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2 years ago
今まで3D映画は避けてきましたが、ゴダールの新たな試みということで期待して行きました。 結果としては15分で気分が悪くなり劇場を後にしました。 眼鏡をかけていて、左右の視力に多少バラツキがあるのが余計に悪かったのかと思いますが、いくら眼鏡拭きで綺麗にしても薄く乱反射して曇って見える劇場備え付けの3D用眼鏡をかけていると、全く映画に集中できませんね。 これから...
3 years ago
眠気を完全に吹き飛ばす緊張感に溢れた映像の連続。アクションなんかではないよ、役者の表情が凄いのだ。「そこにあるはず」の愛を必死で守ろうとして、どんどん壊れて行くジーナ・ローランズの眼が何とも言えない強さを放つ。ただ俗人には重すぎる視線だ。
3 years ago
「藍宇」での186センチの身長を感じさせないいじらしい上目遣いの演技に、ハートを鷲掴みにされて以来、どっぷりリウ・イエにはまってしまったワタシ。 彼は、トニー・レオンに次ぐ「可哀想な役」が似合う俳優だと思うのね。 そんなリウ・イエが敵役? あんなに哀しい眼をする男が? と、キャスティングに疑問を持ちつつ見始めたのだが…。 意外にも、 鬼畜でくそったれな役...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最初と最後に登場するオーケストラ演奏の意味のなさ。もしかするとこれは時間が余ったのでいれたのではないか・・・ ファッションショーなんてのは華麗で美しいけど、眼鏡をはずしてしまった近眼のポーラのドジっぷりに笑える。得に飛行機でのやりとり。相手は偶然隣に座ったフレディという紳士。 しかし、実は金持ちだったのさ~というオチは...
1 year ago
ストーリー・台詞・BGMが殆ど無く、とにかく間が長い スライドショーを眺めているようだった それでいて楽しめるようなタイプのシュールさは無い 純文学を読んだ時の、或いはクラシックを聴いた時の退屈さに似ている 好きな人には堪らない雰囲気だろう 眼球舐めは良かった ロマンポルノ好きにはおすすめできるかもしれない
3 years ago
ゾンビの集団の動き。 車を囲み、建物を囲み、群れとしての演出は凄いと思う。 暴力的描写も流石に東欧系の演出はスタイリッシュかつ、丁寧。 ゾンビたちを活動停止まで撃ち倒し、斬り倒し、叩き潰してゆく。 しかし、物語としてはキャラを並べた割にドラマには固執せず、ゾンビと闘う事だけに主眼を置いている印象。 それ故に、単純な興奮を感じるだけで終わってしまう。
3 years ago
・前作のREJECTSに合ったカタルシスを感じられませんでした。REJECTSのラストのドローンカメラは、奴ら三人の魂の昇天だったのかなと。今回の道路沿いのカメラワークの意味が私には分かりませんでした。 ・ただし、あのジイちゃんの眼力には痺れました。彼は最期を飾りましたね。追悼。 ・この映画でモヤモヤする人には「悪魔のいけにえ2 主演:デニス・ホッパー」をお...
3 years ago
舞台はソウルの骨董街「仁寺洞」。 名画「碧眼図」の発見とその修復、古画商や複製絵画を巡って仁寺洞に流れる噂、そこに関わる人々。 名画修復劇の計画全貌が判明した時「なるほど〜」とスッキリ。 朝鮮時代に実在した王子(安平大君)と彼の側に仕えた画家(安堅)、彼の作品(夢遊桃源図)にまつわる史実エピソードに、フィクションの「碧眼図」というアイテムを織り交ぜ、上手に...
2 years ago
ギーガー好きでなければ退屈な内容だろう。しかし随所で大写しになる各作品は、何故か眼を奪われる魅力をたたえる。 深い闇の底にかすかに光る「何か」を見つめたくて仕方ない衝動を抑えられない。
3 years ago
吟子が鉄朗の事を小春に語る時に「私の兄と私が弟を踏みつけにした」みたいな事を言ってましたが、これはそのまんま運やチャンスに恵まれず貧困に陥ってしまった市井の人々の事を言ってるのではないでしょうか。そしてみどりの家の人々が語る鉄朗は、周りの皆を楽しませて元気づける人だった。皆が鉄朗の話を楽しみにしていた。鉄朗は迷惑ばかりかけている人ではなかったのです。 強者...
