ひろしま

7.6/10
Total 23 reviews
Runtime   109分
Language   日本語
Area   日本
In Theaters   Oct,07 1953
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ひろしま Plot

長田新編「原爆の子」より、「雲ながるる果てに」の八木保太郎の書卸したシナリオの映画化で、日教組プロの製作になる。「混血児」の関川秀雄が監督し、「村八分」の宮島義勇が撮影している。音楽は、「玄海の鰐」の伊福部昭。出演者は「死の追跡」の岡田英次、神田隆、「旅路(1953)」の月丘夢路、「雲ながるる果てに」の山田五十鈴のほかに、河原崎しづ江、町田いさ子等前進座、東京映画俳優協会、劇団虹の橋等から多数出演している。

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ひろしま Comments (18)

xshbov
xshbov
NHKEテレで、2019年8月放送、録画してDVDレコーダーに入っていたものを、ようやく見た。見てよかった。この映画の冒頭で、O・ストーンが本作について、見るべき映画だ、と言っているとおりである。
今(2020年春)、世間はコロナ禍で大騒ぎ、街中は対照的に静寂に包まれている。
こんなときこそ、こうした映画を見てもらいたいものだ。
kjsjwfy
kjsjwfy
オリバーストーン監督がインタビューで「must see」と繰り返していた。

近年でもアイドルが出演するような戦争映画、ドラマもあるが現実とはかけ離れ過ぎていて心に響かない。
その点、この「ひろしま」は原爆投下後わずか8年後に作られ、被爆した市民も多く参加し、かなり現実に近いものではないだろうか。
原爆投下は正しいことだったという米国人には是非観てもらいたい。もちろん日本人も観て知らなければならない。
vjnxeo
vjnxeo
常々思うのが、何故にこんな広島ばかりピックアップされて長崎がないがしろになっているのかということ。
8月6日には原爆関連の番組が必ずあるのに8月9日はとくになし。
こうやって戦争の映画化する時もほとんどが広島。
別に原爆とか戦争の話に興味はないけど興味のない自分からしても扱いがやけに不公平だなと思う。
映画の内容はまぁ当時はこんな感じだったんだろうな〜大変そうだな〜地獄だな〜って。
当時の人たちの辛さなんて到底わかるわけがないから易々とは語れない。
もちろん面白い映画ではない気分は悪い。
wjxirww
wjxirww
広島の昭和20年8月6日前後と、昭和28年8月の広島を被爆者の証言をもとに、ドラマ仕立てで描いている。
原爆が投下されてからの映像は白黒でなければ見ることは出来ない。
ラストの死者たちが立ち上がるシーンは胸に迫る。
otgoafn
otgoafn
Eテレでの放送を録画したものを鑑賞。

8月6日の広島の惨状を、それを経験した広島市民が演じていることに大きな意義があるように思えました。実際に体験したからこそ伝えられるものがある…参加された人々の平和への強い想いが溢れていました。
本当は本作で描かれているよりももっと酷く、もっと残酷な景色が広がっていたはずです。もはや我々の想像を絶する光景が眼前に展開され、まさに“地獄”としか形容しようの無い惨憺たる状況だったでしょう…。
終戦を迎えたからと言って、原爆によってもたらされたものが消えるわけでは無く、様々な種類の傷痕を74年経った今でも根深く刻み付けている。そのことに思い至らない自分が情けない限りです…。

知らないことは山ほどある。
知らなければならない。
知って、その意味について考えなければならない。
ずっと、考え続けなければならない。
二度とこのようなことが起こらないように。
過ちを繰り返さないように…。