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eoiqmc review on JSA.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 38度線の最前線で、南北の兵士が交流する。しかし、将校に見つかり二人が死亡した。事件の真相を韓国系スイス人将校が追う。 人間同士が闘う戦場では、日露戦争であれ、第一次世界大戦であれ、現場で自主休戦があり、敵味方が暫し交流をしていたという。南北朝鮮でも敵味方の兵士が交流してもおかしくはない。 しかし、無人機攻撃や弾道弾ミ...
3 years ago
初めて日本人の地上戦を描いた映画を見ました。 今まで空爆のイメージが強かったのですが、戦争(地上戦)とはこんな生々しく恐ろしいものだったと戦争へのイメージが変わりました。 他、沖縄や樺太などでも地上戦があったと認識しています。訪れる際はその地での歴史もしっかり学びたいと思います。 他国の戦争への価値観も他の映画などを通じて学びたいと思いました。 今、平...
3 years ago
故アニメ作家の高畑勲氏の自らの空襲体験を元に描いた作品。スタジオジブリの最初の作で、野坂昭如氏の原作。戦争下で生きていくのは苦しい。必死さがリアルに伝わって来る。日本はかつての敗戦国だが、その悲惨さは教科書では分からない・・
2 years ago
この映画ほど、戦争の現実を描いた作品はないだろう。 戦争のもとに暮らす市民の生活を見据えた映画はなかったと思う。 それも、開戦前夜、開戦直後、一ヶ月後、一年後、5年後、そして10年後と 同じ家族の時間的経過を描くことによって、戦争がもたらす悲劇をリアルに 僕たちの前に提示してくれた。 「戦争」「開戦」といったが、それはアメリカの一方的な攻撃・侵略にすぎない。...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 1986年のクリント・イーストウッドによる監督・主演の戦争映画。アメリカの海兵隊の鬼軍曹ハイウェーが若者たちの小隊を厳しい訓練により鍛え、成長させる。軍曹ハイウェーは、朝鮮戦争、ベトナム戦争を経験している定年間近の強者だ。勲章も受けている。訓練に明け暮れていた小隊だが、ある日、グレナダへの出動命令によりまさかの実戦に・・ ...

vjnxeo review on 空母いぶき.

