ワンダフルライフ Plot

「幻の光」の是枝裕和が、人が死んでから天国へたどりつくまでの7日間を描いたファンタジードラマ。霧に包まれた施設にたどりついた22人の死者たちは、待ち受けていた職員から、天国へ行くまでの7日間で人生で一番大切な思い出を選ぶように指示される。すぐに思い出を選ぶ者もいれば、なかなか選べない者もいた。しかし試写会の開かれる最終日は刻々と迫ってくるのだった。主演は本作が映画デビューとなるARATA。

ワンダフルライフ Actors

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ワンダフルライフ Comments (18)

eybuvkn
eybuvkn
死んだら受付後、7日間のオリエンテーションに入る。
3日間で人生で最も大切な思い出を選び、最終日に再現映像を観て天国に行くことになる。
世話係の人たちは・・・。
ちょっと退屈だった。
xvcurh
xvcurh
物語の暖かみはすごく感じました。
ただ、際立つ些細な音が散りばめられているようなすごく静かなシーンが多くちょっぴり眠たくなってしまいました。
でも建物やセットの雰囲気はとても素敵だったし、はじめてこんなセットの映画を見たので結構ファンタジーな小説を映像化するのに活かしてもいいんじゃないかと思いました。
zgykigg
zgykigg
ー何気ない出来事、記憶が意外と一番の思い出なのかもしれないなあ・・-

■死者を”あちら”に送るために、一番の思い出を聞き出し、映像化する5人
1.ナカムラ(谷敬)

2.しおり(小田エリカ:18歳の少女)

3.スギエ(内藤剛士:おばあさんの記憶を優しく引き出す)

4.カワシマ(寺島進:5歳の娘を残している・・)

5.モチヅキ(ARATA:見た目は20歳代だが、実際は70代)

-彼らは、実は一番の思い出を見い出せずにこちらに残っている事が、途中で明かされる。しおりはモチヅキの事が気になっている・・。
夫々、この世に未練があるようだが、詳細は語られない・・。-

■月曜日から一番の思い出を選択し、土曜日までに映像化してもらい日曜日にその映像を見て”あちら”に送られる人々
1.ワタナベ:幸せな人生を送ってきたはずだが、ソコソコの人生だったと呟く。美しき妻京子との出会いから、最後に夫婦で映画に行こうかと話す公園のシーンを選択する。
ーその日々が、TVに映される・・。-

2.庄田(由利徹):ちょっと、スケベなおじさん・・。けれど、一番の思い出に選んだのは・・

3.年配の女性2人(一人はやや呆けた感じであるが、柔和な微笑みを湛えている。)

4.中年の女性(白川和子:年齢を詐称する派手な女性を演じる)

5.イセタニ:21才の若者。思いではないと言い続ける。(伊勢谷友介)

ー一番の思い出を聞き出す過程での双方の遣り取りが面白くも、哲学的な部分、多々あり。-

<以下、ネタバレあり>
・そして、ワタナベの人生の思い出を聞き出していたモチヅキが、ワタナベの妻、京子(香川京子)の想い人だったことが分かり・・、自らの”一番の思い出”を選択するシーン。
-ワタナベには、少し同情・・。-

・一番の思い出を映像化する場面は、まるで映画撮影のようで・・。

・イセタニは、あちらに行かず、映像化する側として此の世に残る・・。

<是枝監督初期作品であるが、物語の発想、構成、作品の不思議な世界観に引き込まれる。 敢えて近作で言うならば、黒沢清監督の「岸辺の旅」のテイストを少しだけ感じさせる作品。
ー邦画感覚が希薄であるという事。舞台は日本のようだが・・。-

現在の邦画を代表する俳優さんたちの若き姿も多数、観れます・・。>
Imoknhxspsg
Imoknhxspsg
どんなストーリーなのか最初は全く分からず、古い時代設定なのか、未来なのか、夢の世界なのか、不思議な画像を見ているうちに、なんとなく状況が把握できてくる。
それからは、自分だったらどの時を選んで再現してもらい、そしてその時の感情だけど持ち続ける事を選ぶだろうかと自問しながら映画を見ることになった。
見終わって、今、無性に誰かとこの映画について話したい。
誰かいないかなぁ
Kshpnxmgios
Kshpnxmgios
人に勧められて観ました。
そうか、是枝監督はもともとドキュメンタリーの監督なんですね。

いま最前線の俳優さんの若い時代の作品なので、
なんだか勝手に卒業文集見ているような罪悪感さえ感じますw

作品中、リアル半分作り物半分なのでしょうが、聞き手が監督のケースもありましたよね?
多々良さんとか。
違うのかなあ?

おそらくいま話題の漫画、死役所によく似たコンセプトです。
ただのドキュメンタリーでもきっと面白かったと思うけれど、
終わらせるためにはこうしなくてはならなかったよね、な作品。

伊勢谷友介さんのデビュー作なんですね。
これ全部セリフじゃないでしょ!なんか、超リアルだなあwww.

人はいつか死ぬ。
誰にでも平等にそれは訪れる。

私なら、
どんな思い出を持って行くかなあ?
たぶんきっと、『いま』かもしれないな…。