昴 スバル

6.1/10
Total 12 reviews
Runtime   110分
Language   中国語
In Theaters   Mar,20 2009
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昴 スバル Plot

天才バレリーナの成長を描いた曽田正人の人気コミックを「不夜城」のリー・チーガイ監督が映画化。主演は「クローズZERO」の黒木メイサ、共演に「蒼き狼」のAra、「武士の一分」の桃井かおりほか。ともにバレエダンサーを夢見ていた双子の弟・和馬が病気で命を落とした宮本すばるは、弟のためにも踊り続けることを誓い、バレリーナへの道を歩む。やがてプロになることを決意したすばるは、ライバルたちとともに上海で開かれる国際コンクールに挑戦する。

昴 スバル Actors

昴 スバル Photo

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昴 スバル Comments (3)

plzchd
plzchd
ネタバレ! クリックして本文を読む
黒木メイサさんがバレエ?

なんかその違和感から入りました。

でも、さすが、あの主人公の負けず嫌いな性格を見事に演じていました。

バレエもそうなんですが・・・

コンテンポラリーの素晴らしさは

かなり仕上がりいいですね。

あの肉体美は素晴らしい。

自分も若き頃、ダンサーを目指していたのを

また再熱させるくらい、しなやかで見応えありました。

桃井かおりさんのあのママ役はまいどながら

すごく飽きない。

どんな作品でも

タバコをくわえて余裕な台詞回しには圧巻です。

原作はまだよんでないんですが、

ちょっと、ライバルとかのキャラが甘め。

もっと、ドロドロ・・・してほしかったです。

メイサさんの打たれ強い、姿をもっと見たかったな。

ダンス経験者なら楽しめる作品かと思います。

ストーリーは後半にかけて

ラブラインも弱めですし

ちょっと・・・コンテストとかも

終わりが読めちゃう展開なので

もう少し、ドラマがあると良かったと思います。

でも、基本・・・

メイサさんのダンスシーンは貴重。

見てよかったと思います。
Hikngmpoxss
Hikngmpoxss
ネタバレ! クリックして本文を読む
原作、まったく知らないです^^;
いや~それどころか。
昴…と聞いたらもう「わ~れは~ゆく~」の時代ですもんね。
(しかもアリスのファンだった^^;)ダメだ、こりゃxx

…なんて思いながら、観に行ってしまった。
黒木メイサは相変わらず眼力が強くて☆キレイだったが、
これ、バレエですか!?みたいなワリとお粗末な演出が多く、
芸術面での感動には及ばない…。
ドラマの方は、、子供時代の話など、あぁマンガだ~♪的な
世界観はあれど、ちょっと色合いが違うかな。
日本/中国/シンガポール/韓国の合作ですか。なるほどね。
でもって監督がリー・チーガイっていう香港の人だから(混!)
ものすごく多国籍感が満載なのだ。
音楽の使い方も(東方神起には笑えたが)邦画とは違うなぁ。

まぁでも…原作を知らない分、まだ観れた方なのかもしれない。
お話そのものは(悪くいえばよくある話だが)なかなか面白い。
女同士の闘いあり、家族を超えた絆あり、友情あり、スポ根?
とは違うけれど、その道のプロになるためのノウハウを魅せる。

プロといえば…。
桃井のお姐さんの圧倒的な存在感がメイサを軽く蹴飛ばし^^;
お付きの前田健の不確かな存在感が見事な調和を醸しだす。
この二人のシーン(何度も出るが)はホントに面白い。
よく喋る(顔は美人だけど)不確かな日本語を話す外国人女優
よりも、観ていて安心感があったなぁー。
いかにも(爆)な役どころの筧利夫も似合っていて笑えたがv

(ソロで売れるのも大変な世界ですもんね、谷村新司さん。)
Gxsnphmiosk
Gxsnphmiosk
最近ではピカイチの「眼ヂカラ女優」黒木メイサ主演の
漫画が原作の“スポ根”バレエ映画。
原作は全く読んだことも見たことも無いのですが
予告を観て、黒木メイサと桃井かおりというキャスティングだけで
ちょっと興味が沸きました。

昴という名のプロのバレエダンサーを目指す女性の物語。
子供時代にバレエを始めるきっかけになった出来事から
本格的にプロを目指しその入り口に立つまでを
駆け足で描きます。
そう、それだけに絡み合った人物関係とか、
お互いの才能への嫉妬とか確執とか…
漫画では多分もっときちんと描かれていたであろう事が
かなり端折られてしまい、全体的にちょっと荒い感じの
仕上がりになってしまった感じがありました。
原作を知らなくても楽しめますが、時間が長くなってもいいから、
もう少しこの辺を丁寧に描いた方がいいのではないかな?と思いました。

それでも、最初に「ボレロ」を踊るシーンを始めとして、
ストリートダンスもコンテンポラリーも
黒木メイサのダンスシーンは圧巻でした。
私はバレエは踊れないし、舞踏というものも全く分からないけど
とにかく迫力があって、この映画の見所は間違いなく
昴というか、黒木メイサ本人のダンスです。
バレエに関しては素人だったそうですが、そんなことは
全く感じられませんでした。流石!
(もしかしたら観る人が見れば色々あるのかもしれないけど)

だからこそ…他がイマイチだったことが本当に勿体無いです。
筧さんの相変わらず熱過ぎる芝居とナゾの英語、
韓国人の彼女のちょっとたどたどしい日本語(仕方ないけど)、
それに、たまに飛び出すクサ過ぎる台詞…。
漫画なら耐えられるけど、実写だとそれは…みたいな台詞がチラホラあって、
悪いけど途中で笑っちゃったシーンがいくつかありました。
監督・脚本がリー・チーガイなので、
そのあたりちょっと感覚のズレがあるのかもしれないですね。

唯一の救いは“おばちゃん”役の桃井さん。
流石英国にバレエ留学していただけあって、納得の配役。
勿論、厳しくも温かい親心も上手く醸し出していました。

黒木メイサのファンなら絶対に一見の価値ありですが、
そうでなければ、お金出して2時間ドラマ見る感じです。