Renaissance: A Film by Beyonce

10.0/10
Total 10 reviews
Runtime   169分
Language   英語
In Theaters   Dec,21 2023
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Renaissance: A Film by Beyonce Plot

ビヨンセが2023年に敢行したワールドツアー「ルネッサンス」のステージと公演までの軌跡を追った音楽ドキュメンタリー。23年5月のストックホルム公演で幕を開けた同ツアーは、ビヨンセ単独としては約7年ぶりとなるワールドツアーで、通算7枚目のアルバム「ルネッサンス」収録の最新楽曲をはじめ数々のヒット曲を余すところなく披露したほか、オリジナリティとメッセージ性あふれる演出や衣装も大きな話題を集めた。ビヨンセ史上最高のステージと絶賛されながらも日本では公演が実現しなかった同ツアーのコンサート映像をカメラに収め、熱狂のステージパフォーマンスをスクリーンで上映。さらにバックステージや楽屋に密着した映像も収録し、クリエイティブ制作にかけるビヨンセの情熱や、「人種や性別を越えて、すべての人が自由になれる場所を目指した」とビヨンセ本人が語る、同ツアーに込められた思いを映し出す。アレキサンダー・マックイーン、ロエベ、ミュグレーといった有名ブランドが提供したきらびやかな衣装の数々も見どころ。※「Beyonce」の最後の「e」はアキュートアクセント付きが正式表記

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Renaissance: A Film by Beyonce Comments (2)

Eytlhouars
Eytlhouars
ビヨンセの誕生日の1週間後、9月11日にバンクーバーライブがあったので、ルネサンスツアーは観たばかりでしたが、あの時とは違った感情が湧きました…。衣装もかなり違いましたね。

今までたくさんのスターのライブに行って、たくさん感動してきたけど、ビヨンセのオーラ、本当にすごかった..。来日公演は14年くらいないけど、ドームでも同じような規模のライブはできると思います。なんで来日しないんですかね。

とにかく、めちゃめちゃきれいで、歌も上手くて、スタイルもやっぱり女性らしくて、ダンスもかっこよくて、 でも息切れとかしてなくて、しかも性格も最高によくて...。天は二物も三物も与えた、スターの中のスター…、うーん、テイラーの時と似た感想w

ずっとライブ映像に終始したテイラーの作品とは違って、バックステージ、一家団欒、お母さんのコメント、母校を通りかかる、カンヌの別荘を楽しむ、子供時代の歌唱シーン、ダンサーさん、その他スタッフさんとのコミュニケーション、ケガした時のリハビリ…とにかく「ビヨンセも人間だったんだ」的な、母として、妻として、娘として、姪っ子として…、等身大のビヨンセの人間的な魅力がよく伝わった作品でした。あとは、座長としての責任感や、準備時間がなくて焦る感じも、身につまされるものがありました。

新譜のプロモーション公演だから、2000年前後のヒット曲やデスチャの曲はほとんど聴けなかったけど、ルネサンスツアーの意味、New Beginnings 新しく生まれ変わったビヨンセということで、新譜をまだ聴いていない古参のファンはクレイジーインラブしか知らないかもしれませんwww

でも、やっぱりあの歌唱力の素晴らしさ、ダンスのクオリティ、そしてあの美貌ならチケットは売り切れるよな、というライブでした。当日も会場がダンスフロア になるくらい、ディスコヒットが多くて、めちゃめちゃ盛り上がりましたよ。

そういえば、事前にライブ参加者はシルバーのものを身につけてこいと言われ、ライブ直前のバンクーバーのショップからはギラギラな服が売り切れたことがニュースになりました。下着みたいなカッコの女子、メイクばっちりの男子、ビーハイブ(ビヨンセファンの総称)のコピーぶり、日本ではどうかなと思いますが、ビヨンセが来日した際には、ぜひギンギンギラギラなカッコでお出かけください。観客もしっかり衣装をコピーしてました。

ちなみにスッピンはジェイ・Z似の娘さんも、メイクしたらビヨンセに似てるかも?ステージにダンサーとして参加しましたが、やはり美しさもダンスのキレもオーラも、到底お母さんにかないません…。まぁ、ライブの盛り上がりどころですので、そこもお楽しみにしてください。

そういえば、途中ダイアナロスも出演しますが、彼女こそ40年変わらないwww その時のライブはかのSoFi スタジアムw

その日にライブに来てた人、ケンドリックラマー、オバマ元大統領夫妻、アデル、シャキーラ、キムカーダシアン、カイリージェンナー、ケイティペリー、ウィルスミス親子、ニッキーミナージュ、ブルーノマーズ、カーディーB、ベンアフレック、トムホランド、リゾ、オリビアロドリゴ、ジェニファーロペス、ジェニファーハドソン…今をときめくスターが客席にいたっていう、その日来てた人、マジで羨ましい限りです。
Aceorpureneeplipx
Aceorpureneeplipx
Beyoncé のソロのCDは5枚目(2013)までは買った。でもよく聞いていたのは初期ぐらい。最近はほとんど知らない。(ライオンキングの曲は知っている) 今回のツアーのセットリストを作って予習する。今ハウスをやっているんだ。ハウスの定義は今ひとつわからない。
アルバムで一番気に入ったのが "Break My Soul"。調べたらこの曲 Robin S の "Show Me Love (1993)" をサンプリングしているんです。当時一度も聞いたことがないのに何故か買ったCD。でも今でも忘れた頃に何故か聴きたくなる。この曲に似ていたらハウスだという自分の勝手定義。

以降映画の内容にふれます。

この映画はコンサートのみを収録した映画ではありません。ドキュメンタリー多めです。ですからコンサートのみを期待していたのなら、ガッカリします。でも、この映画の本質はそこでは有りません。

ステージ・パフォーマンスがとても素晴らしのは当たり前ですが、
◯このツアーがいかにして作られたのか。企画段階、ステージセット、バックステージ、トラブル発生時の対応など、よりツアーについて知ることになります。
◯ツアー中のパフォーマーとしての Beyoncé 。娘・母・ファミリーとのふれあい、幼少期の頃の彼女、昔も今も持つ苦悩。真の、素の彼女を知ることが出来ます。
◯彼女を深く知ることにより、よりコンサートの世界の没入する事が出来ると思います。

Beyoncé のコンサートにはマジックに満たされています。
◯魅力に溢れたステージ構成。これはまあ分かります。
◯衣装チェンジのマジック。
これは単に衣装チェンジが多いと言う意味では有りません。1曲中に何度も瞬時に変わるのです。つまり1回のライブを収録したのではないと言う事です。同じ場所の複数の公演を全て衣装を変えて、編集しているのです。普通なら「変な編集するな!」と文句を言いたい所ですが違うんです、凄く楽しいんです。
◯11歳になる娘Blue Ivy Carter さん。お母さん似で可愛く、そしてカッコいい。"My Power" でダンサーとして出演します。
◯バースデーサプライズでダイアナ・ロスが出演がありました。公演会場ははっきり分かりませんでしたがこれにより、誕生日が9月4日で有ることから、2023年9月1,2,4日のカリフォルニアの SoFi Stadium かと思います。
◯ケンドリック・ラマーの出演もありました。"America Has a Problem"
◯観客全てがパフォーマー。
今ツアーのイメージがキラキラしたシルバー。強制されたわけではないだろうが、キラキラシルバーを身につけた人が多いこと。すごいコスプレの人も。そんなステージ側の人と変わらない服装とノリで会場が一体となる。

Taylor Swift や Coldplay はライブのみで見(魅)せましたが、それとは違う魅力で見せてくれます。