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hxpwgi review on ファーザー.

3 years ago
ロンドンで独居生活を送る81歳の主人公、アンソニーに認知症の症状が現れ始める。家の様子が異なって見えたり、娘と他人の区別がつかなくなったり。。。それらは、アンソニーの知覚と視覚を主体として映像にしたものであり、他の映画がよく用いる、年老いた夫や妻、父や母が近頃妙なことを言い始めた、というような他者の目線ではない。そんな状況を客観視した映像、つまり現実の描写も...
3 years ago
認知症を患った主人公または主要人物を描く映画は珍しくないが、当人の意識の状態をどう表現するかという点において、本作は実に画期的で巧妙だ。「ファーザー」という題が端的に示すように、年老いた父アンソニー(アンソニー・ホプキンス)とその娘アン(オリビア・コールマン)の関係が物語の軸となる。父の認知症による言動を健常者であるアンの視点から客観的に描くならありきたりだ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 予告で描かれている通り主人公のアンソニー演じるA.ホプキンスが認知症に苦しむ作品である。ただこの作品の特徴的なのはアンソニーの認知症を第三者視点で描かれるのでなくアンソニー視点で描かれている。その為観客であるこちらも何が何だかわからないシーンが中盤は続く。分からないシーンに対して理解しようと強く進むと逆に沼にハマってしまい...
3 years ago
思い出しレビュー24本目。 『マスク・オブ・ゾロ』 王道のヒーロー活劇! 単純明快なストーリー、勧善懲悪、テンポのいいアクション、華麗なる剣さばき、ユーモア、ロマンス、泣かせの要素も。 ジェームズ・ホーナーの音楽も非常にリズミカル。 気軽に楽しめる娯楽作。 古典活劇ヒーローが鮮やかに蘇った。 やはりそれは、アントニオ・バンデラスの魅力によるものが大きい。...

djyxnu review on 9デイズ.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む クリス・ロックにはもっとコミカルに演じてもらいたい。エディ・マーフィやウィル・スミスと比べると数段落ちちゃいますね。アンソニー・ホプキンスってこんなに太っちゃったのね。カーアクションなんかは迫力あったけど、彼はアクションシーンには向きません。 全体的な仕上がりはまあまあなのですが、テロに対して正義を振りかざすCIAを描い...

kyuaux review on M:I-2.

3 years ago
ディミトリーと呼ばれるいきなりのトム・クルーズ。実はテロリストが変装したものだった。フリークライミングをやっているところへやってきたミッションは女盗賊を仲間に引き入れること。テロリストの1人アンブローズはナイアとかつて関係があったことから選ばれたのだが、思わず寝てしまったイーサンはちょっとショッキング。アンソニー・ホプキンスの冷徹なまでの指令が静かに響く・・...
3 years ago
今夜で観るのは6回目くらい。2年に一度は観たくなる。 3人の兄弟達の運命が、ひとりの女性によって翻弄されてゆく。その行末を知って観てもなお、より強く胸に迫る。 怒りに燃え、狂ったように敵を倒し頭の皮を剥ぎ、墓の前で泣きじゃくる次男の役、ブラッドは怖いほどに美しく危うい。 その父アンソニー・ホプキンスは強く逞しく家族を守る。あのレクター博士と同じ役者とは。。。...

gfqchx review on 9デイズ.

