テルマ&ルイーズ
プロット
アメリカ
Feb,16 In Theaters
コーヒーはホワイトで
プロット
日本
Feb,16 In Theaters
QUEEN ROCK MONTREAL
プロット
アメリカ
Feb,22 In Theaters
犯罪都市 NO WAY OUT
プロット
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Feb,23 In Theaters
ARGYLLE アーガイル
プロット
イギリス・アメリカ合作
Mar,01 In Theaters
明けまして、おめでたい人
プロット
日本
Mar,01 In Theaters
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サバカン SABAKAN Comments (20)
いまこのデジタルな日本にはない
アナログな日本を描いた作品
1986年 長崎
貧乏な少年と
声の小さい少し内気な少年
ふたりはひとつの冒険を共にし
やがて"友達"になる。
小5の男の子を経験した男性なら
「わかるわぁ」
と共感することまちがいなし笑
ストーリーも素晴らしく
少し転機の部分の不幸さ加減が大雑把だが
丁寧につくられてる。
草彅剛さんのナレーション
これがほんとにマッチしていてずるい。
そして りりあ。さんがうたう
ORANGERANGE キズナ のカバー
この曲がほんとにこの映画に書き下ろした?
ってくらいマッチしており
当時、この曲が好きでよく聞いていたので
ほんと不思議な感覚になった。
(20年くらい前か……)
友の声が胸に響いた
涙が滲んじゃ道がみえない
同じ空、決して孤独じゃねぇんだ。
良い作品だった。
過去に戻れたような感覚
これだから映画はやめられない
スマホもパソコンも携帯電話も無い、今のようにSNSもない昭和時代にタイムスリップしたかのような感覚に。
不便な時代ではあるものの、時にはその不便さが羨ましくもなる。
「サバカン」を通して描かれるどうにもならない悲しみと別れ、永遠の友情、絆、二度と戻ることのない夏の思い出が紡がれている。
なんと言っても久田の少年時代を演じた番家一路君がいい味を出している。声もキャラも最高。竹原ピストルと小野真千子の絶妙なコンビネーションも爆笑必至。貫地谷しほりの演技にも感情を揺さぶられた。そして、草彅剛の一際輝く存在感には目を見張るものがある。
今作、大島ミチルが手がけた音楽が素晴らしい。そして、所々映し出される海、駅、空といった絵画を思わせるような描写にも息を呑む。
エンドロール後の映像はアドリブかな?想像していた以上に素晴らしい作品だった。
草なぎくんのナレーション聞いてるとブラタモリ思い出して笑えるけど。
少年たちやお姉さん、お兄さんみんな自然な演技で、なんか引き込まれる。
良い自然だし、なんかほのぼのしたな。
ジジイの岩松了、渋いね。
たまには、こんなスタンドバイミーの小さなノスタルジーもいいもんだね、是非。
子どもが子どもらしく、子ども時代を過ごすためには周りの大人の存在も大きいのだなと改めて感じました。
大人達の演技は皆 素晴らしい!特に、尾野真千子さんと竹原ピストルさんの掛け合いは珠玉。
ピストルさんの唄、できればもっと聴いていたかった。
エンディングの「りりあ。」さん? いいですね!