花とアリス Plot

明るく素直なハナと、おてんばでいつもハナを振り回しているアリスは幼なじみで、これまでなんでもいっしょにしてきた親友。高校生になったハナの宮本センパイへの初恋にアリスが協力、恋を成就させようとするのだが。記憶喪失に端を発した奇妙な三角関係と、少女たちの成長が並行して進行。その中に短編映画のようなエピソードが散りばめられていく。「リリイ・シュシュのすべて」の岩井俊二監督が、脚本、音楽、編集も担当。

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花とアリス Comments (20)

gqznpv
gqznpv
・中学から高校に上がる幼なじみの花とアリスは、花が電車で気になってる宮本に記憶喪失の大芝居をうって恋人のふりをするうちに、宮本はアリスのことが気になって…
・桜並木、駅の構内、下校中などでの花とアリス二人きりのシーンがどれもなんか素敵
・バレエ教室の女だけの空間が濃密、先生役の木村多江が抜群に可愛い
・文化祭のシーンに監督の青春感が露骨に表れるので楽しいね
・「ツッて」先輩が舞台で尻を出すなか、舞台袖で宮本にウソを告白する花の涙
・撮影スタジオでオーディションを受けるアリスが、紙コップで簡易トゥシューズを作ってバレエを踊るシーン5億点!
・教室で花と宮本がトランプにまつわる会話中、窓の外を巨大なアトムのバルーンで占めているのは文化祭特有の非日常感がよく出ていた
ymbtxc
ymbtxc
日常をおもしろいと感じさせるのが一番すごいと思ってますが、この映画はまさにそうでした。
きっと大人になった女性たちすら忘れている女子高生をとてもリアルにかわいく描かれていました。

学生の映画を観ると過去の傷がむくむくと沸き上がったりすることもありますが、そういったこともありませんでした。
花とアリスの天性のかわいさと随所に散りばめられた笑いがあるからかもしれません。
この笑いが、高校生ってかわいい!って思えるもので、キュンとします。

とにかく花とアリスの演技が抜群にすごい!
この二人はこんな若い時から上手だったんだなと思いました。
ラストのアリスの見せ場はみんな惚れ惚れするの間違いなしです!

未熟が故に正攻法が分からず出来ず、でも悪意はなく自分の気持ちに正直でまっすぐな主人公たちをかわいいとたくさんの人が思える映画だと思います。
自分の恥ずかしい思い出も塗り替えてくれる気がします。

<レターボックス>
dkertrz
dkertrz
これにはぐっとハートを掴まれた想いです。何故この映画を上映する映画館があるのかということも不思議だったが、とにかくこれだけで満足しました。他には、巨大なアトムの風船があったりと、岩井俊二監督の見てきたアニメがすぐにわかるほどのオマージュでした。アリスの父親の台詞、万年筆ネタや漢文の考察も岩井氏のウンチクなのでしょう。監督の人柄が映画に現われている印象も受けました。

本作品はWEB配信したということでも評判になったくらいの画期的なもの。是非押さえておきたいところですね。どこのカットから観ても楽しめる組み立て式の映画という作り方であり、小ネタも満載。特にバレエシーンや写真展に感動です。

この映画をきっかけに部長の坂本真が好きになり、映画やドラマなどに登場すると、ついこの『花とアリス』を思い出してしまいます。
jtlydl
jtlydl
岩井俊二の作品って生々しいですよね
絵がそうなんではなく、描き方が生々しい

この映画も等身大と言うかその時期を生きてる人の感情や動きが絵に現れていて、別に面白くもないシーンでものめり込んでしまう

見終わってからどのシーンが良かったとか分からないし、理由も分からないけどもう一度見たくなる
多分今見るのと学生の頃に見るのでは感じ方も感想も変わってるんやろな
wtrimm
wtrimm
オッサンがこんなこと頭ん中で思い描いてるって気持ち悪い。
アングル、カットが独特なのは面白い。最後のバレエシーンに星2つ。