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3 years ago
トム・クランシーのベストセラー小説の映画化 軍事スリラーというジャンルを作った人です 1960年代、70年代に活躍したフレデリック・フォーサイスに、軍事テクノロジーの進化を反映させたようなスタイル かといって007のような荒唐無稽なものでなく、一定の現実の情報が濃密にあるものです 80年代後半から90年代にかけて一世を風靡しました 空港の売店のペーパーバ...

fpbzjm review on 伯爵夫人.

3 years ago
冒頭、「伯爵夫人と踊れます」という触れ込みの酒場。二つの大戦の後、香港が亡命者が溢れていたというテロップと合わないように思いつつ、マーロン・ブランドのシーン。落ちぶれたロシア貴族の亡命者。 ナターシャ(ローレン)はオグテンの部屋のクローゼットに隠れていた。彼女はアメリカまで密航したいというのだ。つい押し切られて匿うことになってしまった・・・ かなりゆった...
3 years ago
コクトーの 美意識/感性を観ることが 出来た 特に マントを着たベルが 野獣の館の中に導かれてゆく場面が、素晴らしい 扉を開けてから スローモーションで駆け入る彼女と なびくマントの美しさ、迎える燭台 階段を上り 豪華な装飾の扉の前で迷う彼女(と揺らぐマント)の絵画のような美しさ 更に カーテンが風にはためく廊下を 立ったまま滑ってゆき、部屋に吸い込まれ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む さっき見てきました。 前提として歌声、歌、映像は良いです。 ただ、前評判が持ち上げすぎたな、と言うのが見終わった後の率直な感想。確かに歌と映像を推して見せてたからある意味前評判は合ってたのかな?ただ、全体的になんで??とか、こうして欲しかったという箇所が多くて消化不良でした。 まず、ベルはなんで竜をそんなに気にしだしたの?...
2 years ago
細田守監督の代表作の一つに2009年の「サマーウォーズ」がありますが、今見ると「わずか10年くらい前なのに、スマホですらなくガラケーだったのか」と現実世界の早さに驚かされます。 「サマーウォーズ」の時は、当時より少し先の未来を描いていましたが、本作でも今より少し先の世界観を描き出して進化しています。 そして、不朽の名作「美女と野獣」をモチーフに使い、主人公の...
3 years ago
当時「メンフィス・ベル」とニ本立てだった映画館で鑑賞して以来、久々に観た。 この頃のC・シーンは勢いがあって好きな俳優の一人だったが今やTV俳優の問題児!? イーストウッドは今現在の貫禄は無くアクション映画を連発して撮っていた印象でまさかオスカー監督にS・ペンにまでオスカーを与える演出が出来る名監督になるとは思えなかった!? 単純明快なアクション映画の...
3 years ago
否応なしに戦争に巻き込まれていく民族が、徐々に生を賭けて戦うことを余儀なくされる過程が刻々と描かれていく。 戦いを通して、決して英雄などではなかった長男トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)は、人を束ねることに目覚め、来るものは拒まず、森のキャンプはどんどん肥大化してしまう。腕力では負けない次男ズシュ(リーヴ・シュレイバー)は、トゥヴィアひとりが人々の信任を得るの...
5 months ago
フランス革命後、頭角を表していく軍人ナポレオンの話。 最期までジョゼフィーヌへの変わらぬ愛を抱きながら戦い続ける。 マリー・アントワネットの処刑とロベスピエールの自決シーン(後に断頭台)が気持ち悪かったが、戦の場面は壮大なスケールで描かれ、映画館で見る醍醐味があった。 氷上の戦いで大砲をぶちこむところが印象的な映像だった。 ベルばら世代なもんで、ちょっとだ...
5 months ago
名曲「モナ・リザ」と「ブラッドムーン」にインスパイアされたであろう一本。 ギレルモ・デル・トロの影響というか彼流のファンタジーに似たトーンではあるが脚本、演出ともにオリジナリティは高く見終えた後の満足度は高い。 いわゆる超能力少女の話ではない。統合失調症の患者として精神病院に収容されているモナ・リーはその不幸な生まれ育ちと虐待による不安と恐怖感から心を閉ざし...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ドキュメンタリー映画で有名なフレデリック・ワイズマン監督作品ですが、これはかなり刺激的な作品でした。 全編に於いて、パリのオペラ座で次回公演の為のリハーサル風景を、ただ淡々と撮影しているだけです。 本当にそれだけ。 だから劇場内では速い段階にあちらこちらから鼾の音が…。 ちょっと間違えたら私も仲間になっていたでしょう(...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 銀行の金庫破りが時代性もあって、それほど難しい計画でなかったにもかかわらず、調査から漏れた防犯ベルが鳴ったり、警備員に仲間が撃たれたりという不運の連続でどんどんボロボロになっていくのが悲しかった。犯罪映画はたいてい犯罪者を応援して見てしまうのだが、この映画では引退間際のおじいちゃんが犯罪計画を立案しているところが非常にグッ...

toxdbv review on SKIN スキン.

