Search ルドルフ・クライン=ロッゲ result, Total 30 (take 0.001504 seconds).

3 years ago
ルドルフ・ヌレエフ(ジョルジュ・ドン)、エディット・ピアフ(エブリーヌ・ブイックス)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(ダニエル・オルブリフスキ)、グレン・ミラー(ジェームズ・カーン)をモデルにし、パリ、モスクワ、ベルリン、ニューヨークを舞台に50年間のドラマを壮大に描く。 才人クロード・ルルーシュ監督、音楽はミシェル・ルグランとフランシス・レイ。 終盤のボレロ...
3 years ago
ヘルベルト・フォン・カラヤン、グレン・ミラー、ルドルフ・ヌレエフ、エディット・ピアフの四人の音楽家たちをモデルに、戦前から戦後の半生を描いている。 登場人物が親子2世代同一人物だったりと、一度ではかなりわかりずらい。 芸術家を通して映る戦争の悲劇もまた悲しくも切ない。 2014.5.12
2 years ago
スティーブン・スピルバーグのネットワークは凄い。 彼がトム・ハンクスを主演に据えた2作 「プライベート・ライアン」 「ターミナル」 はいずれも、実話もしくは実在の人物のエピソードが制作のヒントになっている。 今作は、その流れに沿った3作目である。脚本はイーサン・コーエン。 この時点で、期待度Maxで劇場に足を運んだ。 1957年、ニューヨークで”ルド...

bgcpiy review on デーヴ.

3 years ago
設定自体ハチャメチャだけど、そこは熱く夢あるコメディなので問題ではない。最後はニヤリ系の演出で大変好みでした。 ケヴィン・クライン、他の作品は見た事がないけど、表現豊かなマルチな俳優さんですね。他のキャストにはシガニー・ウィーバーは濃い演技で良かったし、痩せ気味のヴィング・レイムスは新鮮だった。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ソ連と東ドイツとで1人対2人の交換という複雑な経過をわかりやすく描いていた。 交渉の難しさがよくわかった。学生のプライアーに最後までこだわったドノヴァン。 相手から有利な条件を引き出すようギリギリまで辛抱する、その見極めがすごい。 心の底が読めないながらもドノヴァンと友人ともいえる関係を築いていく人たらしの面も持ち合わせ...
3 years ago
動物虐待反対と最初に謳っているいるにも拘わらず、ヨークシャーテリヤを殺してしまったりケヴィン・クラインが熱帯魚を食っちゃったり・・・面白かったのにヨーキーのシーンではちょいと引いてしまった・・・ 吃音のマイケル・パリンの行動も面白いし、ワンダ(カーティス)が結局すべての男たちと関係を持ってしまったり、先の読めない展開は見事。結局ダイヤはどこにあったんだ?鍵...
3 years ago
シラノ役のケビン・クラインが素晴らしかったです。 容貌、仕草ともに原作のシラノのイメージと近いものがありました。 特に超絶なセリフを全て暗記し、なおかつ役になりきってアクションをし、表情や感情を込めて話す姿はシラノが本から現れ出たのではないかと思わせるほどでした。 舞台はパリなのですが、やはりそこはブロードウェイ 、アメリカンな雰囲気は拭えません。 特に...
3 years ago
小学生の頃、地元の映画館は現在のシネコンの醸し出す小綺麗な空間とは程遠く、大人たちは自席で普通にタバコをくゆらせながら映画鑑賞が許されていた時代である。とにもかくにも、スクリーンに釘付けになった。何もかもが知らない世界で、クラクラきた記憶しかない。カルバン・クラインというブランド名も、この時に初めて知った(正確にはうろ覚えで後のCKフィーバーで思い出す)。テ...
3 years ago
18年前のキュートなメグ・ライアンが見れますよ。ショートのブロンドヘア、グレーの瞳、あまり高くない小鼻若さ溢れる素敵な女優さんです。脚本はなかなか捻りがきいていて飽きなかった。脇役にジャン・レノやケビィン・クライン、ティモシー・ハットンと豪華な布陣。ジャンなんかこの頃はまだ日本ではそんなに有名ではなかったけど。 無知で世間知らずでわがままで天然、尚且つ情緒多...
3 years ago
バレエ界の伝説のダンサー、ヴァーツラフ・ニジンスキーを主人公にした伝記映画。監督は、自身もダンサー出身の「チップス先生さようなら」「愛と喝采の日々」「グッバイガール」のハーバート・ロスが手掛け、ケン・ラッセルとルドルフ・ヌレエフで果たせなかった企画を、新人ジョルジュ・デ・ラ・ペーニャ登用で完成させる。見所は20世紀初頭を舞台としたバレエシーンで、どれもが見事...
3 years ago
多くの大映画監督達が「至高の完全主義者」と云うチャップリンの凄さは、同じ仕事をする映画関係者ゆえに分かる。お若い方々も一度騙されたと思って最後まで御覧になると良い。撮影技術、特撮、脚本、演技、パントマイムや踊り、洗練されたギャグの数々、自作音楽の卓越したセンスと、ご馳走の揃った一流ホテルのブッフェの如き大傑作。赤狩りで米国追放になる前の絶好調時の名作である。...
3 years ago
木で出来たトナカイの飾りにも心痛める少女。友達のキャロルが「一晩で世界中の煙突に入れるはずがないからサンタはいない」という台詞に激怒する。ぁぁ、このキャロルの言うこと共感できる・・・現実主義だった幼いころを思い出してしまった。 ルドルフ、ダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、ドンダー、ブリッツェン、キューピッド、コメット。サンタの9頭のトナカイに名...
2 years ago
金持ちで将来を約束されているケリーを羨む田舎者ジャスパー。工事中もサマンサのことでケンカをしてしまうが、彼女の心はケリーの方へ・・・この結局は金持ちの方に惹かれていくという設定は嫌いだ。いつもは嫌いなジョシュ・ハートネットが可哀想に思えてくるほどだ。 基本は三角関係だった。そして、どちらが本物の愛を示してくれるのか・・・という盛り上がりを見せてくれるのだが、...
1 month ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アウシュヴィッツ収容所施設の塀一枚隣に住む家族の話。 収容所から聞こえる罵声や悲鳴が聞こえるなか、収容所の所長でもあるルドルフ家族の日常を描く。 本作の予告で目にした恐怖、ホラー的な要素は正直感じなかったけど、収容所の隣で何も気にせずに普通に暮らしてる事、慣れてしまってるって事が恐怖!?って事なのかな。 この手の作品...

