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3 years ago
シリーズ8作目。1980年の作品。 倒産後、徳間グループの子会社として復活した大映9年ぶりの“ガメラ映画”。 また、昭和ガメラ最後の作品でもある。 完全新作オリジナル…ではない。 新撮シーンも少しあるが、ガメラ対怪獣シーンは『対バルゴン』~『対ジグラ』から流用し、編集して繋ぎ合わせ。 シリーズの怪獣対決シーンだけを見たいという人には持って来いかも。何度も...
3 years ago
「ガメラ」シリーズ第4作。 サンテレビの「アフタヌーンシアター」での放送で初鑑賞。ビデオに録画して何度も観ました。観ましたけど…(泣) 大映の業績不信により一気に低予算になりました。ロケ代を節約するため専ら海辺が舞台。場面展開が殆どありません。特撮シーンもミニチュアが少なくて済むから一石二鳥じゃん! …(泣) シリーズ初の宇宙からの侵略者に、ガメラとふ...
3 years ago
ガメラシリーズ第5作 1969年3月公開 前作のガメラ対宇宙怪獣バイラスよりは子供二人のかけ合いや、二人を取り巻く人々 妹、二人の母親特にイーデスハンソン、駐在さんの大村崑、博士の船越英二などが楽しく退屈しない 特撮シーンは大して見るべきところはない 強いていえば見所は宇宙空間の表現だろうか 真っ暗な宇宙空間に瞬かない恒星の星空 2001年宇宙の旅やスター...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む シリーズ4作目。1968年の作品。 本作から昭和ガメラは本編も特撮も見てはっきり分かるほど質落ちに。 まず、本編。 前作までは地球を舞台に一応それなりに大人も見れる話だったが、突然の路線変更、異星人による地球侵略モノに。 …いや、ゴジラだって『三大怪獣 地球最大の決戦』『怪獣大戦争』で宇宙色になったが、それでもまだまだ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む シリーズ5作目。1969年の作品。 前作で遂に子供向けSF漫画と化した昭和ガメラだが、本作ではさらに。 だって、さらば地球よ。宇宙の他惑星へ! 毎夜望遠鏡で星ばかり見ている明夫くんとトムくんは、UFOを目撃。翌朝着陸地点に行き、UFOを発見。 ドアを開けたままの無用心なUFOの中へ。張りぼてのようなUFO船内を勝手にい...
3 years ago
大好評を博した“平成ガメラ”の第2弾。 今回の対戦相手は、宇宙から来た新怪獣レギオン。 とにかくこのレギオンがメチャクチャ強い!必殺技マイクロ波シェルの格好良さと来たら! 姿形も斬新で、こんな怪獣見た事無い!と思うほどの強烈なインパクトを残す。 クィーン、ソルジャー、草体とまるで蜂か蟻のような生態でガメラや人類を翻弄する。 そのしっかりとした設定が、ただで...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「ダークナイト」がヒーロー映画の概念を覆したのなら、怪獣映画の概念を覆したのはこの「ガメラ3」だろう。 本格怪獣映画でありながら、一種独特の作品雰囲気とテーマを持ち合わせ、異色の怪獣映画と言えよう。 何故怪獣は日本にばかり現れるのか? 怪獣映画は日本で作られるから…ではなく、一つの答えを導き出している。 でもそれはあくま...
3 years ago
シリーズ6作目。1970年の作品。 1970年の日本と言えば、大阪万博。 怪獣映画はその時の世相も取り入れる事が多く、早速。 万博に沸く大阪。 大阪港近くの船舶工場の息子、弘少年も万博を楽しみにしている。姉の恋人でもある広報部員に連れられ、様々なパビリオンにワクワク! 実際のパビリオンの映像も挿入され、ガメラ映画であると同時に万博タイアップ映画。 展示...
3 years ago
リアルなミニチュア特撮は言わずもがな、怪獣ガメラの再解釈も素晴らしき。
3 years ago
1967年3月にガメラ対ギャオス、宇宙大怪獣ギララ そして4月に本作 これで東宝特撮に大映、松竹、東映、日活と当時の日本の映画会社全社が出揃いました 特撮監督は渡辺明です 1964年のモスラ対ゴジラまで東宝に在籍して円谷英二の懐刀としてミニチュアセットなどをハワイマレー沖海戦の時から力をふるっていた人です 東宝特撮には退社後も1965年年末の怪獣大戦争まで...
