バトルランナー Plot

21世紀を舞台にTV中継の殺人ゲームの標的になる男たちの反乱を描いたアクション映画。製作はティム・ジンネマンとジョージ・リンダー、エグゼクティヴ・プロデューサーはキース・バリッシュとロヴ・コーエン、原作はスティーブン・キング、脚本はスティーヴン・E・デ・スーザ、監督はポール・マイケル・グレイザー、撮影はトーマス・デル・ルース、美術はジャック・T・コリンズ、音楽はハロルド・フォルターメイヤーが担当。出演はアーノルド・シュワルツェネッガー、マリア・コンチータ・アロンソほか。

バトルランナー Actors

バトルランナー Photo

バトルランナー Related

日日芸術Play Online
日日芸術
プロット  日本
Apr,13 In Theaters
痴人の愛 リバースPlay Online
痴人の愛 リバース
プロット  日本
May,24 In Theaters
パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツPlay Online
パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ
プロット  フランス
Mar,29 In Theaters
#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版Play Online
#つぶやき市長と議会のオキテ 劇場版
プロット  日本
May,25 In Theaters
夜明けへの道Play Online
夜明けへの道
プロット  ミャンマー
Apr,27 In Theaters
P DOCUMENTARY OF PLAMO IDOLPlay Online
P DOCUMENTARY OF PLAMO IDOL
プロット  日本
Jun,07 In Theaters
むじな峠Play Online
むじな峠
プロット  日本
May,31 In Theaters
人間の境界Play Online
人間の境界
プロット  ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー合作
May,03 In Theaters
莉の対Play Online
莉の対
プロット  日本
May,31 In Theaters
クイーン・オブ・ダイヤモンドPlay Online
クイーン・オブ・ダイヤモンド
プロット  アメリカ
May,10 In Theaters
東京ランドマークPlay Online
東京ランドマーク
プロット  日本
May,18 In Theaters
情熱の王国Play Online
情熱の王国
プロット  スペイン・メキシコ合作
Jun,01 In Theaters

バトルランナー Comments (13)

Osolislaip
Osolislaip
1987年作品で2017年が舞台。ああ、こんなんでなくてよかった。
いくらなんでもこれはない、と思えるほど続くとぼけたお話。落としどころが気になって、呆れつつ見てしまった。
magjoet
magjoet
良さがわからない。
スチーブンキングの良さもわからん。
タイツ着てバトルするんか。
ようわからん。
ヒロインは好みやけど。
メキシカンですか。
疲れましたわ。
Vigehrabwt
Vigehrabwt
電気を使うデブに「無抵抗の人間には手を出さん」と言っていたのに、炎のおっさんの背負っている機械を壊し、炎を出せなくして何も出来なくなったのに普通に殺してた。マジやべぇ。
てか全体的に倫理観が存在しない映画だった。
AyeAncirrmc
AyeAncirrmc
シュワルツェネッガー出演作品ではかなりひどいと思う。監督はスタスキーなんですね。
Imxnohspkgs
Imxnohspkgs
勝手にキング原作映画特集その10!
ようやくの10作目は『バトルランナー』を紹介。

元々この特集を書き始めたのは英誌totalfilmsが発表した
記事『キング原作映画ベスト20』を読んだのがきっかけだが、
僕自身はこのランキングに納得いかない部分もある。
過小/過大評価していると感じる作品は多いし、
『映画』と題してTVシリーズが入っているのもどーかと思う。
ま、人の好みは様々だからその辺は仕方無いのだが、
どうしても納得いかないのは……

『バトルランナー』が16位にランクインしている事じゃいッ!!
原作破壊も甚だしく、そのくせ少しもエキサイトできない本作が、
(↑言っちゃったよオイ)
『ペットセメタリー』『死霊伝説』等
より上位にランクインしてるんである。
もう正気の沙汰とは思えない。
記事を書いた方はきっと単純に知名度だけでランクを
決めたか、キャシー・ベイツによって雪山小屋に監禁
されて無理やり記事を書かされていたに違いない。

前置き長い上に本題に入る前からボロクソ
言っておりますが(爆)、レビューに入ります。
あらすじについては作品紹介ページを参照されたし。

原作は『マイノリティリポート』に『ネットワーク』
を足して更に陰鬱にしたような感じの作品なのだが、
シュワちゃん主演という事で負のイメージは9割減。

主人公が反体制派の希望となってゆく流れ。
個性的な5人のハンターと闘うゲームっぽい設定。
分かりやすいことこの上ない勧善懲悪展開。
そしてシュワちゃんは不敵に笑いながら敵を薙ぎ倒し、
「アイル・ビー・バック」と決めゼリフまで吐くのである。
なんかもうアレです、映画というか、
アーノルド・シュワルツェネッ画ーです。

なので、原作の雰囲気は微塵も残ってないと言って良い。
メディアによる情報操作の恐怖を描く要素も
あるにはあるが、特筆するほどでは無い。

そして、敵であるハンター達が弱く、魅力に乏しい。てか、ハッキリ言って凄絶なまでにカッコ悪い。
特に“ダイナモ”という電飾オヤジのカッコ悪さはブッチギリだ!
“キャプテン・フリーダム”なる元ハンターも活躍
しそうで全く活躍しないし、もう色々と中途半端……。

以上!
ネタ映画としちゃ爆笑できるかもだが、オススメはしません。
いやあ、このチープな映画が『コマンドー』『プレデター』や
『レイダース/失われた聖柩』よりも後年の映画だとは。
ちなみに制作費はその3作より本作が上らしいっす……。

<了> ※2012.11初投稿