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12 days ago
「キャッツ」「エビータ」等の 音楽で知られる アンドリュー・ロイド=ウェーバーが 製作、脚本、作曲を手がけ 世界でも絶大な人気を誇る ミュージカルの映画化。 セリフも 殆どが歌ですが 舞台に掛ける情熱と 愛と苦悩が描かれていて とにかく、セットや 衣裳も豪華です。 何と言っても クリスチーヌ(エミー・ロッサム)と 幼馴染のラウル(パトリック・ウィルソン)...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 4幕からなるイタリアを舞台にした男と女に纏わるオムニバス映画。 ローマの道徳が汚されることに絶えず憤りを感じている禁欲主義者のアントニオ博士が、官能的でエロティックなブロンド美女の巨大広告看板に戦いを挑む第2幕「アントニオ博士の誘惑」が一番好きかも。 何だかその滑稽な姿が、風車に立ち向かう騎士ドン・キホーテに思えて来てなら...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アルモドバル監督作品はそこそこ追いかけている感じなので、なるほど~と思ったのだけど、あまり興味のない人にはどうなのだろう。アントニオ・バンデラスがかつてないほどかっこよくない、すっかりおじいさん。おじいさん同士の濃厚なキスシーンは苦手な部分。 監督としておじいさんになっても求められ、断るくらいの巨匠の立場はうらやましい。...
3 years ago
俳優の演技ばかりが目立つ作品。そのなかでもD・ワシントンの「私が6歳の子供だと思って説明を・・・」という台詞が全編通して繰り返されるのが面白い。役柄としても、ジョー・ミラー(Dワシントン)がホモセクシャル嫌いであるにも関わらず弁護を引き受けたという点が興味深い。 エイズ、ホモセクシャルに対する偏見をテーマとしているだけに重い作品なのだが、全体的に家族や周囲...
3 years ago
「チェ・28歳~」もそうだけど、この映画、とにかく人と人とが自己紹介をしあう。挨拶が最も多い映画、なんてランキングあれば上位になること間違いなし。 観客に登場人物を覚えさせるための挨拶、では絶対的にない。覚えられる量でもなければ、それっきり出てこないんじゃないかってくらい端役だったりもしますから。俺、ラモンだ。アントニオです。ホアンだ。ロドリゲスですヨロシク...
2 years ago
深夜ラジオのDJスティーヴィー・レイ(バーボー)が静かに語る。恐怖映画にはこういった深夜のDJが似合うなぁ。「KAB1340アントニオ・ベイ」というプロモテープもしつこく流れ、いつしか覚えてしまった。 CGのない時代にこれほど綺麗なホラーを作っていたとは驚きだ。岬を徐々に霧が覆い尽くす光景や死者が登場するシーンは見事な出来映え。そして70年代のホラー・パニ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ストーリーはパッケージ裏にほぼ全て書いてある。戦争先で記憶を無くした恋人がそこで家族を作っていた。そうとも知らずに待ってた恋人の苦悩、最後2人は決別して、終わり。 最近の映画みたいに、ストーリーがよく練られたものに慣れてしまうと、まあ物足りない。でも、イタリア人独特の雰囲気とか、間とか、情熱的な感じとか、ストーリー以外で伝...
3 years ago
心身共に消耗し切っている映画監督が、過去に体験した切実で痛々しい恋愛や、愛してやまない母親への思いを再確認することで、再び創作意欲を取り戻していく。数ある職業の中でも、苦痛を創作の武器に換え、そこから作品を生み出せるのは、美術家か小説家、または、映画監督ぐらいではないだろうか。初の自伝とも言われる本作のために、作者のペドロ・アルモドバルは盟友のアントニオ・バ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ひまわり畑のタイトルバックとヘンリー・マンシーニの音楽、これだけでかなり満足。最初に観たのが中学生の頃、TVでだった。ソフィア・ローレンという女優は、どうも吹替え版のほうが雰囲気が出ていていいかもしれない。兵役からほんのわずかの12日間逃れるための結婚。食べ切れなかった卵24個のオムレツ。兵役を逃れるための狂言暴行がバレて...
3 years ago
思い出しレビュー24本目。 『マスク・オブ・ゾロ』 王道のヒーロー活劇! 単純明快なストーリー、勧善懲悪、テンポのいいアクション、華麗なる剣さばき、ユーモア、ロマンス、泣かせの要素も。 ジェームズ・ホーナーの音楽も非常にリズミカル。 気軽に楽しめる娯楽作。 古典活劇ヒーローが鮮やかに蘇った。 やはりそれは、アントニオ・バンデラスの魅力によるものが大きい。...
