エビータ

6.5/10
Total 13 reviews
Runtime   135分
Language   英語
In Theaters   Jan,01 1900
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エビータ Plot

アルゼンチンの田舎町で私生児として生まれ、不遇の少女時代を送ったエバ・ピロン。故郷を飛び出し女優として成功した彼女は、やがて大統領夫人にまでのしあがる。”聖母エビータ”と国民から慕われた彼女の激動の人生を描いた大ヒットミュージカルをアラン・パーカー監督が映画化。実現までに15年の年月を費やし、ようやく製作された本作。主演には多くの候補が挙がったが、最終的に決定したマドンナが主人公エビータを熱演している。

エビータ Actors

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エビータ Comments (3)

dkertrz
dkertrz
マドンナ本作主演時38歳、正に女盛り
大人の女性の魅力が画面一杯に広がって、そのかぐわしい匂いに酔いしれてしまう
小柄、そして細い、しかし華がある
常にスポットライトが当たっているかのように輝いている
演技も歌唱も素晴らしい、見事だ
さすが第一線で長く活躍する彼女だけある

シェルブールの雨傘の様にすべての台詞は歌唱で行われるのが最大の特徴

楽曲はマドンナに合わせロック風味が多いが、中には良い曲も散見する
エヴァがペロンに初めて会う時のロマンチックでセンチメンタルな曲は何度も聴き返したくなる名曲だ
この曲はエンドロールにも使われている

映像も美しい、しかも豪華だ
セット、ロケ、群衆、衣装、小道具、撮影
どれを取っても申し分ない出来映えだ

しかし映画全体としては単調であったのは否めない
冒頭の父の葬儀と自らの国葬をオーバーラップさせるたり、チェ・ゲバラを狂言回しに登場させるなど、構成に工夫を凝らそうと監督が努力しているのは観ていて分かる
やはり実在の近代の人物、それも一国の大統領夫人で、なおかつその国民から今もなお敬愛されている人物だけに、映画向けに大胆な翻案はとてもできなかったのだろう
映画的自由度を奪われた中で監督はよく頑張ったと言えるのではないだろうか

しかし、単調であり睡魔に襲われてしまった
やはり本作の最大の見所と成功点はマドンナの起用に尽きる
巨大なMTV映画と言えよう
wmfcczd
wmfcczd
暗かったはずの時代背景にこんなに明るい曲が似合うのか?映像と音楽とを切り離してほしいと思ったシーンもちらほら。マドンナの華麗さは上手く表現されていて悪くなかった。

なんと言ってもバンデラスがいい。役柄はチェ・ゲバラ・・・革命家。
magjoet
magjoet
政局不安のアルゼンチンで民衆からは聖母と慕われ、貴族からは娼婦呼ばわりされていたエヴァ・ペロンの生涯をドラマチックに描いたミュージカル作品。
本気度モード全開のマドンナは、本作のために約3ヶ月もの間、本格的なボイストレーニングを受けたと言う。
その甲斐あって、ベランダから民衆に向かって語りかけるように「ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ」を歌うマドンナは、鳥肌が立つぐらい素晴らしかった。
歌は語れ、芝居は歌え、とはよく言ったものだ。
ただ、やはり彼女の演技力不足(要するにダイコン)により、ドラマ部分に感動を呼び覚ますほどの深い味わいはない。いっそのこと演じるのは、それが本職である実力派女優に任せ、歌の部分だけ彼女が吹き替えをすると言う安全策を取った方が良かったかもしれないね。