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6 months ago
韓国発良質サスペンスドラマ アカデミー賞韓国代表に選ばれた本作 大地震の後唯一残ったアパートで、絶対的権力を手にしたイ・ビョンホン演じる住民代表は普通の人ではなかった… 上下と横の人間関係、興味深いプロット、荒廃した韓国の街の映像が素晴らしい。暗い映像が続くのでもう少し明るいカットがあっても良かった。 イ・ビョンホンは流石の演技だった。パク・ソジュン...
1 year ago
ソウルのマンション価格は日本とは比べ物にならないほど高いと聞く。ほぼほぼ億ションばかりとか、知らんけど。 この映画、家に固執せず、新しい自由な生き方を推奨しているようにも見えたが、その実、どこか諦めに似た感情が透けて見えてくる。 分断、格差はどこの国も大きな問題であり出口が見えない。 せめて我が身を皮肉ってやけくそで笑いに変えるしかないのかもしれない。
2 months ago
自分にとって一番大切なものは何か? それを改めて考えさせられるアニメ。 人生哲学をジャズ・ミュージシャンを通して語られるストーリーはすこぶる優秀。 さらにソウル世界の描写が岡本太郎を思わせる前衛的なデザインで描かれており、絵の面白さにもグイグイ引き込まれる。 全てが完璧過ぎて、鑑賞後は完全にノックアウトされて動く事ができなかった。 とにかく凄いアニメ。 生涯...
1 month ago
製作発表時から気になっていたラブコメ。撮影からポスプロ、公開へとスピードが早かった。 ユ・へジンとその周辺のやりとりがちょうどいい面白さ。展開は早く感じたが、笑える所が多く他の客も何度も爆笑していた。『THE MYTH 神話』から20年経ってもキム・ヒソンの美しさは変わらず。 そして事前の情報には無かったある人気俳優が途中で出てきてびっくり。誰にでも楽し...
3 years ago
舞台はソウルの骨董街「仁寺洞」。 名画「碧眼図」の発見とその修復、古画商や複製絵画を巡って仁寺洞に流れる噂、そこに関わる人々。 名画修復劇の計画全貌が判明した時「なるほど〜」とスッキリ。 朝鮮時代に実在した王子(安平大君)と彼の側に仕えた画家(安堅)、彼の作品(夢遊桃源図)にまつわる史実エピソードに、フィクションの「碧眼図」というアイテムを織り交ぜ、上手に...
1 year ago
イギリスからソウルに帰ってきた小説家が、コーヒーショップで会った4人の人物との交流を通して、自分とその過去と向き合う話。 スカして回りくどくて面倒臭くてテンションが下がった待ち合わせに始まって、人を変えては2ショットでのとりとめのない会話劇が繰り返されて、しかもみんななんか中途半端。 そしてそのうち電話で泣いて嘆いてのワンショット。 少しずつ話しがみえて...
3 years ago
「犬鍋」 今や世界の映画監督となったポン・ジュノが、ソウル五輪をきっかけに姿を隠した犬鍋文化をユーモラスに撮った作品です。 登場人物のキャラクターといい、話の展開といい、庶民の日常をこんなに可笑しく映画らしく撮るなんて凄い。 そして、国際批判に晒されて消えようとする韓国文化を大胆にフィルムとして残した。文化というのは、その国の誇りなんですから、恥ずかし...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 北朝鮮内で贋札の捜査に当たっていた刑事チョルリョンは上官ギソンの待機命令を無視して部下とともに製造現場に突入するとそこにはギソンの姿が。ギソンはチョルリョンの部下を皆殺しにして逃亡、犠牲となった部下の中にはチョルリョンの妻もいた。ギソンがソウルに渡航したことを掴んだ北朝鮮はソウルで開催される南北長官級会談期間中の3日間でギ...
3 years ago
『パラサイト 半地下の家族』でカンヌとアカデミー賞を制したポン・ジュノ。彼の2作目にして代表作とされる今作をようやく名古屋シネマテークの特集『鬼才ポン・ジュノの世界!』で観ることができた。 そしてこれは噂に違わぬ傑作だった。 1986年、ソウルにほど近い農村で発生した女性連続殺人事件。それを追う刑事たちの焦燥。真犯人にたどり着...
