昨年の「任侠清水港」以来、恒例の東映新春オールスター映画。「天狗街道」の比佐芳武の脚本を、「恋風道中」の松田定次、川崎長太郎が監督、撮影。「はやぶさ奉行」の片岡千恵蔵、大川橋蔵、千原しのぶ、「朝晴れ鷹」の大友柳太朗、「恋風道中」の中村錦之助、「佐々木小次郎 （前篇）(1957)」の東千代之介等が主演。イーストマン東映カラー。
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瀬戸口寅雄の原作を、「遊侠無頼」の山崎厳と藤崎誠孝が共同で脚色、「銀座の次郎長 天下の一大事」の井田探が監督した侠客もの。撮影もコンビの萩原泉。
玄海灘に巣喰う一匹狼のヤクザを主人公に、ヤクザ同士の抗争と屈折した性との葛藤を描く。脚本は「哥」の石堂淑朗、脚本・監督はこれが第一回監督作品の唐十郎、撮影は瀬川浩がそれぞれ担当。（ヨーロッパサイズ）
「関東テキヤ一家」の村尾昭の脚本を、「夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース」の村山新治が監督した現代任侠もの。撮影は「（秘）トルコ風呂」の稲田喜一が担当。
「出獄四十八時間」の吉田哲郎と「秘録おんな寺」の浅井昭三郎が脚本を共同執筆し、「博徒一代 血祭り不動」の安田公義と「妖怪大戦争」の黒田義之が共同監督した妖怪シリーズ第三作。撮影は今井ひろしと武田千吉郎が担当。
企業化を目的に、抗争から協定への移行を図る現代暴力団絵図の実態の中で、恋と義侠心の板ばさみとなって燃える残侠の男の姿を描く。脚本は「人間革命」の橋本忍、監督は「やさぐれ姐御伝 総括リンチ」の石井輝男、撮影は「女番長 感化院脱走」の古谷伸がそれぞれ担当。
「バラケツ勝負」の比佐芳武がシナリオを執筆、「大殺陣」の工藤栄一が監督した股旅もの。撮影は「股旅 三人やくざ」の古谷伸。
富田常雄の原作を、「男の勝負」の中島貞夫と金子武郎が共同で脚色し、中島貞夫が監督した時代もの。撮影は「893愚連隊」の赤塚滋。
「傷だらけの人生」につづく、鶴田浩二のヒットメロディー「男」の映画化。脚本は「女渡世人 おたの申します」の笠原和夫、監督は「女渡世人・おたの申します」の山下耕作、撮影も同作のわし尾元也がそれぞれ担当。
鶴屋南北の原作を、「南部騒動 姐妃のお百」の大貫正義と「影法師捕物帖」の石川義貫が共同で脚色した、おなじみの怪談もの。「女吸血鬼」の中川信夫が監督し、「影法師捕物帖」の西本正が撮影した。
「どろ犬」の池田一朗のオリジナル・シナリオを「ひばり チエミ いづみ 三人よれば」の杉江敏男が監督したサラリーマン喜劇。撮影もコンビの完倉泰一。
今村昌平の原作を、彼自身と「“経営学入門”より ネオン太平記」の磯見忠彦が共同で脚色、磯見忠彦が監督したアクションもの。撮影は「青春の風」の姫田真佐久。
「解散式」の松本功と山本英明が共同でシナリオを執筆、「続 浪曲子守唄」の鷹森立一が監督した仁侠もの。撮影はコンビの西川庄衛。
女性を誘拐、拉致する犯罪組織に立ち向かう男の闘いと巨大暴力団体同士の抗争が並列して描かれる手作り感あるアクション・ドラマ。多方面で活躍する杉作J太郎が設立した男の墓場プロダクションの第一作目。主演は、1970年代に「特攻任侠自衛隊」「戦争の犬たち」を制作・主演した飯島洋一。
The ghost of a samurai's wife takes revenge on her husband.
「日本侠客伝 浪花篇」ですでにコンビの村尾昭、笠原和夫、野上龍雄が共同シナリオを執筆、マキノ雅弘が監督した“日本侠客伝”シリーズ第三作目。撮影は「宮本武蔵 巌流島の決斗」の吉田貞次。
任侠道に生きる親分を中心に、義理・人情・掟にしばられた男たちの姿を描いた任侠映画。脚本は「逆襲！殺人拳」の高田宏治、監督は「極道ＶＳ不良番長」の山下耕作、撮影も同作の古谷伸がそれぞれ担当。
劇情講述一名蘭嶼男孩爲與在臺灣工作的父親見面，決定投身傳統舞蹈來臺演出，給父親驚喜的故事。