れない、とか。
最後のエンドロールが早すぎて読めない、とか。
でも音楽は良かったかな。
低予算映画でも、好き、という人にはお勧めだと思います。
jtlydl
jtlydl
渋谷って子供の頃から何か漠然とした憧れというかキラキラしたイメージがある街。実際年齢を重ねて何度も渋谷に行くようになってわかった事は、そんなにキラキラしてないし渋谷の何に憧れていたんだろうとさえ思ったり。でも路上ライブのシーンを見てて、それでも輝いて見える瞬間があるんだよなぁと。そんな渋谷という街の陰と陽が感じられる映画です。よく行く街についてこんなに考えることは、この映画を見なければなかったと思います。
リクとリョウが渋谷で出会う人がイヤミな人が多くて、だからこそリクの真っ直ぐな所とリョウの困っている人を放っておけない優しい所が際立って見えます。色々な人がいて色々な情報があって、それを信じるのも信じないのも結局は自分に委ねられていて。自分の決断がその先の自分をどう導くのか。色々なことを考えさせてくれる映画でした。
主演の田中理来さん、高岩遼さんはお二人共映画初出演。高岩さんはほぼ初演技とのこと。 リク、リョウそれぞれの演じているはずなのに演じていないような空気感や話し方が魅力的です。どこかリアルに感じられて、ノンフィクションというかドキュメントを見ているかのような気待ちになりました。