3 years ago
総合:65点 ストーリー: 65 キャスト: 65 演出: 65 ビジュアル: 75 音楽: 70 名優アンソニー・ホプキンスとおしゃべりなクリス・ロック、核爆弾を巡る深刻なテロと駄目男の気の抜けた日常生活、活劇と喜劇、そんな対照的なものが無理やり一緒に詰め込んでいる。あまりに合わないものが水と油のように反発しあって、一つの作品の中で調和せずに不協和音とな...
3 years ago
認知症の父親と娘の生活を描いた映画かと 勝手に想像していたら 実際には難解な構成のドラマでした アンソニーの頭で起きている事と 実際に起きていることが 入れ替わり、立ち替わり表れ どれが現実で、どれが虚像なのか とても落ち着かない これ自体が アンソニーの頭の中で起きている事象なんでしょう 認知症の方は この繰り返しが起きているのだから それはそれは不安...
3 years ago
父親アンソニーと娘アンの二人を軸に、時間と場所が複雑に交錯しながら展開するストーリー。 アンソニーの視点で展開される物語は次から次へと奇妙なことが起き、住んでいるフラットがアンソニーのものだったりアンのものだったり、ポールがビルだったり、アンは結婚したり離婚したりパリに行ったり、観客の鼻面を捕まえてぐるんぐるん振り回すような、目眩を感じる展開が続く。 父アン...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アンソニー・ホプキンスが演じる、自我を無くし仕事に全てを捧げる執事は、美しく荘厳な屋敷の主人を訪ねるありとあらゆる高名な人間たちからも高くその仕事を評価される。 しかし悲しいまでに謹直で、誠実で、真摯。 最後の最後まで、愛する人とは結ばれず。 正直、感情的で他人の領域にズカズカ入ってくるミス・ケントンに全く感情移入ができな...
3 years ago
「イップ・マン 誕生」の監督による続編。イップ・マンは前作の青年イップ・マンを演じたデニス・トーから、アンソニー・ウォンにチェンジ。 イップ・マンは別シリーズで、ドニー・イェンの「序章&葉問」があり、時系列的には誕生→序章→葉問→最終章となります(番外編で「グランド・マスター」もあり)。 本作はイップ・マンの息子イップ・チュンから見た父の晩年が描かれるが、...
3 years ago
A・ホプキンスの『白いカラス』も同じような内容だったっけ。アフロ・アメリカンの25%以上には白人の血が混じっているというから、こんな悲劇も珍しくなかったのでしょうね。音楽はミンガス、深く響くベースがすっごくクール。
3 years ago
父親アンソニー・ホプキンスが登場するのも夢なのか過去の回想なのか幽霊なのかさっぱりわからないまま、物語が進み、やがて夢ごこちにさせられた。 数学というより、まるで文学のような扱いを受けている“証明”。その内容を舞台や映画にすることが難しいのはわかるが、台詞・字幕がなかったら文学のように思えたかもしれない。『ビューティフル・マインド』でもそうだけど、なぜ数学...
3 years ago
政治への関心が高く、伝統を重んじ騎士道精神を具現化したような英国貴族ダーリントン卿(ジェームズ・フォックス)に仕えた典型的な執事スティーブンス(アンソニー・ホプキンス)の物語。 35歳のカズオ・イシグロは3作目にして、これぞ英国という自身のアイデンティを示すような作品を書き上げた。舞台は英国なのだが忠節・滅私奉公を美徳とするような使用人像、自己抑圧的な恋愛観...
3 years ago
久々のホラー、プレビューに結構ドキドキさせられたので 期待して観に行きました。 悪くはなかったけれど、期待したほどではなく… 原作を観ていないので リメイクがどの程度の物かは分かりませんが、ベニチオ・デル・トロ&アンソニー・ホプキンスを揃えたのは 正解だったと思います。 アンソニー父さんは、しゃべるだけで背筋がゾクゾクするのは 『ハンニバル』のイメージが定...
3 years ago
『羊たちの沈黙』 とそっくりな設定である。こうなってくるとこの映画の犯人とアンソニー・ホプキンス演ずるレクター博士と比較してしまうのであるが、これが『ラブストーリー(クラシック)』のチョ・スンウでは苦笑せざるを得ない。フンコロガシと戯れた笑顔が忘れられない彼が残酷な連続殺人を犯すのである。しかも映像では、彼が獄中にいるシーンしかないものだから、イメージが沸か...
3 years ago
ご存知(?)アンソニー・ステファン主演のマカロニウエスタン。 留守中にフェルナンド・サンチョ(こちらも定番)を頭にした強盗団に妻を殺され、息子を略奪される。それを追うステファン。なんと20年も追い続けついに息子と再会するが・・・ 中盤ダレるがクライマックスの息子との再会はクサいけど俺くらいのオヤジには涙腺を刺激する要素として十分成り立つ。 流石にモデル出身の...
3 years ago
秘密の鍵を握っていそうな父を抑えた演技ながら存在感を示すアンソニー・ホプキンス。いかにも変身しそうなベニチオ・デル・トロはナイーヴさと野性味を持つ。徐々に謎の本質に気づき始める紅一点のエミリー・ブラント、そして捜査官のヒューゴ・ウィーヴィング。キャスティングは非の打ちどころがない。 この作品を駄目にしてしまったのは監督のジョー・ジョンストン(「ジュラシック・...
3 years ago
アンソニー・ウォン主演だから、アクション映画とは思っていなかった。失礼ながら、予想外にすごいアクションだった。 主人公の妻の役をアニタ・ユンが務める。中年の女性になった彼女を見て、時の流れを感じずにはいられなかった。自分がおじさんになっているわけだ。