3 years ago
そこに映るのは、「リトル・ダンサー」の可愛らしい子役が大人になったジェイミー・ベルの姿ではなく 痛く刺さるような眼をしたレイシストそのものだった。 顔中のタトゥーよりも、その眼が怖かった。 そして、悲しかった…。 空腹から、貧困から、辛い環境から逃れるため、 レイシストの集団に足を踏み入れ、 疑似家族のようなコミュニティで、 洗脳されていくギャビンの姿とそ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 炭鉱夫の父と兄、認知症の祖母の家庭で育つ男の子がある日、バレエに興味を持ち、その才能を花開かせていくお話。 とにかく主人公を演じたジェイミー・ベルの、まだ少年なんだけど、少年を抜け出そうとしている年頃の子どもが持つ奇跡的な美しさのバランスに魅了されました。 ハリーポッターのダニエル・ラドクリフもそうですけど、このくらいの年...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む これまでの脱獄映画で見られがちな「知力、体力、時の運」の要素を踏まえつつ、本作では「観察力」もプラス。 脱獄道具をDIYする作品といえば『アルカトラズからの脱出』がすぐ思い浮かぶが、こちらはDIYするのが“鍵”というのが斬新。まるで銀行強盗のように閉ざされた扉を開けようとする彼らが奪おうとする物は、金品ではなく自由なのだ。...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ディズニー映画の王道ラブストーリー 本筋だけを追えばそんなに大した内容ではないのかなと思うけれども、私は音楽とキャラクターが相互に作品の良さを引き出しているのかなと感じました。 特に物語のプリンスである野獣とヴィランのガストン、 物語の冒頭では2人とも自己中心的なわがままなキャラクターです。 ですが根っこにある部分が違う...
2 years ago
■主な登場人物 1.レオナルド  生まれつき全盲の少年。好奇心旺盛だが、”大切な事”には中々、気が付かない。 2.ジョバンナ  レオ君の幼馴染。昔から、彼の目となって一緒に過ごして来た。 3.ガブリエル  巻き毛の心優しき転校生。 4.”魔女の”カリーナ 可愛い女の子だが、ボーイフレンド歴がなかなかのため、ジョバンナさん有難くない綽名を頂戴している。 ...
6 months ago
食と人生の悦び、そして喪失と回復(の予感)を美しい映像で描き切った作品だった。 冒頭のシーンから4人でまるでダンスするように料理し、映像からもゲストたちの表情からもその愉悦と官能を堪能できる。上映時間長いなと、見る前は思ったがこれならいつまでも観ていたい。 その官能はウージェニーのための食事のシーンで最高潮に。洋梨のコンポートの官能的な様といったら…(パンフ...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ジャウム・コレット・セラの名作スリラーの前日譚を『ザ・ボーイ 人形少年の館』のウィリアム・ブレント・ベルが監督するだと?『ザ・ボーイ』は可愛いホラーだけど役不足にもほどがあるよ!と色眼鏡で見てしまっていましたごめんなさい。エスターの正体が完全にネタバレしてるところから始まるのに、「そうくるの!?」と驚くウルトラC的展開によ...
3 years ago
ラプンツェル ザ・シリーズにドハマりし、じわじわと進んでいくディズニーチャンネルでの放送を歯ぎしりしながら待ち望んでいるなか、テレビ放映で久々に本作を観ました。 まず、ラプンツェルの育ての親ゴーテルですが、映画館で初鑑賞したときは、なんだかんだそれなりにラプンツェルをいい子に育てたゴーテルに、ラプンツェルが踵を返して敵対する場面がちょっと納得いきませんでし...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 超能力者を集めて人間兵器にするという発想。昔からあるSFの設定ではあるが、ムーバー(念動力者)とかウォッチャー(未来予知者)とかプッシャー(記憶操作能力者)といったネーミングなんかは独創的で面白い。他にもちょっと怖かったブリーダー(音によって振動を放出する能力者)、スニファー(サイコメトリー能力者)、シフター(物体の外観を...