ノッティングヒルの洋菓子店,英ロンドン、ノッティングヒルに洋菓子店をオープンした3世代の女性たちと男性シェフの奮闘を、ロンドンの人気デリ「オットレンギ」の全面協力で描いた人間ドラマ。名店で修行を積んだパティシエのサラと親友イザベラは、長年の夢だった自分たちの店をオープンすることに。そんな矢先、サラが突然の事故で他界。夢を諦めきれないイザベラとサラの娘クラリッサは、絶縁していたサラの母ミミも巻き込んで、パティシエ不在のまま開店に向けて動き出す。
そんな彼女たちの前に、ミシュラン2つ星レストランで活躍する男性シェフ、マシューが現れる。かつて恋人だったサラから逃げた過去を持つ彼は、あることを償うためにパティシエに名乗りを上げたのだ。それぞれの思いを抱えながら、サラの夢をかなえるべく奮闘する4人だったが……。
サラの娘クラリッサを「暮れ逢い」のシャノン・ターベット、母ミミを「マリーゴールド・ホテル」シリーズのセリア・イムリー、シェフのマシューを「シャーロット・グレイ」のルパート・ペンリー=ジョーンズがそれぞれ演じた。
アンティーク 西洋骨董洋菓子店
プロット
韓国
Apr,18 2009 In Theaters
ノッティングヒルの恋人
プロット
アメリカ
Sep,04 1999 In Theaters
映画 Yes!プリキュア5 GoGo! お菓子の国のハッピーバースデイ♪
プロット
日本
Nov,08 2008 In Theaters
太平洋の翼
プロット
日本
Jan,03 1963 In Theaters
太平洋の鷲
プロット
日本
Oct,21 1953 In Theaters
東洋の魔女
プロット
フランス
Dec,11 2021 In Theaters
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ノッティングヒルの洋菓子店 Comments (4)
シェフ不在の中、思いつきでワインバーを開こうと言い出すサラの娘クラリッサに翻弄されつつ、サラの母ミミと3人でオープンの準備をするイザベラ。そこにかつて製菓学校時代の知人でサラの彼氏だったパティシエのマシューが面接にやって来て展開していくストーリー。
ベーカリーのサクセスストーリーを軸にしつつ、4人の人生の変化をみせていく物語で、過去への後悔、将来への不安等を払拭していくのをみせるのがメインにもみえる。
そしてお菓子の見た目は綺麗だし、旨そうだし。私、酒も好きだけど、甘いものも好きなんですw
ベーカリー&4人+オマケ1人の話、と話を拡げ過ぎているせいか、一つ一つの話の掘り下げ少なく、薄くなった感は否めないけど、全体的には良く纏まっているし、優しく毒の無い人物や話をみせて行く物語が、温かく面白かった。
スイーツ映画好きには、それだけで垂涎たまらん組み合わせ(*゚▽゚*)
しかもイケメントッピングまで( ̄+ー ̄)ニヤリ
映画の中に出てくるケーキの数々はロンドンの有名デリ《オットレンギ》によるものらしいです。
序盤にこそ「おい!今すぐコレを食わせやがれ〜!」と悶絶するシーンもありますが、あくまでも人と人とが繋がっていく物語でした。
一人の女性の死を受けて、彼女との関係が拗れてしまっていた人、過去にシコリを抱えた人を結びつけます。
彼女との関係を修復するのは、もう手遅れだけれども、残っている人達の関係を修復することは出来る。
一つの人生の終わりが、新しい人生のスタートに繋がることもある。
「彼女が望んでいたことは?」
「彼女ならどうする?」
常に彼女を感じて、それぞれの関係と店が同時進行で形づくられていくなかで
物語は更に“近くに居るのによく知らなかった人々”をも繋いでいきます。
今や世界は自分から旅しなくても、向こうから来てくれるもの…
ノッティングヒルと言えば、お楽しみのマーケット!もっとアンティークな小物も見たかったですが、そこはデリのお話なので。新鮮な果物で我慢ww
素敵なレストランも『ノッティングヒルの恋人』を思い出させます。
変わらない街並みそのものが砂糖菓子のようで絵になりますが、様々な人種が暮らす地域なのだと初めて知りました。
セリア・イムリーが素敵。
『カレンダーガールズ』から、女としての現役感がすごいww
フェロモン系で主人公にハッパをかける役が多い気がしますが、私はチャーミングな笑顔が大好き!
