大菩薩峠(1957)
プロット
日本
Jul,13 1957 In Theaters
大菩薩峠(1960)
プロット
日本
Oct,18 1960 In Theaters
大菩薩峠 第二部(1958)
プロット
日本
Apr,21 1958 In Theaters
大菩薩峠 完結篇(1959)
プロット
日本
Apr,28 1959 In Theaters
大菩薩峠 完結篇(1961)
プロット
日本
May,17 1961 In Theaters
大菩薩峠 竜神の巻(1960)
プロット
日本
Dec,27 1960 In Theaters
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大菩薩峠(1966) Comments (2)
(2018/5 ラピュタ阿佐ヶ谷で2回目)
1回目をみたのは10年以上前で、記憶を掘り起こして最近感想を書いたのだが、ラピュタ阿佐ヶ谷でやるというのでそれで2回目をみた。
最初みたときと全然違うところが気になった…。岡本喜八は漫画的な人物造形を作るのが上手いのかなと思った。行商人のおっさんが魅力的だったり、爺さんを斬り殺される娘さんが可愛らしかったり。
主人公の敵役である、主人公が斬り殺した剣士の弟との対決を煽っておきながら、それを全く見せずに終わるのは、改めてみるとそりゃないよ!という気分に。
それでもキャラクターの魅力で最後まで飽きずにみれます。
↓1回目感想
まったく共感できない机竜之助を案内役に観客を狂気の領域に連れて行くライド映画。破綻しているように思えるところも含めて好き。
机竜之介(仲代達矢)はニヒルな殺し屋で、気分で人を殺す。
大菩薩峠で巡礼中の孫娘(内藤洋子)を連れたお爺さんを殺してしまう。
奉納試合で殺した同僚の妻(新珠三千代)を連れて江戸に行く。
江戸には殺した同僚の弟(加山雄三)、師範(三船敏郎)、孫娘、芹沢鴨、近藤勇たちがいた。
殺陣は大迫力でみんなかっこよく、内藤洋子の可憐さに見とれる。