ダイアナ プリンセス最期の日々
プロット
イギリス
Oct,13 2007 In Theaters
プリティ・プリンセス
プロット
アメリカ
Jan,26 2002 In Theaters
リトル・プリンセス
プロット
アメリカ
Dec,16 1995 In Theaters
プリンス&プリンセス
プロット
フランス
Aug,07 2004 In Theaters
ホワイト・プリンセス
プロット
アメリカ
Apr,30 2005 In Theaters
プリンセス トヨトミ
プロット
日本
May,28 2011 In Theaters
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プリンセス・ダイアナ Comments (2)
ただ、本作を見て驚いたのは、「19歳でチャールズ皇太子と婚約する数週間前」から「36歳で事故死」までを、かなり中立的な視点で分かりやすく描いていて、ようやくダイアナ妃とはどのような人物だったのかを知ることができました。
単なる憶測ではなく、当事者らが「不都合な真相」を語っているのも衝撃的でしたし、かなり出来の良いドキュメンタリー映画でした。
映像では、世の中がダイアナに熱狂していることは見ていましたが、まさかこんな状況が生まれていたとは。まるで良質なミステリー映画を見ているような出来で、引き込まれていきます。
まずは、まだ19歳という若さでイギリスだけでなく世界を魅了する存在になっていたことに驚きました。
そして、チャールズ皇太子の本心が、マンガのようにフィクションかと思わせるような壮絶なものであったことに驚きました。
「ダイアナ妃の圧倒的な存在感」×「チャールズ皇太子の凄まじい本心」によって、当然の如く、イギリスの王室をも揺るがすような大騒動になるな、と様々な状況が納得できました。
本作は、過去に使われていない映像を中心に構成されているため、当時を知っている人が見ても、さらに俯瞰して見ることが可能になると思います。
1997年8月31日の事故死から25年の時を経て、本作が公開されます。
そして、まさにこのタイミングで、本作でも登場するエリザベス女王が2022年9月8日に96歳で死去するなど、何かとイギリスの王室が注目が集まっていますが、これを機にダイアナ妃の半生やイギリスの王室を知るために見ておきたい作品です。
VHSビデオ・テープをビデオデッキに投入する場面のテープのノイズや画面の砂嵐をわざわざ見せるあたり、ライブ感であったり、当時の臨場感であったりを感じさせる演出は... この映画製作者には付いて行けず、見る前からチョットしたことがウザすぎるようにも感じてしまう。
ずぅーーーっと昔、南の島で働いていた時、今は名前を忘れてしまった?タブロイド紙の表紙にスコットランド北部のタータン生地の民族衣装:キルトを着ているチャールズ皇太子(当時)の集合写真を見た記憶だけはある。そこには彼だけが伝統衣装のキルトの裾をまくり上げ、その粗チンをご開帳している変態写真であったことを!? もちろん、彼の粗チンの部分は合成写真であったのは言うまでもないこと。
これは、スコティッシュ達にオベッカを使う皇太子に対して、そのシニカルな抵抗的な批判であり、過去からの現在に至るタイム・スリップをした共和制への預言書であった事が、今では個人的に強く感じられている。ただし、開かれた王室ってテーマなら日本よりはましなのかもしれない。
普通のバイオピックの構成を無視したようなドキュメンタリー映画として...
今まで見てきたバイオピックとしては、ある意味不思議な構成をとっている。それはパーキンス監督がアーカイブ ニュース クリップのみを使用することで当時のメディアの目を通してのみダイアナ妃の夢がフェイクであり、しかも現実的なおとぎ話を時系列に再現しているだけに留めている。ただこのフリックには当時を振り返るリアルで夢を打ち砕くような証言をする者は誰一人としていない、つまり初めて見る牛のヨダレの連続写真だけの変わった感覚にもさせてくれてもいる。
はっきりと言わせてもらうなら、当時の臨場感やリアル感なんてものの言い訳のように画質のピクセルがあまく低質な解像度なんて代物をイギリス人ならともかく第三国の人間が見る場合は映像や音質を改善をし、リマスターした高解像度・高音響システムで映し出されたドキュメントを見たくなるのはピーピングトムが最優先の人の心から自然に要求してしまう。だから...
プライベートなダイアナについて推測するための域を超えることすらしない別の試みだけの世界観がそれを後退させたようにダイアナの崩れたイメージだけをスクリーンという下水管の垂れ流しを映すだけに留まっている。ある意味
欠陥だらけの小さなタイムカプセルと言えるかもしれない。
今もキモくて、利己的な奴の顔はカツーンに登場する異次元から来た変態星人第一号の様にマッチ棒と見分けがつきやしない。 意味不明な事をお詫びするとともに失礼しやした。