3 years ago
「ガメラ」シリーズ第5作。 サンテレビの「アフタヌーンシアター」での放送で初鑑賞。ビデオに録画して何度も観ました。 第1作以降の「昭和シリーズ」のガメラは、普段は宇宙空間を飛び回っています(追放されたとき、意外と居心地が良かったのでしょうか?(笑))。しかし、ひとたび怪獣が現れ、子供の助けを呼ぶ声が届くのか、地球に戻って来ます。なので本作のように、他の惑...
3 years ago
子供が宇宙船に乗り込み、宇宙人の星に行ってしまう。 怪獣のいる星で、ギロチンというよりも出刃包丁みたいな怪獣が暴れており、ギャオスも切り身にされてしまう。 子供向けでも連れて行った大人のことを少しは考えてもらわないと。
3 years ago
イリス覚醒ではガメラの被害で殺された少女をメインに据え、正義の使者であるガメラの印象をガラッと変えている。 ガメラ大怪獣空中決戦でも、人々が瓦礫に押しつぶされているであろうショッキングなシーンはあったが、それほど多くはなかった。それが今回はガメラの爆風やバラバラになっなギャオスの肉片に押しつぶされて死ぬ人々など、ガメラの持つ負の側面を強くクローズアップした作...
3 years ago
平成ガメラでは、ガメラ=地球のバランサー的存在という解釈が新鮮だった金子監督のゴジラ映画。 ゴジラとは何か、怪獣とは“何か”っていう金子監督の怪獣論・ゴジラ論を映画化した作品という感じで、もちろん怪獣プロレス映画としても楽しい。 ただ、キャスティングにはちょっと疑問が残るし、ちょっとオカルトやスピリチュアルに寄せ過ぎな感じも。 それにしても、金子監督は篠...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む シリーズ7作目。1971年の作品。 前作『対ジャイガー』は昭和ガメラ後期作品ではまずまずだったのに、またまた宇宙人地球侵略の珍作に逆戻り…。 あれ、監督や脚本家変わった…? いや、変わらずの湯浅&高橋コンビだ…(^^; 前作は大阪万博とタイアップ。今回は鴨川シーワールドとタイアップ。 健一くんとヘレンちゃんは共に父親が...
3 years ago
宇宙人が地球を攻めてくるが、ガメラがやっつけてしまう。 第二派の攻撃ではガメラの記憶を読み取り、コントロールしてしまう。 ガメラの記憶再生と称して、これまでの見どころを延々と流すのはいかがなものか。
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 本作のレビューはガメラ生誕50年の2015年に一度書いているが、その時はシリーズ纏めてと今後の怪獣映画への明るい期待について…というちょっと変わった切り口でのレビューだったので、改めて。 同時に、正直ガメラシリーズはゴジラシリーズほど詳しくなく愛着薄いが、何とか頑張って、これから追い追いシリーズレビューを。 という事で、...
3 years ago
1995年、幼かった頃に映画館で見た映画。 当時は怪獣が出てくるシーンが一番楽しかったが、大人になってからみると当時わからなかったニュース番組のリアリティや自衛隊の描き方など、怪獣という非日常を現実と上手く融合させていたんだなと実感した。 一番のお気に入りのシーンは最後の決闘シーンである。ここでガメラがギャオスにプラズマ火球を炸裂させるシーンの演出が超かっ...
3 years ago
面白かった。前作ほどバカっぽい演出はなくなり、きちっと仕上げてきたな、という印象。前半はSF・モンスター・ホラー調、後半は怪獣映画。 前半はサスペンスの繰り返しで、怪獣を中々怪獣をあまり「見せない」んだよね。この「見せない演出」はサスペンスの王道で、エイリアン2とかジョーズとかでも用いられている。SF要素もディテールまで作り込まれていて、真偽のほどは判らな...
3 years ago
1968年3月公開 この年の春は他社の怪獣映画は本作しか公開されませんでした 怪獣映画代理戦争を大映のガメラは勝ち抜いたのです しかし怪獣映画ブームは去りつつありました 怪獣ならテレビでウルトラセブンが1967年の10月から放映がスタートしていました 映画よりクォリティーの高いものがただで観れるのです 劇場に足を運んでくれる観客がどんどん減っていたのです...