ヴァージン・フライト
プロット
イギリス
Jan,01 1900 In Theaters
ヴァージン・ハンド
プロット
アメリカ
Sep,01 2001 In Theaters
初雪の恋 ヴァージン・スノー
プロット
日本・韓国合作
May,12 2007 In Theaters
好色くノ一忍法帖 ヴァージン・スナイパー 美少女妖魔伝
プロット
日本
Oct,10 1997 In Theaters
This site is a comprehensive movie website about movie posters, trailers, film reviews, news, reviews. We provide the latest and best movies and online film reviews, business cooperation or suggestions, please email us. (Copyright © 2017 - 2020 920MI)。EMAIL
ヴァージン・スーサイズ Comments (18)
全っ然良くなかった…
内容もよく分からなくて、見終わって解説を見てなんとなく理解。
それでも、で??…という感じ。
原作は面白そうだと思う。実際ベストセラーになったらしい。
監督はお父さんも監督でその娘が初めてメガホンをとったらしい。若干27歳で。出演者も従兄弟だったり、近所の子だったり…家族で楽しんで撮った自己満な作品としか思えない…
ストーリーは、美しい5姉妹がいる家族が次女の自殺により家庭崩壊していきながら、それを傍らで見ている少年達のフラストレーションを描いたものである。
ソフィア・コッポラ監督は小物を使うのが非常に上手いと思った。人もそうだが、物を写して臨場感を出している。
個人的にはキルスティン・ダンストがイイなと思った。スパイダーマンの時には感じなかった若々しい色気が作品を盛り上げている。
姉妹たちが主人公ではあるのかもしれないが、それよりも姉妹に惚れている少年と同級生にも焦点を当てている。何かノスタルジックでもありながら、思春期特有の感情を繊細に映し出していた。
サウンドトラックも最高だったし、見る価値は大いに有り。
一番下の妹が自殺未遂をしたときに、医者に言った「あなたは13歳の女の子じゃない」という言葉に印象が残った。確かにそう。ティーンエイジャーを経験した女性なら分かる気持ちだと思う。そして厳しい両親、とくに母親。彼女は愛情をしつけと勘違いしていたのかな。厳しいからこそ反抗したくなる娘たち。とくにラックスには印象が残った。彼女がこっそりと、でも堂々とタバコを吸う姿が印象的だった。
この映画のすごいところは、あのラストでも悲劇で泣けるという印象を与えないところ。ソフィアコッポラはそういう微妙なところが上手いと思う。