ラ・ヨローナ 彷徨う女 Plot

中南米に伝わる怪談「ラ・ヨローナ」をモチーフに、虐げられる女性たちの復讐を描いた社会派スリラー。グアテマラの元司令官エンリケは、30年前の内戦時に大量虐殺を指示した罪で告発される。そんな中、エンリケは夜になると聞こえてくる女の泣き声に悩まされるように。やがて、彼の屋敷に新たに雇われた家政婦アルマの目的が明らかになる。デビュー作「火の山のマリア」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したグアテマラの俊英ハイロ・ブスタマンテがメガホンをとり、同作で主演を務めたマリア・メルセデス・コロイが家政婦アルマを演じた。2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門に出品作品(映画祭上映時タイトル「ラ・ヨローナ伝説」)。

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ラ・ヨローナ 彷徨う女 Comments (3)

wbwkrkg
wbwkrkg
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①ダブルベッドの上段から髪の毛が下りてくるシーンはホント怖い。②怪異譚だから説明されないシーンがあって当たり前。ただ、アルマとその子供たちが殺される直前の場面を追体験して最後に将軍を絞め殺して恨みを晴らすのが何故夫人なのかと言えば、冒頭で『私の目、耳、手、体になって…』と唱えていたのは夫人だったから。③直接的には「グアテマラ内戦」での虐殺が背景となっているが、この映画の本当に怖いところは人類の歴史の中で無数のアルマとその子供たちがいたこと、何人ものエンリケがいたこと、そして現代も同じことが繰り返されていることに思いを馳せられることだ。
pifiur
pifiur
社会情勢と抑圧される女性や民族、それにホラー的な要素が加わって、これまでないような恐怖感漂う映画。
ラ・ヨローナとは中南米に伝わる怪談で、それをベースにグアテマラの社会問題を絡めホラー映画にして、より多くの人に主張が伝われば─というようなことを監督は言っていた。
巧みな映像と絵つなぎで、非常に引き込まれたけれど、決して面白いとか楽しいというふうには形容できない。むしろつらく、気づいたら顔にしわを寄せている自分がいた。ちなみに自分はホラー映画は苦手です。だからあまり・・・
snymoex
snymoex
1982~1983年、内戦下のグアテマラでの、先住民の大量陵辱と虐殺の責任を問われる政府軍将軍と、中南米に伝わる怪談ラ・ヨローナの話。

一度は有罪判決を受けるも取り消されて無罪となった将軍が、屋敷に帰って来ると、抗議の人集り。
混乱に恐怖を感じたメイド達は一人を残してみんな辞めてしまい、残ったメイドの紹介で新たに若いメイドがやって来て展開して行く。

若いメイドは初登場時から雰囲気を出しているものの、明確なラ・ヨローナのそれはなかなか出て来ず。
まあ、予感させる様なものや、自宅に籠城状態のストレスや不和は良かったけど。

やっとのことで明らかになったら、なかなか痺れる真実があったけど、そこまで引っ張ってそれだけかという物足りなさはあったかな。