3 years ago
国籍不明の武装勢力に領土の一部を占拠された日本。 不法な侵入は排除しなければならないが、戦争は絶対に避けなければならないという、憲法9条の制約に葛藤する政府と自衛隊員たちの姿に引き込まれる。 自国はもちろん、相手国の人間の生命も守るということを常に意識しており、単なる戦争映画とは一線を画している点を評価する。
3 years ago
乃木大将と、最前線に出征した少尉の目線から描いた旅順包囲戦。 邦画の戦争映画の中で、唯一鑑賞出来た映画です。 名もなき兵士から見た戦争の惨たらしさ。軍司令官の苦悩。要所でインサートされる家族たち。そして、元老伊藤を描くことで日露戦争全体も描き、映画全体の分かり易さと完成度を高めます。 乃木を演じる仲代達矢の演技が秀逸です。ランプを消し暗闇で震えるシーン、...
3 years ago
名作です 日本の戦争アクション映画、西部劇です もしかしたら、1970年の米国映画の戦略大作戦の元ネタかもしれません もっというと地獄の黙示録すら参考にしているようににも感じます それでいてしっかりと戦争が下劣な人間を生み出すのだ問いことも伝わってきます 八路軍つまり中国共産軍が西部劇のインディアンに充てられて、騎兵隊として公平な目で見た日本軍の姿が描...
3 years ago
イラク戦争の真相に迫る作品。 大量破壊兵器は、無かったのに戦争に突入したアメリカの問題を提起しているのかな。 結局、こんな感じで戦争になってしまったように感じさせる。
3 years ago
マックイーンが主演ですが、娯楽映画ではありません 戦争映画でもありません カタルシスも得られません 見終わった後に広がるのは暗澹たる重い気分です しかし3時間強もの大作にもかかわらず、短く感じられるほどなのです 間違いなく名作です マックイーンの演技力はブリッドを上回るものです 正しいことを行うことが幸せな結果にはならない、その虚無感が深い余韻を残しま...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 良い映画だ。マッチョな戦争映画ではなく、女たちの戦争映画であり、反戦映画である。日常が戦争であり、その中で生活し、制約だらけのおしゃれを楽しむ市井の女たち。例え生活の場が戦場であっても、結婚し、子供を産み、はたまた離婚調停中であり、DVもあり、ダメ男との腐れ縁もあり、それぞれの人物の背景が丁寧に描かれていて、興味深くて面白...
2 years ago
北朝鮮を悪役と見るか?!それとも北朝鮮と米国(韓国)の理想のぶつかり合いと見るか?!どんな見方も出来てハラハラして面白い♪こんな戦争アクションは初めてデス☆
3 years ago
太平洋戦争末期の沖縄では米軍の侵攻により多くの人が亡くなったが、この映画は日本軍による虐殺の事実を明らかにする。護郷隊、戦争マラリア、スパイ狩り。地元民を利用し尽くして後は軍部の論理で殺される人々の理不尽。軍は国民を守らない。守るのは国体のみ。軍の本質に迫って現代も同じと告発するとても怖いドキュメンタリーだが、決して忘れてはならない、視るべき作品だ。
3 years ago
1940年製作。つまり、太平洋戦争前の作品である。そのような時代を全く感じさせない洗練されたアニメーションの表現。素晴らしい音楽。 「風と共に去りぬ」は1939年。製作当時にこれらの作品が日本でも公開されていたとしたら、国民はアメリカとの戦争を「勝てる」などと夢想しただろうか?
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 前半はベトナム戦争に行く前の鬼教官によるイジメのような訓練。そして一旦終わったかと思ったが、後半が始まり戦争編に移る。。結局、戦争の残酷さを描いていて、反戦映画だと思った。戦争に行く前に命を失う。訓練に耐え戦争に行っても、悲劇は続く。絶対に戦争だけは繰り返してはならない! この監督の作品は非常に極端で個性的なものばかりです...
3 years ago
この映画はベトナム戦争を描いたものだが、戦闘シーンは5分も無い。しかし、前半の戦争に行く前のエピソードと後半の帰ってからのエピソードを加えることで戦争を経験した人間はどう言うものになるかということを描いている。そして、この映画の目玉であるロシアンルーレットは緊張感があり、かなりの名シーンだ。
3 years ago
本作のジェイクといい「タクシードライバー」のトラヴィスといい、ほんとロバート・デ・ニーロって頭おかしい人演じさせたら天才だな しかも撮影に臨んでの厳しい減量と増量はリアルトラヴィス状態 芝居へのこだわり方はキチガイと紙一重 その役者根性には脱帽する他無い それにしても、本作の時代背景 ジェイク・ラモッタの全盛期って、ほぼ太平洋戦争から朝鮮戦争の間なんだね ...
3 years ago
今の日本の体たらくはどこに原因があるのか。 『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』で見事に描かれている。 アメリカを追い抜きつつあった絶好調の日本経済。 それをぶっ壊したのが「総量規制」である。 これによって失われた日本の資産、実に1300兆円。 この歴史的暴挙を止めるため過去にタイムスリップする。 ではこれ以外で過去に戻れるとしたら、いつの時代に戻る...

Knshpgimxos review on 炎の舞.

3 years ago
戦争から戻ってきたばかりの拓治ときよのが結婚する。まもなく太平洋戦争が勃発。拓治はまたもや戦争に駆り出される。脚に怪我をして送還されてきた拓治は、医師に切断を薦められるがきよのは拒否する。 拓ちゃんが弱音を吐くと、勇気つけるきよの。さすがに脚が治ってからも赤紙の来る戦争中の世の中もおかしいのだが、ラストがあれでは戦争の悲惨さは伝わらない。
3 years ago
ベット・ミドラーの歌が先ずは聞き物。第二次世界大戦⇒朝鮮戦争⇒ベトナム戦争の前線慰問歌手の話ながら、戦争で息子を失った母の嘆きを描いた反戦映画です。それでベット・ミドラー主演ながらUSAではヒットしなかったらしい。悲しいことです。