Search 偉大なるアンバーソン家の人々 result, Total 1146752 (take 0.002026 seconds).

3 years ago
中国は漢民族と満民族、それに数多くの少数民族で成り立っている国である。山の人々は山で暮らし、あまり平地に降りてこない。そこに自分たちの居場所がないことを知っているからだ。それでも若い人を中心に、少しずつ故郷の山を離れる人々がいる。そして電話もインターネットもない故郷と、下山した人々のいる都会を結ぶのは、昔ながらの手紙である。そしてそれを届けるのが本作品の主人...
3 years ago
この映画は「東京物語」に似ると思う。 完璧に都市にいる家族の人々の悩みを描く。 似てる映画はおすすめが「六才のボクが、大人になるまで。」。
3 years ago
1人の政治家を長期に渡って撮影した素晴らしい作品。本人の苦悩や家族の大変さ、友人など応援してくれる人々の様子がよくわかる。 稀有な政治家で、理想論過ぎる気もするが、本来はこういう人が政治家に、そして総理大臣になるべき。同じような志を持った政治家が誕生して欲しい。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む モダニズム対頑丈な家。大黒柱が無い、内開き、トイレは北側。色々と勉強にもなる。尺貫法については、建てるすんでのところでインチとの対立ってのは遅すぎる。こんな調子での棟梁とデザイナーの対決が延々と続き、やがて双方が日本の伝統建築を重んじていることがわかり、妥協点どころか最終的には仲良くなるお話。 妥協、こだわり、様々な思い...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 他の人が付けていない2点を選びました。 色々突っ込みどころはある。 ワニをやっつけるためとはいえ、 家の横にあるガスタンク爆破したら、 そら、家そのものが火事になるのは、 子供でもわかるやろwww しかも、爆発によって、ワニの体が粉々になるシーンとか、 火で悶絶するシーンはなくて、 家が焼け落ちるシーンだけじっくりと...
3 years ago
10年の昏睡から目覚めたら家族は… 設定は面白いと思うが、この家族はありえない。なんたる無機質。しかし当の本人も同様なので誰にも感情移入できなかった。 時々ブラック&シュールなギャグで笑わせてくれるが、それ以外は淡々と流れる展開が私には退屈だった。 結末もなんとも微妙。結局何?精神的には10年前のままってこと?? 笑い所 ・駄々っ子のように動かなくなる ・...
3 years ago
乙事主の言った、我々一族も小さくなって馬鹿になってきている。という言葉。 昔は自然や動物が人間より大きな存在で、狼がその秩序を守っていた存在だという事。 馬鹿な人間がその偉大さに気付かず文明を開花していくが、そこでの暮らしにもそれぞれの人間の生い立ちなどがあって、どう折り合いをつけるのか… そして、干渉せず、自然に、神々しく存在するシシ神様。 なんとも神秘の...
2 years ago
ボスは昔から好きな画家である。 彼は敬虔なクリスチャンとしてこの絵を描いた。 作家や音楽家など色々な人がでてくるが、知らない人ばかりで残念。サルマン・ラシュディにハッとした。 先週、大塚国際美術館でこの絵を見てきたので、印象的に見られた。
3 years ago
北イタリアのリミニ地方の四季を豊かな詩情で描いた連作絵画の美術映画。フェデリコ・フェリーニ監督とニーノ・ロータの音楽によるノスタルジーと人間賛歌が愉しい。私的には、「道」「81/2」と並んでフェリーニ映画のベスト。四季折々の変わり行く自然の美しさに囲まれた飾らない人間の生命感が、どのシーンにも溢れて、何とも言えない感動に包まれる。老若男女が小舟に乗り込み沖合...
3 years ago
ディエゴマラドーナのドキュメンタリーが公開される準備として鑑賞。 そもそもサッカーの知識も歴史も南米の社会情勢も知ってる大前提で話は進むのだから、神の手すら知らない私にとってなかなかハードルが高い。 しかしながら、人なのか土地なのか不明だったりする言葉の数々を調べながら噛み砕いて行くと、単に監督がマラドーナ大好きってのが主軸にある。 マラドーナの偉大さを見ろ...
