Search 流れる星は生きている result, Total 567645 (take 0.002530 seconds).

3 years ago
ライトスタッフ、絶対に目には見えない何か。誇りを持って生きている人の中にしかないもの。どんな力にも崩せないもの。ただ生きているだけでは、決して持ち得ないもの。 男として生きるのなら、ライトスタッフを持ち続けて生きていきたい。ただ生きるのではなく、誇りを持って。たとえ、自分の存在を否定され続けたとしても。 自分にはこのライトスタッフがあるのだろうか。そんな...
3 years ago
節々に出てくる様々な生物の生きる営み。それはまさしく楢山で暮らす人々と重ねているのだろう。自給自足に生き、本能のままに交わり、他の生きるものを食して生きていく。ただ楢山の人にはしきたりがある。それは現代では考えられない。愛するものを捨て、殺すということ。長生きすることは、子が生まれるということは、幸せなことではないのか。どうしたら全ての人が幸せに暮らしていけ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画の舞台は1960年代のイギリス。 この時代の古き良きロックを愛する人々は、1日に45分だけ流れる”海賊船”から流れるロックなラジオに耳を傾ける。 だが、これを良く思わない政府は何とかして海賊船のラジオを辞めさせようとするが… 当然酒とタバコと…etcを愛する海賊達はこれに反抗して今日もラジオを流す。 だが、政府はどん...

vapfhyo review on 雨月物語.

3 years ago
古典的な日本の怪奇物語と欲に囚われる人、それに巻き込まれる人の人間模様が描かれている作品。 「どうして、そんな馬鹿なことを...」と映画をみている分には客観的に思えることでも、現実に生きていると利口的な生き方はできないもの。 欲に囚われ、改心できたとしても、二度と元に戻ることができないこともあるということを突きつけられた。 ねっとりと苦々しい怖さは、日本...

fwzcwm review on 半世界.

3 years ago
登場人物の3人組は幼なじみで、みんなそれぞれ悩みを抱えながらそれぞれ人生を歩んでいた。 その中の1人が、田舎を離れて自衛隊員となったが、やめて地元に戻ってきたところから物語は始まる。 彼は自衛隊時代に見てきたものが世界の全てだと思っていて、地元に残った2人のことは世界を知らないと思っている。それを半世界。だと。 でも2人がいる側も世界であって、半ではない。 ...
3 years ago
人にはそれぞれ生きている意味がある そして生きていることにより他人の人生にも影響を与えていく 深く考えさせる映画だと思います。
3 years ago
C・シーンのワイルド・シングがなければ…結果はもう分かりきっている。 それぞれの個性を種々設定しているが生かしきれず。石橋貴明に頼るようでは(笑) 美女ジェンセン・ダゲットを見てるだけでいい。
3 years ago
ただダラダラと流れていくだけの映画である。 面白くないと思う人にとっては”眠くなる映画”。 しかし、ハマってしまうとやばいくらいに面白くなる。 描き出されている日常は、緊張感もなく特別な意味もない。 ただ、そこに描き出される情景が好きなだけかもしれない。 一日中、特に見るわけでもないのに流していたい映画である。
2 months ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 人生の生きる意味とは。なにをするまでに生まれてきたのか。人間とはなんなのか。 その答えを教えてくれるような作品。 魂の世界を描くとなったら普通、死後の天国か地獄かを舞台に選びそうなものだが、生まれる前の世界で性格や個性が決められていく過程を描くのだからやっぱりピクサーの想像力はレベルが違うと思った。 自分の好きなこと、...
3 years ago
日本語訳がどこまで忠実にされているか、気になったりもしたが、言葉を大切に扱った作品だと思う。 人生は断片の総和よりも大きい。なんてなかなか出てくる言葉ではない。決して的外れではなく実感として得た言葉であることを作品は物語っている。 映像は明るくて疲れないし会話の流れもいい。 派手さはないが見る者を確実に引き込んでいく良い脚本だと思う。
3 years ago
「均一」の枠がとても狭いこの国では、障がい者と生きていくことはとても難しい。それは1970年代のアメリカ並み。でもそんな中でもこうやって「地域」で受け入れることができたというのはとても素晴らしいことで、見終わって自分の関わる人たちのことを考えると、とてももどかしく感じられる。 でも、こういう「経験の共有」ということに、スポーツが果たす役割はとても重要だとい...

