Search グレゴリー・ペック result, Total 32 (take 0.001330 seconds).

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む グレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエの2大名優の共演。 監督フランクリン・J・シャフナー、音楽ジェリー・ゴールドスミス、スタッフも超一流。 アカデミー3部門(主演男優=オリヴィエ・編集・作曲)ノミネート。 話はブッ飛んでいるが、スリリングで面白さ充分。 なのに、これが日本劇場未公開とは信じられない。 1978年の隠れ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「ブラック・サイト」(グレゴリー・ホブリット監督)から。 ([原題] UNTRACEABLE) 警察から「サイト調査」の依頼を受けるFBI。 それが「サイバー犯罪課」。 架空のセクションなんだろうけれど、 実は、私が今一番必要と思う部署である。 今回のストーリーは、いたって簡単。 世界中の人が、そのサイトを見れば見るほ...
3 years ago
傑作です! アリステア・マクリーンのファンならナバロンの要塞よりも楽しめるかも知れません かって冒険小説というジャンルがあり、アリステア・マクリーンはその第一人者です ハヤハワNV文庫で読み耽った人も多いと思います 本作は「ナバロンの要塞」の続編に当たりますが、お話は連続しているわけではなく、主人公と一部の主要登場人物が共通するという程度です 原作を読...

hnsupk review on 渚にて.

3 years ago
1957年刊行の同名原作はSFの終末物の名作として有名 本作は1959年の公開 キューバ危機が起こり世界が明日核戦争に突入するかも知れない そんな恐怖におののいたのは1962年のこと つまり本作の描く物語はSFの世界ではなくいつそうなってもおかしくない恐怖を具象化した作品であったのだ 全面核戦争の恐怖は1991年のソ連崩壊による冷戦終結によって去った それ...
3 years ago
自らが一流の芸術家であり、母であり、精神的に不安定な夫を支えて家庭を切り盛りする主婦として、仕事と家庭を両立させながら家計を成り立たせる。その強かな女性像は現代にも通じて、これまでの、二人の男性の間で揺れ動く「クララ像」とは違い、とても新鮮です。 脆く繊細なロベルトを好演したパスカル・グレゴリー、10歳以上も年の違うクララに献身的な愛情を注ぐ青年を爽やかに演...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 兄弟の絆、ひ弱な弟の成長物語かと想像したがそんなありきたりの話では無かった、これほど大迫力の火の演出は観たことが無かった。もちろん、バックドラフト現象も本作で知りました。それもその筈、脚本のグレゴリー・ワイデンさんは元消防士。 人間が大好きなロンハワード監督ですから兄弟の微妙な関係性、戦友のような仲間の絆、別れた男女の心残...
3 years ago
黒人の人種差別にあまり関係のない日本!人種差別に少しピンとこず、しかもアパルトヘイトの歴史をよく知らない私。この映画を観て、かつて悲惨だったユダヤ人の大量虐殺を思い浮かべてしまった。 「どうして白人は身分証明書がなくても平気なのに、黒人は身分証明書がないと家族と引き離されて、刑務所に連れて行かれちゃうの?そんなの不公平だよ!」とまだ小さいグレゴリー看守の息子...
3 years ago
最初に見たのが中学生の頃だったのですが、陸上部の友人が全国大会まで勝ち上がったこともあり、なぜだか競歩に興味を持っていた。また、中学生の頃って何かとエレキサウンドに憧れ、ベンチャーズをこぞってコピーしていたものだ。だから、この映画も当然・・・と思ってたら、全く登場しない!しかも音楽はクインシー・ジョーンズだよ!内容はコメディだよ!てな感じで呆気にとられた40...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む How do you plead? Guilty or not guilty? って、裁判長が言った後にキャサリンがどのように答えるのかとこっちが身構えているとプロットが1年前に変わるって、安物の日本のテレビ番組じゃあるまいし「それではCMの後で」なんて、ダサい演出の始まり。しかも旦那と "Bang,bang" している場...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む グランド・キャニオンの真っただ中、保安官マッケンナ(ペック)はいきなり老アパッチのライフルに脅かされ、撃ち合いとなって彼を殺してしまう。彼が持っていたのが黄金のありかを示した地図。しかし、マッケンナもまた黄金を探し求めていたことがあり、嘘くさい!とその地図を焼き捨ててしまう。そこへ現れた悪党のコロラド(シャリフ)。アパッチ...
2 years ago
「死霊館」ユニバースもいつまで続くのやら…と思っていたら、ここで新たな風を吹き込むかのように、いつものテイストとは少し違ったものとなっていて、今回扱うのは「アルネ・ジョンソン裁判」ということで『エミリー・ローズ』のような法廷劇になるのかと思いきや、目指したのは法廷劇ではない。 監督いわく目指したのは、デヴィッド・フィンチャーの『セブン』だったらしく、そこに...
3 years ago
初めての〇〇がいっぱい。 初めての冒険、 初めてのボッチ…初めての”(いたずら)仲間”。 初めての、淡い、恋?憧れ? でも、その裏で陰謀うごめき…。 そして、心地いい、切ない終わり方。 切なさが、想いを宝石にして、”信頼”という布で磨かれて包み込まれる。永遠に、大切に…。 そんな物語が、 品のある立ち振る舞い、きれいな言葉によるやり取り、清潔感あふれる...