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SP 革命篇 Comments (20)
また、動きがあるときは、複数のカメラで上下左右から舐めるように撮らないと。
まー、真木よう子の持ち味が出てるから、合格💮。
うーん、期待通りではあるけれど、なんだか尻切れトンボ
な感がいーっぱいでした。結局、真相の闇はわからずじまい。
スタッフは次回作、作る気満々ですね。
この展開は、なんだかアンフェアみたいになってきた。
でも、真面目に役者陣いいなぁ。
特に主人公岡田頑張ってます。
香川照之の悪役はハマり役だし、堤さんも、クールで
無口でいい味出してます。
物語はアクション、アクション、アクション、ちょっと頭痛。
ってな感じで展開していきます。
しかし堤演じるSPの上司と岡田演じるその部下は
まるでツンデレ女王様と熱血勘違い馬鹿。
大義の為にって言いながら私怨で復讐をしようとする事が
大勢を巻き込んで革命を起こそうとする事になってるし。
上司がその革命を止めて貰いたがってると自分勝手な
妄想で立ちはだかる主人公。
しかも悲しいかな、SPだけに自分の両親の敵でも
守ってしまう。因果な商売です。
「SP THE MOTION PICTURE」二部作第2部。シリーズ完結編。
「土曜プレミアム」での地上波初放送で2回目の鑑賞。
様々な思惑を孕みながら、ついに尾形一派の“革命”が発動。国会議事堂がテロリストと尾形(堤真一)の思想に共鳴したSPたちの手によってあっと言う間に制圧され、衆議院本会議場に雪崩れ込んだ彼らは名だたる政治家たちの黒い疑惑を衆目に晒すことで、日本という国家の中枢が如何に汚れているのかを詳らかにしていきました。
井上(岡田准一)たちは尾形の命令で本会議場から引き離されていたため難を逃れました。しかし、その采配に尾形の何らかの意図を感じる井上…「本当は止めて欲しいんじゃないだろうか…?」。拭えない疑惑がありながらも、尾形の想いに応えるため、何よりSPの職務を全うするための決死の反撃が開始されました。…大興奮の坩堝!
シリーズ集大成と言っても過言では無いほどの迫力のアクション・シーンがこれでもかと連発され、画面に釘付けになりました。
カリ・シラットを習得した岡田准一のキレキレの動きに惚れ惚れとしながら、如何にして相手を制圧するかというただ一点に注力した戦いの数々が本当に見物だなあ、と。中盤の強敵との激闘にハラハラしました。
井上以外のSPの死闘も観られて大満足。その戦いもSP対SP―まるで本物対偽物の対決のようで面白いなと思いました(笑) こちらは綺麗さはあまりありませんでしたが、それでも命懸けの肉弾戦は観応えがあってとても楽しめました。
敵を打ち倒してついに本会議場に乗り込んだシーンのカッコ良さ…秀逸の極み! スローモーションでの銃撃が彼らの任務を全うしようとする強い信念を体現しているようで、とても引き付けられました。
井上と尾形―過去の事件が繋げたふたりの運命が導いて来た物語は、本作を持って完結しましたが、いろいろと考えさせられました。
大義、信念、正義…様々な形があり、考え方があり、一筋縄ではいかない事柄ですが、結局最後に頼りにするべきは、己の心なのかもしれないなと思いました。
堤が刑務所内で刑務官より『もう少しで出れるからなぁ』とコメントされていた事から推測するに続編があるはず・・・