Osnhspmxkig review on 浮雲.

3 years ago
男が女を愛するには責任と義務が生じる それは頭では分かってる けれども、成り行きで気がつけば深い仲になってしまっている 女だってこんな男と付き合ってもどうにもならない それは分かっているのに逃げない 気がつけば追いかけている 浮雲のようにあてどもなく漂い流されていく 千切れて別れてはまたくっついていく 理屈でない、だらしなく生きる楽さが互いに欲しいのだ ...
3 years ago
アメリカの新鋭、ジム・カミングスが監督、脚本、そして主演を務める「サンダーロード」は、不器用な男の生き様を誠実に描いた映画である。主人公の性格も映画のストーリーも単純であるが、彼の言動には執拗でエキセントリックなところがあり、評価が分かれると思う。 映画のタイトルはブルース・スプリングスティーンの「涙のサンダーロード」に由来する。冒頭のシーンは母親の葬儀で...
3 years ago
女優という仕事はある人物になりきって、その人物を演じることです。 それは次から次へと、新しい人物の人生を生きる仕事、つまり長い時間を自分ではない誰かとして生きていけるとも言えます。 ノーマは、過去に大スターでしたが、彼女は今も大スターの人生を妄想の中で歩んでいます。 妄想の中だけで生きられるのは、ある意味幸せなのかもしれません。 現実がどうであれ、一...
3 years ago
子どもの心に寄り添って、生きていくのにつきものの光と陰をたんたんと描いた作品。 ある程度年齢を重ねてくれば人は産まれた瞬間から死に向かって生きてゆくのだと理解する。短い長いはあるけれど死だけは平等に待っている。それを知って生きることの意味を見失うこともある。 この映画はそれなりのドラマはあるけれど、特別なことがおこるわけでもなく、誰にでもおこることがおきてそ...
3 years ago
こういう環境に置かれている人がいるということ。 そんな状況でも前向きに、学び、生きていこうとする人がいるということ。 そして、それを見せられる映画というエンターテイメント。 先生も素晴らしい。 芯を持った、「書け」という言葉。 前に進むには、生きていくには、書かないと。書くこと。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 博士の愛した数式とは何か?何故、その数式をあいしているのか?原作を読んでるのに、その最も重要な点に気付いて無かった。いつもながら自分の馬鹿さ加減に呆れる。 表に現れる事と裏にある事。過去に生きているようで今を生きてる。信頼関係は、時間の長さという表に現れる事ででは無く、表には現れない心で作られる。 オイラーの等式の説明はシ...
2 years ago
ラテン音楽にはいつも感情を揺さぶられる 歌や踊りに生き様が表現されているからだろうか アメリカにおいて移民であることの枷は今もなお外れないし、時には卑屈になることもあるし、権利さえ認められていない者もいる それでも懸命に前を向いて生きていく、その活力をダイレクトに感じられる 無力だなんてとんでもない、とてもパワフルな映画だ 余談だがピラグア売りの歌が1番好...
3 years ago
肺ガンにより治療をしても1年~1年半、治療をしなければ半年という余命宣告をされた英文学教授が生き方を変える話。 余命を告げられるところから話が始まり、家族3人集まる食卓で告げるのかと思いきや、娘は実はレズビアンであると告白、嫁は学長と不倫していると告白されて余命の件は話せずという流れ。 マジメなのか惚けているのか、みる人によっては不謹慎な死に纏わるおふざ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む すべてが効率よくスピーディーでないとダメな現代。 深夜、線路わきや公園に「金鶏菊」の花の種を植えるだけで1日が終わる青年がいる。 OL映子はひきこもりの青年ユウスケと出会い、花の種を植えるという行為に興味を持ち一緒に種を植えるようになる。 同じ生活の繰り返しに疲れていた彼女の生活に潤いが生まれた。 しかし線路わきや公園に...