3 years ago
当時の東京から新品の東京タワー越しに夕日を見上げた彼らの眼差しは、平成令和の私達を貫いて更なる未来を見ている。 今を担い今を彷徨う私達に「未来を託すよ」と言って背中を押してくれる。 だから泣いた。 2では不思議な程これが無かった。 実は生涯テン入りの私的重要作。
2 years ago
この物語は二人の男女の過去、現在の苦悩や葛藤を抱えながらも、前向きに互いを支え合う様を描くもの。 人間、前向きに生きながらもやはりそこには、苦悩や葛藤もあり、それとどう向き合うか、どう捉えるか、 誰もが、自分の中にある「きらきら眼鏡」を持って、自分の幸せを見つけることの大切を問うてるのだと作品を通して、感じました。
2 years ago
オンライン試写会にて鑑賞。 こんなサイコパスでシリアル・キラーを描いたリアル映画は、日本映画では珍しいのではないだろうか…。 30年以上前に観て、超絶的に怖かった『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクターを思い出すような映画だった。 しかし、日本のシリアル・キラーは「周りの人達に好かれるパン屋をして、信頼関係ができた若い人達を時間かけていたぶった後に殺していく...
3 years ago
理解しようとしても満足な回答が浮かばない、宗教と心の闇の断絶を描いた、非常に危険なアメリカ映画だ。ダーウィンの進化論対キリスト教原理主義の構図を使用して、冷酷非情な復讐劇を晒した衝撃の問題作。本来、文学の表現領域に委ねられた題材に敢えて挑戦したジェームス・マーシュの立ち位置が中立のため、主人公の行動理由の判断ができず、観る者を金縛りにさせます。共感や感動とは...
3 years ago
見終わって残るのはこの映画の視点に対する懐疑心。 前半まではそうでもないが、女が殺された後からは至極まっとうな道徳を訥々と説かれているようで気分が悪くなる。 新兵が地雷を踏み正義を語る部分なんて、それを語りたいがために用意された軽さを逃れていない。正義を語るのに正義を主眼に置くとは少し鈍い。そりゃそうだ、くらいの感慨しかない。 この映画が戦争を描いているとは...
3 years ago
三國アクト開眼期の貴重な資料。 同時期三國による邦画至宝「飢餓海峡」との差は山本薩夫の浅さ。 陰謀史観に過ぎ、為政者は純粋巨悪、労働者は限りなく善、女はか弱い、という浅さ。 人の業を描けないからつまらない。 業をこそ描いた伊丹マルサ2を再見したい。

rwdcrs review on お嬢さん.

3 years ago
日本人が支配している韓国 したたかに紛れ込んで生き抜こう、あるいは逆支配を目論む朝鮮人 これは そんな 混沌からの日本女の サバイバルの物語 そしてそこには 機転のきく朝鮮女がいる こんな話を映画にした監督の慧眼に脱帽 この混沌っぷりが エロかったりして笑わせる 男の一点突破型集中力による支配が さまざまな弊害( ? )を生み出すのだろう マーケットの関係...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 本日、初日舞台挨拶以来2度目の鑑賞をしてきました。 1度目の鑑賞時よりもあかねさんの「きらきら眼鏡をかけていないと壊れちゃいそうなんじゃないか」という危うさを強く感じました。 なので1度目の方が「私もきらきら眼鏡かけよう!」と捉えたのですが、今回は「きらきら眼鏡かけていられる時間を増やしたいたい、だけど壊れるまでずっと...
2 years ago
仲間とSkypeで話すブレアたちの中に謎のアカウントが現れる。それは1年前に死んだはずの親友のアカウントで…。 続編前に鑑賞。感情の表し方など眼を見張る表現はあるものの退屈なシーンはかなり多い。基本全員クズなので誰が死んでも気にならないのも痛いところか。
3 years ago
マンデラについた看守、という着眼点が売りになる。マンデラを脇に置いてしまう構成は、惹きつける要素としては狙い通りかと。 で、結局何を描いているのか。黒人に対して冷徹になりきれなかった、人道主義的な一面を持つ看守、を描きたかった?アパルトヘイトから全人種による選挙を行なうに至った南アフリカ自体?人種差別問題のおさらい? たぶん、全部乗せかな。まあ、それはそれ...