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3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「マンデラの名もなき看守」(ビレ・アウグスト監督)から。 マンデラとは、もちろん「南アフリカ初の黒人大統領となった ネルソン・マンデラ」のこと。 彼の担当となった白人看守が、彼の発言・行動に触れることで、 人間の大きさ、懐の広さを感じたのだろう。 「昇進より大事なことがある」と言い切り、昇進を棒に振る。 妻に「なぜ、こ...
3 years ago
誰もがファンになるね。こんな大統領が日本の首相なら国民はついて行くし、何より信頼出来て落ち着いた生活が出来そうだ。以前にもマンデラ大統領の映画『マンデラの名もなき看守』を観ていたので一瞬同じ映画かと思った程、最初のシーン、場所に見覚えがありました。観る順番としても良かったです。この映画は大統領になってからのエピソードなので。
3 years ago
もう少しマンデラにフォーカスしても良かったかなぁ… 看守と囚人の心の通い的な観点だけれど、主人公さんの手記が原作という事はどこまで本当かは分からないような。 ちなみに『24』好きな自分には、デニス・ヘイスバートが暫くの間、パーマー大統領にしか見えなくて困った^_^
3 years ago
そう、ラグビーワールドカップ南アフリカ大会のマンデラ。孤独から生み出された寛容のオーラーに包まれた天使のマンデラ。憎悪からは何者も生まれないと言い放った男の謎。憎しみによって生まれる連帯、一体感ほど空しいものはない。頭の中では分かっている。しかし、憎しみは共感を呼びまるで強い絆が生まれたような高揚感に包まれる。獄中のマンデラもそうだったんだ。実は、ホントは、...
3 years ago
総合:70点 ストーリー: 70 キャスト: 70 演出: 70 ビジュアル: 70 音楽: 75 激しい差別と極端な格差、それから生まれる暴力と憎しみの連鎖。そして今なお続く貧困と犯罪と混乱。南アフリカといえばどうしても血生臭い印象を持ってしまう。だがこれほど大きな問題であるにもかかわらず、この映画では驚くほど静かに物語が進む。人が死んでもニュースで聞く...
3 years ago
ラグビーブームもあり、評判が良かったので観たが、スポーツ映画ではなく、ネルソン・マンデラの映画・・・にしても薄かったかな~。(ネルソン・マンデラは尊敬しています) クリント・イーストウッドはヒーローの心温まる映画を作りたがりすぎ かな。
3 years ago
マンデラについた看守、という着眼点が売りになる。マンデラを脇に置いてしまう構成は、惹きつける要素としては狙い通りかと。 で、結局何を描いているのか。黒人に対して冷徹になりきれなかった、人道主義的な一面を持つ看守、を描きたかった?アパルトヘイトから全人種による選挙を行なうに至った南アフリカ自体?人種差別問題のおさらい? たぶん、全部乗せかな。まあ、それはそれ...
3 years ago
彼がこの手記を残そうと思ったのは、もちろんマンデラとの交流が彼の人生において輝かしいものであったからだと推測する。 アパルトヘイト 南アフリカの人種隔離政策。 アフリカ大陸の中で唯一 アフリカという名を冠している白人主体の国家。 その国は長らく、国の法律の中に堂々と人種差別の条項を持っていた。 20世紀も末になる頃にやっとそれが撤廃されるが、それは国連...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む マンデラの事はそれほど描かれていない為、社会的背景や人物像を知らないと消化不良になるかもしれない。 主人公の看守が特筆すべき活躍をしたわけではないが、着任当初の誇らしげな場面が時代を感じさせるなど、時代考証的な価値はあると思う。 ダイアン・クルーガーが出ていたのが、個人的に嬉しかった(笑)
3 years ago
身長が低いネルソン・マンデラを、身長194センチのデニス・ヘイスバートが演じるのには無理があるし、映画的なテクニックがあるわけでもないけれど、数十年にも渡るマンデラの不屈かつ静かなる戦いを丁寧に撮り上げた本作は、大いに見応えがある1本だった。
3 years ago
今更ながら鑑賞。有名作なのでもちろんおもしろい。今となってはどってことない内容だし、当然古臭いけど、おもしろくていっきに見てしまった。 あのハーブの入ったお守り、ついこないだスティーブンキングに出てきたやつ! あとミアファローかわいいな!
3 years ago
タイトルのインビクタスはマンデラがフランソワに贈る詩の名前でもある(ウィリアム・アーネスト・ヘンリー作)。史実の通りネルソン・マンデラは偉人であることがひしひしと伝わってくる。スポーツがしばしば国威高揚の道具として利用されることは事実だがマンデラの施策はまさにラグビーの理念を通じて国をひとつにまとめることだから思いは純粋だ。それに見事に応えたラガーメンたちも...
3 years ago
ークリント・イーストウッド監督の数々の作品の中では”政治的メッセージ”を表向きにしたヒューマンドラマの傑作である。- ■印象的なシーン 1.30年間、政治犯として南アフリカ沖のロベン島の牢獄に捕らわれていたネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が、1990年、南アフリカの大統領になり、動揺する官邸の白人たちに言った言葉。 ”過去は過去。我々は未来を目指...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 刀剣男士のアクションも映像も仮の主たちもラスト見守っていた名もなき群衆も最後の歌も良かった。みんな繋がって帰って行く話。 またこういう話が映画館で見たい。
3 years ago
ネルソン・マンデラの人心掌握術は見事の一言。 モーガン・フリーマンの演技力もさすが。 そして、スポーツの影響力を再認識。 イーストウッドの価値観とか、描きたいものは一貫してるね。
3 years ago
ネルソン・ロリハラハラ・マンデラ:Nelson Rolihlahla Mandela, 1918年7月18日生まれ。 南アフリカ共和国における黒人解放運動指導者。 アフリカ民族会議(ANC)党員としてアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対する運動を始める。 94年には南アフリカ共和国大統領に就任、99年まで任期を務める。 他にネルー賞、ユネスコ平和賞、アフリカ...
2 years ago
寄り道多き、人生という名の冒険。 名高い父との軋轢、保守的な美術界、そして性の偏見など、世の趨勢に抗い、逆風を追い風にするトーベの明朗快活な生き様。現実と創作の狭間で、個の在り方に踠きながらも、淀みなき踊りの如く、華麗に自由を掴んでいく気持ちよさが画面を通じて伝わってくる。今作を観ることでムーミンを見る目も変わってくるのでは。
3 years ago
個人的には、インビクタスに続いて2作品目となるネルソン・マンデラの映画。 彼の服役人生の後半に密に関わりを持ったひとりの看守にフォーカスした脚本で、 差別をしきらない思想の葛藤が伺える。 史実としてこういうことがあったと学ぶ分には面白かったが、 構成やセリフに強く印象が残ったものはなかった。 もう一度見るならインビクタスかなぁ。 ラグビーという娯楽を軸に動い...
3 years ago
他のマンデラさんの映画を観てから観るべきの映画のように感じた。
2 years ago
大切な人を守るために揺るぎない筈の自分の正義を捻じ曲げる… 正論では説明できない人間の思いや愛が垣間見え、もやもやしようが切なかろうが理解できなかろうが、哀しいかなそれがリアル。