いずれあなたが知る話
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日本
May,13 2023 In Theaters
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日本
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Jun,08 2002 In Theaters
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日本
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サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時) Comments (20)
白人の奴隷として存在していた黒人。
つい最近まで、いや、今も蔑視されてる。
が…
あんま、黒人とは接点のない日本で育った日本人だからか、黒人の音楽や洋服の文化はシンプルに『カッコいい』と感じる。
そして、黒人だけではなく、女性も白人も在籍するバンドが舞台に立ってるシーンもあって、監督が伝えたいメッセージは、ここなんだと思う。
最後のスティービーのセリフが痛快だった。
69年に行われたハーレム・カルチュラル・フェスティバルの映像に、当時のアメリカの状況やインタビューを織り交ぜたドキュメンタリー映画。
スライ、BBキング、マヘリア・ジャクソン、ニーナ・シモン…お好きな方にはたまらないかと。
こんなもん、生で見たかった。
このフェスティバルの映像が50年も眠った後、映画として生まれ変わったことは素晴らしいことだと思います。
シンプルに、圧倒されました。
ミュージシャンたちの中でも、マヘリア・ジャクソン、ニーナ・シモン、メイヴィス・ステイプルズの歌唱、佇まいには感動しかなく、ゴスペルシンガーズ、そして、スライ&ザ・ファミリー・ストーン!
サントラ盤が見当たらないので、これは映画を観る外、体験できません。
よくある言い方ですが、ミュージシャンたち、観客たちの「怒り」が立ち昇っているようでした。
このところの音楽映画の豊作は瞠目すべきで、青天井に高額化したライブ代金よりも、高い満足度を得られて、もう観ることのできない演奏に触れられる点で、良い傾向だと思います。