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1 month ago
染五郎がいい。 若さ故の突っ走り感がよく出ていて時代劇の演技に好感が持てた。 幸四郎はちょっと若いかなと。 吉右衛門=長谷川平蔵の世代から見たら物足りなさがあると思う。 ただ脇は良いし次の繋ぎもしっかりとしているので期待しています。 殺陣も派手で良いんだけど切る場所によって飛び散る血飛沫が違うのになぁ…って。 北村有起哉の死に様は上手かった。 一太刀であっ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む いじめ、不倫、個人主義、家庭の崩壊、世間体、老人介護、当時から今にも繋がるような社会問題を踏まえつつ、家の中に隠した事故車両の解体作業におかしな勘違いで探りを入れてくる、『奥様は魔女』の隣のおばさんみたいな人を登場させてコメディとしても楽しめるようにした意欲作。 夫の起こしたひき逃げをなんとか隠蔽しようとする様々な珍騒動は...
3 years ago
カティラコスキー一家の長女ヘイフラワー(7才)と妹キルトシュー(5才)の巻き起こす他愛のない騒動を面白おかしく描いたファミリーコメディ。 できたお姉ちゃんと我がまま放題の妹、ジャガイモのことしか頭にないパパ、家事の苦手なママ、阿佐ヶ谷姉妹のようなお隣のおばさん、誇張はあるのだが原作者のシニッカとティナ・ノポラ姉妹の幼いころの体験が元になっているらしい、良い子...
3 years ago
しかし、この大谷という男のぐーたら亭主ぶりときたら、本当になぐってやりたくなるのです。 浅野忠信が本当にむかつく男と脳裏に焼きつくということは、かなりの名演技です。 なぜか、どことなく、ビートたけしが演じる役柄とダブって見えます。 たけしは、セリフが下手だけど浅野はうまい。そこは違うけど。 また佐知という女も天然ボケなのではないかと思えるほど、鈍感というか...
3 years ago
単行本1巻の内容で製作してたのは分かる。 でもさ、DJ KOOは必要?フワちゃんは必要?ビッグマスターフライを出してよ!忍掘さんを出してよ! YouTuberのくだりは必要? オイリーさんも屋敷くんも良さが全く出てない。 トンカツとDJのどこに通ずるものがあるのか、まったく不明瞭な展開。 原作ファンとして、非常にガッカリでした。 製作側は原作を読んでいた...
3 years ago
途中寝てしまって、しかも多分ストーリー上のキモだった部分、のような気がする。 フランス語が呪文のように聞こえてきて・・・ 「ことば」は自分と他人を結ぶもの、と谷川俊太郎は言っていたけれども この子どもたちは、言葉を通したコミュニケーション、他人と自分との関係を築くためにフランス語を話す、ということの価値を知らない。 教師フランソワは、きっと子どもたちにこの...

fpbzjm review on パプリカ.

3 years ago
他人の夢に侵入するシステムを奪ったテロリストに、パプリカが挑む物語。 アニメ界の巨匠今監督の秀作です。 パーフェクトブルーでも見られた、虚実が入り乱れる世界観が印象的な作品です。 ただ、精神の奥深くまで分け入ってしまい、観る方も疲弊してしまったパーフェクトブルーと比較すると、観易い作品に落ち着いたように見えます。但し、インパクトはその分薄れてしまいましたけ...
