Search そこからの光 未来の私から私へ result, Total 162765 (take 0.000985 seconds).

3 years ago
ポールニューマンは暴力脱獄、クリントイーストウッドはアルカトラズからの脱出、そしてスティーブマックイーンはパピヨン。 大人になってから分かったことは、これらの作品で描かれる牢屋とは、この世のことなんだということ。そこから脱出しようと挑戦し続ける姿こそが尊いということなんだということ。
1 month ago
すがる先の藁。溺れかけの人間に投げつけられる石達の光景と、作品側から「あなたもこうは思いませんでしたか?」と定期的に投げかけられる両方のシンドさ。 あの日から止まっていたが、少しだけ動きだした時間とそこに差し込んだ光に救われた。
3 years ago
“ピノキオ”の幻覚?におそわれるサルビーノ。『ピノキオ』を演じたベニーニの原点がここにあったのかとも思えてしまう。日本人観光客も出てくるけど、イタリア人の感覚からすると、日本の印象は観光とカメラなのだろうか。 今でこそ世界的な監督・俳優となったベニーニであるが、この映画での演技が認められたのが俳優としての成功の元。全編通してサルビーニの妄想と見たままの世界...
3 years ago
最近、この手のジャンルから出てくる傑作が少ない。 そろそろ誰かリメイクしてくれないかしら
3 years ago
全体にそこはかとなく漂う「シラコさ」これがこの映画の醍醐味であろう。 そここそが大変高尚なジョークなのである。 そういう観点から見たときに初めてわかるキャスティングの妙に脱帽。 そういう観点から見たときに初めてわかるカメラアングルの意味。 そういう観点から見たときに初めてわかる終幕パターンなど。 黒澤映画と共に並べて置きたい陳作である。
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 途中の司令部の皆が殺される所で一気にぞわぞわきました ただそこからの時空の管理者ネキとの会話もっと欲しかったかなレイラのギアスは思念を投射する(?)ギアスなのかな そこだけが分からなかった しかしそこからの展開は本当に素晴らしかったです レイラとアキトがくっついてよかった☺️
2 years ago
どうしてこんなにつまらないのか。 フリクリは面白かったのに、オルタナプログレはなんでこんなにも退屈なのか。 それは、センスがないからの一言に尽きる時思う。 ここまで才能に差があるなら、作る前から駄作になるの分からなかったのかな? それとも駄作でもいいから作りたかったのかな? こんなクソアニメ作って酷評されてセンスの差見せつけられて。 作った人はどんな気持...
3 years ago
冒頭のジジイ対ジジイの罵り合いからのカーチェイス、笑えます。 しかしそこからは恐怖の連続。人形爆弾、ロイ・シャイダーを襲う奴、そして有名な歯への拷問。怖すぎ。そこらの三文恐怖映画よりよっぽど怖いです。 ダスティン・ホフマンもいいがこの映画、悪の親玉、ローレンス・オリヴィエジジイの恐怖の怪演が素晴らしい。 ストーリーは分かったような分からぬような話だが、...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 戦争アクションとしては中々見応えがある。が、それだけ。 真面目な戦争映画としてはズレていると感じた。 この映画は、硫黄島の戦いにおいて、たまたまアメリカ国旗を掲げたに過ぎない者が、 本国で英雄視され、政治宣伝に利用されたことによる葛藤を描いている。 彼らの葛藤の根本は 「自分は英雄ではなく、真の英雄は他にいるのに…(世...
3 years ago
2つの家族をとりまくクリスマスストーリー。それぞれの両親が離婚してからのそこから生まれる関係や展開が面白かった。

kmtshvi review on 絶対の愛.

3 years ago
喫茶店の店員として出てくる杉野希妃のふっくらとした頬がかわいい。こんなところで会えるなんて。 主人公の恋人が何度も口にする言葉。「誰でも同じこと」というのが結局のところではないだろうか。 むしろ、顔の容貌が変わっていたとしても、セックスすれば首から下の体が同一人物か赤の他人か分かるだろう。もし本当に分からないのなら、それこそそんな人は誰と寝ても同じことだ。
3 years ago
雨や光の描写が美しい。叙情的でロマンチック。静かな物語だけど、だからこそ最後の感情の爆発が強く残る。これが「天気の子」につながるんだなあ。

toxdbv review on 回路.