はにかむ少女のようでいて、瞳の奥に悪戯っ子の光を宿している。
マリー・ゴールドホテルシリーズも大好きで
『輝ける人生』でも主人公をリードする立場だったのに…
シワがものすごく増えていて、くたびれた感じに「一体何があったの?」と思わず心配しちゃいました。(^◇^;)
そりゃ〜役者なんだから、役作りですわww
振り幅の広い役どころを堪能できました。
ちょっと後半のいただけない展開に引っかかりつつ、(サラが嬉しそうならそれで良いのですが)
一番しっくりこなかったのは日本のスイーツww
あれで一気に心が引いてしまったのですが…
かといって「じゃあ何なのさ?」と聞かれると困ってしまう。σ^_^;
「そりゃ〜モナカやがな!」
でも、私なんかだと数年に一度食べる程度だし。ソウルスイーツかと言われると…
「ほなモナカと違うかぁ。」
ミルクボーイと脳内会議中です。
※ちなみに、最中と同様に、子供の頃はそんなに好きじゃなかったけど
大人になって本当の美味しいさに目覚めたのは“落雁”
日本人の繊細さに感動しましたがWiki情報によると中央アジアがルーツらしいです。
3人の女性がそれぞれの立場を踏まえて、彼女たちがイギリスでよく見かける間口のそんなに広くないこじんまりしたパテストリー・ショップを開店させるところから始まり、彼女たちの恋愛を中心に小気味よく描かれたノッティングヒル発のイギリスのロムコム... って、薄めたサッカリン映画の出来上がり!
この映画を理解しようとするのは、あたしが今、グルテン抜きの大豆粉パウダー100%のパンをホームベイカリーで上手く焼き上げるような事よりは... 簡単かも~ぅ⁉
軽快なフィルムスコアに乗って、シュガー溢れるアメリカのフレーバーをちょっぴり足して、映画「ノッティングヒルの洋菓子店」のむしろ当たり障りのない成分が、穏やかに組み込まれているので、オーブンで焼く、スフレと呼ぶことができるって? そんな事すでに Sabrina (1954 film) では
A woman happily in love, she burns the soufflé. A woman unhappily
in love, she forgets to turn on the oven. って言われてますよ~って?
グリーンティーが英語になっているって、あたしでも知ってたけど抹茶がね~、だから "Matcha mille crepe cake" が出てきた時はどっきりしたし、年がら年中、ダイエット中のあたしからしたら、まるで洋菓子のフェティシズムって言えるし、インスタ映え間違いなしのフードポルノなんてね? エッチなことではない、ない。
この映画の事を "力の抜けたアンサンブル・ロムコム" .. ちょうど平均以下の映画 "サブパー・フィルム" ... 酸っぱさの足りない "シュガーコート・フィルム" をウィスクでかき混ぜたらリチャード・カーティスの脚本による「ノッティングヒルの恋人」 のチクロの甘さのべジマイト映画に化けっちゃった... 言い過ぎです。
そんな揶揄な事はほっといて、"数十年で最も成功した英国の女優の1人" と称されたセリア・イムリーがこの映画の質を数段上げている... 始めは、深く刻み込まれたシワから心の中の苦悩がにじみ出るように訴え、その後、近所に住むウイットに富む英国紳士のフィリックスのお誘いを受けてからは見違えるように美しく輝いていた.. その彼女が作中、元トラピーズ・アーティストとしてロープのブランコに乗った場面には驚かされてしまいました。 .... でも?
"People go wild when I tell them I was a fighter pilot in Star Wars" って The Guardian のインタビューでまさか、まさかの「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」ではパイロットでご登場していたとは... 英国スパイじゃあるまいし、ゼロゼロ何とか女優は2度死ぬ! いやいやそうでなくて2度ビックリさせられちゃった。
ミミの孫娘のクラレッサとハンサムさんのマシューとの事をスッキリさせないのは、本当にスフレがしぼんでしまうような演出で... 少し意外でビターなテイストは私には似合いませんでした。