僕の世界の中心は
プロット
ドイツ
Nov,11 2021 In Theaters
君が世界のはじまり
プロット
日本
Jul,31 2020 In Theaters
君たちはまだ長いトンネルの中
プロット
日本
Jun,17 2022 In Theaters
未来は僕らの手の中!!
プロット
日本
Mar,20 1992 In Theaters
君とボクの虹色の世界
プロット
アメリカ
Apr,08 2006 In Theaters
これは君の闘争だ
プロット
ブラジル
Nov,06 2021 In Theaters
This site is a comprehensive movie website about movie posters, trailers, film reviews, news, reviews. We provide the latest and best movies and online film reviews, business cooperation or suggestions, please email us. (Copyright © 2017 - 2020 920MI)。EMAIL
僕の、世界の中心は、君だ。 Comments (1)
原付バイクが自転車、写真館が葬儀社、ウォークマンがポケベル、オーストラリアが二人の行った島、ジュリエットが“貧血姫”。これくらいの変更点は許容範囲だったかもしれないけど、妹と柔道部の先輩がカップルになるとか、映画版『世界の中心で、愛をさけぶ』での柴咲コウの重要なサプライズが無かったことだとか、好きな映画を挙げる台詞が無かったことなど、オリジナル映画の良い点を削ぎ落としてベタな部分だけで勝負するのはいかがなものでしょうか。
高校生にも見えてしまうテヒョン君のキャスティングは男友達には好かれるタイプであったり、恋に鈍感だけど笑わせるのが得意であったり、嘘がすぐバレるといった性格を考えるととてもよかった。しかし、オーストラリア行きが無かったというだけで低予算の映画だとわかるのですが、それをチャ・テヒョンのコミカルな演技とソン・ヘギョの美しさだけではカバーしきれないくらいの力量不足の脚本でした。最も残念だったのは長澤まさみのように頭を刈らなかったことかもしれませんが・・・
それでもいいところはあったのです。「人間の心は100年経っても本質的には変わらないものだ」などといった伏線や、おじいさんのエピソードや男の友情みたいなところ。でも、あのテヒョン君の調子だと、ホントにそのうち忘れてしまいそうな気もするし・・・花の種の効果があと何年続くか心配です。