オトトキ

8.2/10
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オトトキ Plot

15年ぶりに再集結したロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の2016年のツアーに密着したドキュメンタリー。1992年にデビューし、数々のヒット曲を世に送り出した「THE YELLOW MONKEY」。2001年に活動を休止した彼らが16年に再結集し、全国42公演、36万人を動員のツアーで見事な復活を遂げた。その復活劇、1年間の記録に加え、過去の映像、関係者のインタビューから、「THE YELLOW MONKEY」の現在、そして未来が描かれる。監督は「トイレのピエタ」などを手がけた松永大司。

オトトキ Actors

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オトトキ Comments (8)

wiyrvyn
wiyrvyn
まるでフィクションのような運命をたどる伝説的なバンドの、ある一年の物語。

所々に過去の写真や映像、音声、テロップなどの説明要素は挟まれるが、必要最低限と思えるシンプルさ。
しかしそれが逆に、各々の観客がそれぞれに「THE YELLOW MONKEYとはこういうバンドだ」と考えられる余白を残している。

最後に流れる主題歌は「外からなんて何もわからない」と優しく歌い上げる。
それは観客それぞれのバンド像を否定するものではなく、各々に各々の見方や考え方があっていい、と肯定しているようでもある。
観た後にふと、自分の人生も違う見方で振り返りたくなるような映画。
wbwkrkg
wbwkrkg
THE YELLOW MONKEYのリユニオンを描いたドキュメンタリー作品。
公開時はどうしてもスケジュールが合わず、悔しい思いをしたものです。
しかしニューアルバム前日、1夜限りのリバイバル上映とあって何とか観に行く事ができました。
メディアは購入していたのですが、結局まだ観れていなかったのでこのリバイバルは嬉しかったですね。
そんな新鮮な気持ちで観れたこの作品、とても良かったです。

冒頭の5・11代々木の映像は当時の気持ちを思い出し、物凄くこみ上げて来るものがあります。あの奇跡のような瞬間が再び体験できるのは本当に嬉しかった。
また、当時会場にいた自分たちにはわからなった、特設スクリーン組の興奮を感じられたのも良かったですね。
本当、あのプライマルが鳴った瞬間はすごかったんですよ。
また随所挟まれる演奏などは、やはりスクリーンを観にきて正解でした。音響の迫力が違います。
インタビューやライブなど前後に散らす構成は、緩急がうまく付いていて見やすかったです。
そして最後。エンドロールではホライゾンが流れ「あぁ、ラストに良い曲持ってきたな…」と思っていたのですが、そこから本当のエンディングが始まりました。
流れる映像は懐かしくもありこれからでもあり、なんとも言えない嬉しい気持ちでいっぱいになるんです。
それはもう、涙が溢れて止まりませんでした。
その涙は自分だけでなく、隣の人や劇場全体にもは広がっていて、それがまた余計に嬉しくなるんですね。
まさかドキュメンタリーで涙するとは思ってませんでしたよ。
いつかまた、スクリーンで観たいと思う作品でした。
rckylt
rckylt
アラフィフロックバンドのリアルなドキュメンタリー。ライブシーンの臨場感と楽曲の良さがすごく良い形で映画化されています。プライベートの話など、赤裸々な場面もあります。Life goes on. Show must go on.という言葉に尽きます。