2 years ago
平和で閉鎖的な島国の日本では考えられないこと。 アメリカの養子縁組や移民と司法制度の社会問題をノンフィクションのように鋭く訴える意義ある作品。エンディングで現実を知り考えさせられる。 これを監督・脚本・主演で創り上げたジャスティン・チョンの気概に尊敬する。 その手法としてドキュメンタリータッチの手ぶれを活かした撮影とカラーディングで効果的に表現している。 ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ①最初、道行く男の股間のモッコリばかり見せられてどういう映画になるのかと思っていたら、最後はニンフォマニア(色情狂)女とゲイの亡命プリンスとが純愛で結ばれるハッピーエンドとなりました。いやはや。②演出は1作目に比べてかなりスムーズになっているが、セックス絡みのぶっ飛びキャラが出てくるのは変わらないし、色んなキャラやエピソー...
2 months ago
日本でもジャイアント馬場やアントニオ猪木らと激闘を繰り広げ、鉄の爪=アイアンクローを得意技としたアメリカの伝説的なプロレスラー、フリッツ・フォン・エリックを父に持ち、プロレスの道を歩むことになった兄弟の実話をベースに描いたドラマ。 1980年代初頭、元AWA世界ヘビー級王者のフリッツ・フォン・エリックに育てられたケビン、デビッド、ケリー、マイクの兄弟は、父...
1 year ago
本作は、「シュレック」シリーズから誕生した人気キャラクター「長ぐつをはいたネコ」が主人公となる長編劇場アニメの第2弾です。 第1弾は、日本ではちょうど11年前の2012年3月17日に公開されたので、まさに11年ぶりの帰還です。 そして本作も前作と同様にアカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされています。 吹替版では主役のプスの声優が変わっていましたが...
2 years ago
村上春樹の小説が原作だというので観に行きました。 私は初期の作品のフアンなので、後の作品はすべて読んでいるわけではないけど、この小説はたぶん読んでいないと思う。 なので、どこが原作でどこが演出なのか全く分からなかったです。 村上春樹が原作でなくてもとても興味深い映画でした。 ただいくつか説明的すぎるシーンが見られて、それゆえ3時間になったのか?とも感じたけど...
3 years ago
御大ゴタールの新作です。 ヌーベルバーグの旗手として映画の文法を壊しながらも天才の才能を遺憾なく発揮して来たが、近年の御大の作品はもはや本人にさえ理解できないんじゃないか?とさえ思え…。 さて素晴らしい予告篇に惹かれて観たのだが!すいません御大やっぱり分かりません(x_x;) 冒頭で‘人類の歴史は殺戮の歴史だ’と言わんばかりに記録映画と劇映画を混ぜ合わ...
3 years ago
予告編を観たわけでもなく、興味があったわけでもなく…。ちょっと時間があったので、もう1本と思ったんだけど…。この作品を選んだのは、久しぶりに ペネロペ が観たいと思ったからでした。ペネロペ さん、相変わらず、ボン・キュッ・ボンのナイスボディでした。そして、笑顔の素敵な役。それに対して、アントニオ・バンデラス …。こんな顔してたっけ?って感じ。お髭のせいですか...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 永遠の放浪男=車寅次郎シリーズも、後期はシラノ化していたが。当然ながら、初期作品では簡単に一目惚れしてしまう性格故の数々なドタバタ劇で観客を笑わせていた。 今回のマドンナ役若尾文子を一目見た瞬間のデレデレ感すら、直前でのおいちゃん、おばちゃんを目の前にしたやり取りのギャップの面白さ。博の独立騒動を前にした、寅の余りにもい...
2 years ago
前作から4年後。ボディガードのマイケル・ブライスは、ボディガードのライセンスを剥奪されて精神的なダメージを克服出来ず自堕落な生活を送っている。カウンセラーのアドバイスで、イタリアのカプリ島でのんびり過ごしているところを突然銃撃戦に巻き込まれる。間一髪のところでブライスを救ったのは宿敵ダリウス・キンケイドの妻ソニア。ソニアはある組織に拉致されたダリウスを奪還す...
3 years ago
アントニオ猪木が単独乗り込んでバグダッドの人質を解放したという話から始まり、景山民夫やホタテマンたちが「すげーな」を連発する。しかし、猪木氏が都知事選に出馬しなかったために内田裕也が代わりに立候補するといった設定。91年には実際に立候補しているし、この作品のためだったのか、本気で立候補したのか、それをネタに仕組んだような・・・序盤の展開。選挙運動の様子なども...