3 years ago
人々の感情だけでなく、本来感情のない大地や水の動きを人がアニメートさせることでそこに感情を乗せ、表現することができる。
3 years ago
ジュディ・ガーランドの偉大さを描く伝記映画かと思いきや、終始「挫折」を主題としており少々面食らった。レネー・ゼルウィガーの老いを隠さない姿が目に染みた。特に眠れない日々の繰り返しの描写がとても哀しくて苦しくて悶える。健全な自由を奪われたスターの成れの果て。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む フランス映画祭2020横浜にて鑑賞。 訳あり一家を描いたまるでドキュメンタリー映画の様な作品であった。 カトリーヌドヌーブ演じるアンドレアの誕生日パーティーをきっかけに子供たち3人が母の元に集まるが、 長女は精神疾患を抱えており娘とも別々に暮らしている。 次男は一定の年齢をむかえてるがいまだ映画監督として花開くことはなく、...
3 years ago
横並びのテーブルに、おかしな家庭教師が出てくるぶっ飛んだストーリーなのに、端々に登場する高校受験や兄弟関係、親子関係や男女関係の要素が異様に生々しくリアルだった。 前々から思っていたが、森田監督の映画は、沈黙や雑音なども含めたモザイク画のような作りになっている。ストーリーでは語られきれないニュアンスが胸に残るので、感想を文字化するのが難しいのでもう諦める。

xwcwiw review on 博士と狂人.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 英単語に詳しく単語が持つ複数の意味合いなどの知識があればこの作品への理解が深まるように思える。 残念ながら英語に詳しく豊富な知識があるわけではない為所々理解ができないシーンや台詞はあったが、マレーとマイナーの各々の人生にフォーカスを当てながら作品を観るスタンスでも非常に楽しめる。 日本語は世界的にも最難関の語学だなんてよ...
3 years ago
まるで「アウトサイダー」のダラスや「ランブルフィッシュ」のラスティ・ジェームズが更生したその後を演じているようなM・ディロン。 何でもない日々の日常を何でもない普通の人々が繰り広げはしない?群像劇。 一人落ち着いた家族持ちが仲間の為に率先して敵討ちに行き相手の子供を見て我に帰るアイツはナイスキャラ。 セリフにもあるとおり現実に光り輝く美貌を持ち合わせた...
3 years ago
ホドロフスキーのセラピー、サイコマジックのさまざまな手技を紹介するこの作品。 タロットの専門家である事は知っていたが、セラピストとして教祖的存在である事が確信できた。 自身の自伝的な作品エンドレスポエトリー。 様々な出会いと経験から、芸術とスピリチュアルの強い繋がりを感じたが、こんなにも実践的な活動をしていたとは驚きだった。 ホドロフスキー作品の根底はこの...
3 years ago
総合60点 ( ストーリー:60点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:70点 ) 壮大な城の建築というにはあっさりとしていた。建築における技術的なことがあまり出てこないし、天守閣に必要な大木は敵地の山の管理人の心を簡単に動かして都合よく手に入る。人々の心を一つにして建築に当たるというのはわかるけれど、何かそれに頼りすぎている気がする...
3 years ago
MTVが製作してる、おいしいキャストてんこ盛りのオムニバスムービー。 ニューヨークの大晦日。人々の思いが交錯する夜。 自分勝手なやつばっかり出てくるけど、なんか皆憎めない。 お出掛けしたくなるヤングな映画。
3 years ago
クメールルージュによってカンボジアは多くの人々とともに文化も失った。映画や音楽もだが、近年ようやく紹介されるようになった。シン・シサマスがNHKFMで紹介されて独自のポップスを進化させていたことに衝撃を受けた人は少なくないだろう。しかしほとんどの作品とともに偉大な作曲家は消えてこの映画に表されているような運命を迎えてしまったのだろうか。そこから立ち上がらなけ...