フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
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Feb,16 In Theaters
WILL
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Feb,16 In Theaters
ネクスト・ゴール・ウィンズ
プロット
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Feb,23 In Theaters
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
Feb,23 In Theaters
ホビッツベイ
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Feb,23 In Theaters
マリア 怒りの娘
プロット
ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
Feb,24 In Theaters
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トークショー Comments (1)
アメリカのコメディ界事情にそこまで精通しているわけではないが、あらすじ紹介すると、NBCの夜の看板番組トゥナイトショーで30年司会をはったジョニーカーソンの後釜を巡る、当時若手コメディアン・ジェイレノとトゥナイトショーの後枠番組レイトナイトを既に10年張っていたデビットレターマンの争いを描く。コメディアンが自ら雇う製作スタッフと共に行動しながらテレビ局と渡り合う様は、テレビ業界の裏話モノとして情報量が多く、ネットワークとプロダクション、胡散臭いエージェント、契約的駆け引き、更にはNBCとGE、ジャックウェルチまでが最後に出てくるなど、多彩な人間関係が描き出される。扱っている題材に相応しく、ライトでポップな描き方であるが、それでいながら登場するコメディアン自体へのリスペクトを示しており、レターマンがカーソンの番組をテレビで見ながら呟く「このオッサン幾つなんだよ。これで辞めようっていうのか」やこの話で決定的なカーソンからレターマンへの助言は、2人の師弟関係を如実に示す名シーン。他方、懐刀を失ったジェイレノの意外な行動は、高度なビジネス駆引きの間隙を縫った強烈な単騎一手でこちらも呆気にとらされる。
1992年の代替わり劇からたった4年でこの映画は放送された訳であるが、その後の長期に渡る2人の活躍と、ジェイレノについては2009-2010年のコナンオブライエンとの次の代替わりでの騒動もあり、更に興味がそそられる所である。テレビ業界の内幕を伝える歴史的資料かも知れない。