3 years ago
90年代にはビデオデープを使ってテレビから貞子が出現した だから00年代にネットを使ってパソコンから幽霊現れるべきなのだ 後から考えれば当たり前のことだ しかしその時には画期的なことなのだ それを当然のことだ、やらなければならないことなのだとだと真っ先に気付き実行してみせる感性 それが革新性ということなのだろう 本作はそれをやっているのだと思う それをし...

Pmieucdlam review on 幻の光.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 幼少の記憶。死にに行く。そう言い残し行ってしまった祖母の背中。自責の念に囚われ、大人になっても夢にまで見るゆみこ。郁雄との幸せな生活も束の間、理由もわからずに郁雄は自死してしまう。 新しい夫との静かで優しい生活。その優しさでさえ癒えぬ傷。黒い服。遠景で映し出される能登の風景。ただ静かに季節は巡る。自死の理由を問うゆみこに...
3 years ago
サンテレビの「シネマスペシャル」での放送で久し振りの鑑賞。 原作は未読です。 事故の後遺症で80分しか記憶を保てない数学者と、彼の元で働くことになった家政婦とその息子の交流を心暖まるタッチで描いた感動作。 博士が語る数学のうんちくに唸らされました。そこに秘められた理論は、人生において大事なことを知るための手掛かりなのかもしれないなぁ、と…。 人は、“分...
1 year ago
突然押し入ってきた4人の男女によって拘束されてしまう3人の家族。 最初の頃は、いったい彼らがどうなるのかと、グイグイと話に引き込まれる。 3人の家族の方は、まず、4人の言うことを信じるのかどうか、そして、それを信じた上で、人類を救うために家族の1人を犠牲にするのかどうかという2つの選択を迫られることになる。 当然のことながら、第1の選択より第2の選択の方が、...

uhjrfbi review on 緑の光線.

3 years ago
孤独なバカンスを嫌がる女。そんな女をいじめる女子会。何もそんな偉そうに言わなくても…かわいそうやん。そう思った…違った。本当に変なのはこの女の方だった。その後はこの女の言動に終始イライラさせられることになります。こんな奴、関わり合いになりたくない。 最後ようやく希望の光が見えたか…で終了。でたでたフランス映画特有の君たちにわかるかね。途中のトランプと言い、ほ...
3 years ago
そこまでのストーリーの組み立てはとても上手だった.相当複雑で訳分からなくて腹たってきたけどまぁ中盤までくるとよくわかって,あ,なるほどと思った.しかしそれがわかってきた後から急につまんなくなった.時間で言ったら一時間半ぐらいだったとこらへんかな. 物語というものは主人公の気持ちを、その意欲を、流れを、変化をきちっと持ってかないと持たないと思った.途中から主人...

Skspnoxgimh review on 母性.

1 year ago
それが登場人物への考えを巡らせる糧となる。 そこはかとなく居心地の悪さが漂う各人の感性。 ルミ子の感性はどこからきたのか、母性が形成したものなのか、それとも彼女が生まれながらに持っていたものなのか。はたして母性自体はどのように形成されるのか。 今回のキャストが登場人物を見事に演じているからこそ、座り心地の悪さをどこかに感じながら\"母性\"に人生を振り回...
3 years ago
名作なのでだいたいこんな話ってわかって見始めた。 何度かこれで打ち解けられると思えるシーンがあるが、また衝突してしまう。 人間の特に高校生くらいの感情は、そんなに簡単に繋ぎ留められるものではない表れか。 月曜の朝、この関係性は崩れてしまっているかもしれない。 それでもこの一時自分の内面をさらけ出せたことは、これから先もそれぞれの役割を演じながら生きていく彼ら...