3 years ago
ファイナルらしくスーさんが男気を見せる。しかしやっぱりいつもと同じ。究極のマンネリズム。大好きな人もいるのでしょうが、私は正直ちょっと飽きてきました。 寅さんとの違いは何だろう。それとも寅さんもずっと見てると飽きるのかな。 テレ東がまたまた一挙放送してくれるようなので確かめてみよう。 エンディングの大団円は良かった。ここしか出ない谷啓が見どころ(笑) とにも...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 夫婦の有り様よりもサラリーマンの物悲しさ、やるせなさが印象に残った。同じような毎日の繰り返しの中、岸恵子のように美しくハツラツとしたOLが相手なら不倫も仕方ないように思えてきてしまった。結局最後に妻は転勤先の夫の元に赴き、めでたしめでたしのようだが心の溝はそのままなのが表情にみてとれ、中年の寂しさが余韻に残った映画だった。
3 years ago
三谷幸喜らしいコメディ感はあるけれど、込められた情熱が他の作品より感じられなかった。 辛辣な物言いをすると、ビジネス的な理由でとにかく創ったような。。。 相変わらずキャストは豪華なので、 家族で楽しく観るには良い作品だと思う。
3 years ago
他のレビュワーが評していたように、この映画が何を言わんとしているのかはわからない。だから、冒頭はありふれた(純愛)ラブストーリーであるかのような印象を受けた。しかし、同列に評するべきではない。たとえるならば、夢を見ているような感覚である。それは、時代性を反映した演出がそうさせているのだろう。昭和を知らない私にとっては、新鮮に思えた。令和後半のモーテル前でのバ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 言わずと知れた太宰治の名作。 売れない作家の大谷を支え続けた妻、佐知の話。 したたかで美しい女性の映画だった。 ストーリーはつまりがどうしようもないダメ男を妻が支え続けるというもので。 佐知は明るくしたたかでまっすぐで、最高の奥さんだけれどもそれゆえに大谷は苦しくなる。 浮気をするけれど佐知に思いを寄せる男のことは気にな...
3 years ago
大学生の時に劇場で観た記憶があり、アマゾンプライムに入ったので視聴。ストーリーは有って無きもの。しかし、白黒の画面、真っ黒なカットの継ぎ目。小津安二郎の映画のようで、さらに少しドタバタしたようなすれ違い劇は、無声映画のコメディのよう。名作でした。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「キャプテン劇場版」(出崎統監督)から。 野球大好き少年にとっては、テレビもマンガも野球ばかりだった。 「巨人の星」「ドカベン」「あぶさん」は特に有名だが、 今回の「キャプテン」や「侍ジャイアンツ」「野球狂の詩」 「ガッツ・ジュン(実写)」等、挙げたらきりがない。 (「タッチ」が野球マンガかどうかは、個人的には疑問が残...
3 years ago
主人公よしこが女友達に「よしこちゃんが努力して歌が上手くなれば、自然と人が集まってバンドができるよ」と言う。するとよしこは自宅で笛の教室を始めて小学生たちとバンドを結成してしまう。なんじゃそりゃ?!と笑ってしまった。 地方を舞台にした映画を見る時に、その土地にしかいなそうな馬鹿を観るのはとても楽しみな事で、このよしこのオリジナリティは素晴らしいと思う。 ...
3 years ago
笑ったw 渋谷系、メタル、ヒップホップ、パンク、色んなジャンルの人たちをデフォルメしてて面白かった。「怨みはらさでおくべきか」「SATSUGAI」とかタイトルがウケる。 音楽の琴線てホントに人それぞれだよね~ あまり深く考えず見るべし。
3 years ago
前半のなかなかはまらないピースが後半から一気に繋がるのは面白かった。 中谷美紀は言うまでもなくはまっていたので特にノーコメント。 木村多江、やっぱり幸せになれない役が似合うなあ。。。 でも切ないよ、切なすぎるよ。 広末涼子の役は若いんだし、いくらでもこれからの人生やり直しがきくでしょ、て思ってしまい残念ながら共感できず。
3 years ago
なぜ、頭にSRがつくんでしょうね サイタマノラッパー2の予告がおもしろそうだったんで、DVDが開くのを待ってました やっとあったので借りることが出来ましたが・・・ 深谷あたりをイメージしているのかな なんとなく見たことあるような風景ですね 結論として つまらなかったです 少林寺サッカーの前半部分、試合が始まるまでのだらだらとしたくだらないシーンのよ...
2 years ago
話の流れは、とてもありがちな話でした。 出会ってケンカして、仲直りして、またケンカのようなことが起こるの繰り返しでした。 ただ、難聴者のような方と健常者の方の壁が良く出ている映画だと思いました。 少しは、健常者の方と大変さがわかったような気がしました。
3 years ago
BSテレ東版鑑賞。30年の時を経て、同監督で同作品をリメイク。珍しいですよね。 加藤武の「よーし、分かった」は健在(笑)石坂浩二も年齢を感じさせない。今回の犯人は珠世だと私は睨んでいた。と思ってたらこれ、脚本まで全く一緒なんかーい! ということは、30年前のキャストと今回のキャストの演技合戦でしかないやん。総じてやはり30年前の勝利かな。重厚さが違う。ぶっ...