3 months ago
マ・ドンソク主演人気シリーズ第3弾 自分にとって前作『犯罪都市 The Roundup』は2022年のベスト映画だった。 マさんの打撃音が更に豪快になり、お約束の笑えるポイントもあり楽しめた。日本刀を振り回す青木崇高も魅力的。 前作より格闘シーンのカット割りが早く感じたり、登場人物が多く最初は分かりづらかった。海外映画あるあるの日本語セリフが聞き取りにく...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む カッコ良く言い過ぎだと思うし、この陳腐な言い回しには嫌悪すら感じる。ぶつける相手のない怒りの出所は自分自身。不条理な怒りを周囲にぶちまけるのは止めなよ。ただただ、迷惑。 ジミーに全く魅力が無く、共感出来なくて辛かった。スティングが結構ガッツリ出てるのにはビックリ。最近見た、ベルファストやノーザン・ソウルと比べてしまうのは...
2 years ago
失業し彼氏に追い出されて田舎へ帰ったグロリアは、幼馴染のオスカーが経営するバーで働くことになる。 そんな時、海の向こう側の韓国ソウルに巨大怪獣が現れ、街を破壊し人を踏み潰し、人々を恐怖に陥れていた。 テレビ越しに見ていたグロリアだったが、その怪獣は自分の動きにシンクロしていることに気づく。 自分が酔った勢いで暴れたことが、多くの人々を不幸にしている状況を嘆く...
3 years ago
めちゃくちゃ感動😂 アメリカで人種差別の激しかった時代、肌の色の違いを乗り越えて、ついには全米2位のアメフトチームを作り上げた実話。 今回二度目の鑑賞。1回目は10代のとき。その時は人種差別、肌の色を乗り越えることが主題に見えた。でも、改めてみると、年齢や性別、さらには障害や価値観の違いを乗り越えるというテーマも見えてくる。 それを体現するのがシェリル...
3 years ago
やれるだけ♪やってーこう♪てーいこう♪(○´∀`○)する事から始まるせーいこう♪(やってやんぜ!はっ!!) 今のお前に何が出来る?(´・ω・`)口先だけで、なにもやりゃしねぇ♪なんもねー!(゚Д゚)うるせー!だまっとけー!一生愚痴っとけー!! お前に何が分かる?(´・ω・`)故郷捨てて、プライド捨てて、ソウルなくした堕・天・使♪意味もなく、金・稼ぐ・頼り...
2 years ago
アラン役のチャニング・テイタムの顔に何気なくダニエル・クレイグがはいっていることに途中で気がついて(思い込んで?)ワクワクしました。横顔と口元あたりかな。あと体つきかな。彼は「ローガン・ラッキー」でクレイグと共演していたのかー! すごく笑える映画でした。いちいち言葉、表現、言い方に突っ込みが入るので楽しかった。主人公が作家だけある。若いときにソウル・メイト...
1 year ago
自宅で1人で出産し亡くなった知的障害の同級生の過去と村民達を巡る話。 ソウルから帰郷し学校の校長である父親の還暦の祝いに参加していたら、血がついた産衣に身を包んだ赤ちゃんが連れられてきて、ウンシルが出産して死んだことを聞かされ、友人だったイネが赤ちゃんを保護すると共に、父親は?となっていく。 攫われる件についてはイマイチしっくりこないけれど、何すかこの変...
2 years ago
映画の成立過程がかなりのレアケースで面白い。原作小説は、スコットランド出身の作家ピーター・メイによる“チャイナ・スリラーズ”シリーズの第3作「The Killing Room」(2001年)。同シリーズは北京の刑事と米国人女性の法医学者が協力して難事件を解決するというもので、作者は毎年のように中国に取材旅行をして警察や社会の状況を小説に活かしたという。原作が...
3 years ago
今作品は日本の統治下の京城(ソウル)で母国語が禁じられ民族の言葉が消えかけた時代に有志を集め朝鮮語(韓国語)辞書の編纂をした2人の物語である。 自国言語は民族の誇りであり、自国文字は民族の源となるものであることが、この映画から強く感じられる。前半は、ちょっとコミカルな部分とシーンに合わない音楽で多少、違和感を感じたが、緊迫度が増した後半になると見入ってしまっ...
3 years ago
通称:ベイビー。天才的なドライビングテクニックを誇る“逃がし屋”の青年。幼いころに遭った事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているが、ひとたび音楽を聴けば華麗なハンドルさばきで追っ手を撒く。ウエイトレスのデボラと出会い、借金も完済し、新しい日々が始まろうとした矢先、再び仕事の依頼が舞い込む。 「アントマン」の監督を降板したエドガー・ライトが、製作会社MRCのアプ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 橋を渡る高校生たし。下には船に乗ったチェ・テヒョン。下ネタばかりでお下品なコメディのオープニング。もともと、同じオッパイで育った2人。三つ子の魂百までも。 なんとか2年で3000位以内になったものの、次はソウル大、次は司法試験と、次々と難題をふっかけらる。なんだか父親に言われ、処女を守る会会長になったような雰囲気。しかし...