mthazq review on デーヴ.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 18年前の作品で懐かしー! 改めて観たのですが意外と良い作品です。 流石に絵図らは古いのですが、シチュエーションや脚本は 現代でも十分古さを感じないいい脚本です。 有名なホワイトハウスからの抜け穴を通って外に出るってシチュエーションも知ってる人にとってはニヤリって感じです。 ケビン・クラインはコメディー出身だったのか定かで...
2 years ago
まずは裁判所内での撮影が許可されるかどうかという困難に直面する面々。裁判所の壁を改築してテレビカメラ用のスペースを作るという作業。この最初の部分が緊迫感を醸し出す。さらにはソ連のガガーリン、キューバ危機など世界の関心がそちらに向けられるのではないかという懸念もあった。 撮影監督であるレオ・ホロヴィッツ(ラパリア)は調整室でカメラマンに常に指示を与える。「ア...
1 month ago
壁を隔てたすぐ隣にある施設からは、強制収容されたユダヤ人たちが何らかの肉体的危害を加えられていると思しき\"音\"が聞こえる。目には見えない分、\"音\"が伝える恐怖は計り知れない。それは、観客が想像力のレベルを検査される時間でもある。一方、壁のこちら側では、ナチス将校一家が豪華な邸宅に住み、家庭菜園で土を耕し、子供たちは水泳や釣りに興じている。 ドイツ映...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ウィル・スミスとバリー・ソネンフェルド監督という「メン・イン・ブラック」をヒットさせたコンビが、分かりやすく二匹目のドジョウを狙った西部劇です。まぁ、ドジョウはいなかったですね。 その年のゴールデン・ラズベリー賞を五部門で獲得した本作ですが、意外と面白かったんですよね。個人的に変なガジェットがいっぱいでる映画って好きなん...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む EGOTの一つ、トニー賞なんて知らないなら、イギリス発の舞台劇の映画化なんて見るもんじゃないってね? しかもイギリスのコメディなんて「クスッ」ともできないない者にとっては苦痛でしかない。 今では死語として『逢びき』なんてミンチ肉しか知らなければ、いかに原作者のノエル・カワードのシナリオなんて当時に合わせた時代背景にするこ...
3 years ago
両親が共に作家である一家。突然夫婦が離婚することを宣言して、二人の息子は両親の家を行ったり来たりの生活をすることになった。16歳の兄ウォルト(ジェシー・アイゼンバーグ)は父親(ジェフ・ダニエルズ)が好きで、父の小説論の受け売りで読んでもいない小説の評論までしてしまう。この性格はやがてピンク・フロイドの曲をオリジナル曲として発表してしまう小さな事件にまで発展す...