1リットルの涙

6.5/10
Total 13 reviews
Runtime   98分
Language   日本語
Area   日本
Written   山本文太
In Theaters   Oct,09 2004
You want to watch this movie?
 Want    Don't

50% want,Total 117

Review  |  Share 

1リットルの涙 Plot

難病と闘いながら短い生涯を懸命に生きた木藤亜也さんの著書『1リットルの涙-難病と闘い続ける少女亜也の日記-』が、母・潮香さんの著書『いのちのハードル』と共に原作となって映画化。主役・亜也に新人の大西麻恵。亜也を見守る母をかとうかずこが演じる。監督は、ソニーや資生堂など多くのコマーシャル・フィルムを手がけた岡村力。

1リットルの涙 Actors

1リットルの涙 Related

すべての夜を思いだすPlay Online
すべての夜を思いだす
プロット  日本
Mar,02 In Theaters
ZOO(1985)Play Online
ZOO(1985)
プロット  イギリス
Mar,02 In Theaters
コウイン 光陰Play Online
コウイン 光陰
プロット  日本
Apr,12 In Theaters
MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTSPlay Online
MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS
プロット  日本
Mar,29 In Theaters
鬼平犯科帳 血闘Play Online
鬼平犯科帳 血闘
プロット  日本
May,10 In Theaters
瞼の転校生Play Online
瞼の転校生
プロット  日本
Mar,02 In Theaters
ゆるしPlay Online
ゆるし
プロット  日本
Mar,22 In Theaters
青春ジャック 止められるか、俺たちを2Play Online
青春ジャック 止められるか、俺たちを2
プロット  日本
Mar,15 In Theaters
石岡タローPlay Online
石岡タロー
プロット  日本
Mar,29 In Theaters
革命する大地Play Online
革命する大地
プロット  ペルー
Apr,27 In Theaters
タイムマシン2024Play Online
タイムマシン2024
プロット  カナダ
Mar,15 In Theaters

1リットルの涙 Comments (7)

Releafnbutailu
Releafnbutailu
淡々とがいい
Sgknoxshmpi
Sgknoxshmpi
ドラマでは、10リツトルの涙を流した。これは、紛れもなく、地獄の物語。どんな悲惨な生き方をしていても、自分よりましとか、自分と比べて、評価しがちだが、このストーリーには当てはまらない。絶望しかない境遇で、前向きに生きるのことは、とても出来るものではない。自殺を考えている人は、みて欲しい。私もこれを見て踏み止まった。命は何ものにも変えがたい。命は自分だけのものではない。
命は一度だけ、転生などを考えてはいけない。
xshbov
xshbov
映画は楽しむだけのモノじゃない…。改めて強くそう感じました。

ストーリー展開や演出がどうしたとか、音楽がどうだとか、そんな見方の作品ではなく
真実の記録として、ドキュメンタリーとしてたくさんの人に知って欲しい作品です。

原作がヒットしてドラマ化もされて話題となっていましたが
恥ずかしながら題名は聞いたことあるけど内容は知らず、今回の映画が初見でした。

「不幸じゃない、不便なだけだ。」

難病によって徐々に歩くことも立っていることさえ出来なくなっていく
主人公の少女の純粋な気持ちや苦悩がストレートに描かれていて
それを演じる主演の女優さんの演技がとにかく圧巻!(多くの方のレビューも物語ってます)

それに脇を固めるお母さん、パン屋のおばさん、学校の先輩、同級生…
演技派ばかりのキャスティングではないけれど、みんなそれぞれ個性を発揮して
いい味を出しています。

普段の生活では病気や障害を持つ方と接する機会もない自分が
ほんの少しでも理解するキッカケを与えてくれた貴重な作品。
一人でもたくさんの人に、できればより若いうちに観て欲しい映画です。

追記になりますが、主演している大西麻恵さんのその後が気になります。
本作まで全く知らなかった女優さんでしたが、ひた向きな体当たりの演技にとても好感が持てました。これからの更なる活躍を期待したいと思います。

※他サイトより転載(投稿日:2008/02/01)
Ertlcracclo
Ertlcracclo
拙ブログより抜粋で。
--
亜也を演じた若干二十歳の新鋭・大西麻恵の圧倒的な熱演も特筆に値する。
予想はしていた。そもそもこの映画を観ようと思ったのは、劇場ポスターにも使われている車に乗った彼女が涙をこらえて手を振る写真を目にしたからにほかならない。
その表情だけで涙を誘う彼女の力演は、予想以上に素晴らしく、今は亡き亜也さんの輝くほどの人間的魅力を見事にスクリーン上に蘇らせた。

亜也の生きることへのあくなき姿を真摯に映像化してみせたこの映画の終幕には、日記の最後の一ページをめくったような、何ともいえない余韻が残る。
いくらでも劇的なクライマックスに盛り上げられるであろう永遠の別れで締め括られるその終幕は、意外なほどにあっけないのだが、それは亜也が一途に望んだ「人のために何かしたい」との望みを実現させた映画の幕切れとして正しい選択だったと思う。
そう、この映画は、障害者・木藤亜也を材料にしたお涙頂載映画ではない。短い一生を懸命に生きた人間・木藤亜也から託されたメッセージそのものの映像化なのだから。
Rueesybhvr
Rueesybhvr
主演の大西麻恵さんの演技が、ただただ素晴らしい。
しかしやはり、人の10年を描くのには時間が足りない分駆け足で、一つ一つ失っていくこと、出来ていたことが出来なくなっていく葛藤などの内面を描き切れているようには思えなかったです。
この作品に関していえば、ドラマの方が数倍良く出来ています。
ドラマの中に、大西麻恵さんとかとうかずこさん親子が登場するシーンがあることも粋だしね。
またドラマの1リットルの涙を観たくなりました。